2018年05月18日

「 朝の散歩 30_0518 」






門番は 知っている

そこを 通る 全ての人を

無口な門番は 何も語らず 

見ないふりをして

愚かな権力者達を 見ている





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ー金沢 金沢城公園ー(AM.7:10)
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2018年05月16日

「 朝の散歩 30_0516 」






そして 妖精は言った

あなたがまだ 一粒の光だった頃

この森に 一緒にいたのよ

キラキラして とても綺麗だった

目を閉じて 思い出してみて

きっと あの頃のあなたの欠片が 

少しずつ 輝き出すから 






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ー金沢 卯辰山(AM.7:30)

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2018年05月15日

「 朝の散歩 30_0515 」






行く手を遮られた 命は

自らの形を 変えた

生きる道を 見つけようとした

不格好でもいい 

生きようとした その木は

材木にはならずに 財木となった




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ー金沢 石川四校記念文化交流館ー(AM.7:31)
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2018年05月14日

「 魂で作られている土地 」






いなくなった人の物でも一瞬躊躇します。





今年に入ってから両親の遺品整理を兼ねて、不用品をまとめてゴミ処理場に持って行って廃棄しています。

自分の車はミニバンなので、ほどほどまとまった量の物が入ります。
ゴミ500kgまでは1,500円なのですが、この車に目一杯積んでも100kg程度。
なのでもう4回は廃棄に行っているのですが、まだまだ不用品は家の中にあります。

市に家まで取りに来てもらうと、大型タンス一個につき1,000円のシールを貼らなくてはいけないので、やはり自分で運んだ方がお得なのです。

息子や娘にも手伝わせます。
荒涼としたごみ捨て場の大地は、全てが家庭からのゴミでできています。
そんな風景を見、そこに立つのは彼らにとっても初めての経験です。
後で聞いたのですが、不用品とはいえ、今まで自分達が使っていた物をそのゴミの大地に捨てて置き去りにするのは、若干の寂しさや罪悪感を感じているようでした。

この大地はそんな人々の気持ちで覆われ、作られていると思うと独特の威圧感さえ感じます。

物には使っていた人の魂が宿ると言う人もいます。
捨てると言うことは、魂の一部も捨てると言うこと。

名残惜しい気持ちが湧くのも当然なのかも知れません。

物を大事に使う。
気まぐれで物を増やさない。
そんなことを改めて思うのです。



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2018年05月11日

「 朝の散歩 30_0511 」







足元ばかりを 見ていると

目指す景色を 見逃してしまう

遠くばかりを 見ていると

足元を すくわれる

その加減が 難しい




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ー金沢 桜町ー(AM.7:47)
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2018年05月09日

「 朝の散歩 30_0509 」







川の主は いなくなった

そして 人も いなくなった

川の中の 賑わいも

人と人の 賑わいも

遠い昔の 記憶の中

川底の 石をめくると ヤツはいた





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ー金沢 常盤町ー(AM.7:02)

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2018年05月08日

「 朝の散歩 30_0508 」




閉ざされた 部屋には 何があるのか

恥ずかしい 思い

過去の 過ち

懺悔の数々

そっと 取っておく

誰にも見つからないように こっそりと






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ー金沢 石川県歴史博物館ー(AM.7:24)
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2018年05月07日

「 枝の処理 」






毎年のことなのですが・・・。





我が家のシラカシの木。
今年も落葉と花粉を撒き散らす季節になりました。

冬を越した古い葉を落として、若葉を育てる為なんですね。
毎年のようにこの話題を取り上げて愚痴を言いたくなるのです。
その量が、ハンパないんですから。

以前業者に剪定してもらった後は、ずいぶん落葉の量が減った事があります。

そう言えば、今年の冬の時期に大雪でこの木の枝が折れて落ちそうになり、業者さんに切り落としてもらいました。
「剪定もついでにお願いします。」とお願いしたのですが、「この木は冬に切らない方がいい。」とのことだったので、「春になってからお願いします。」と、頼んでおいた。

それから数ヶ月、未だに大雪時期の請求もないし、剪定の知らせもない。
剪定は置いておいても、支払いが出来ないのは心苦しいのです。

今日あたり、電話して見ようかな?


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2018年05月04日

「 朝の散歩 30_0504 」






濁流をさか上る 鯉

微かにのぞく 青空を横目に見て 真っしぐらに進む

休めば流される その恐怖と戦いながら 泳ぎ続ける

その先に何があるのか 知るすべもなく

ただ ただ 泳ぎ続ける

 



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ー金沢 浅野川ー(AM.9:15)
※本日、浅野川梅の橋付近にて「浅野川鯉流し」が行われる予定
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2018年05月02日

「 朝の散歩 30_0502 」





もう一度

もう一度 やり直せば いい

積み重ねて来たものは

自分の中に 宿る

なくなりはしない

壊れたものの中に 宝はある





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ー金沢 東茶屋街ー(AM.7:04)
落ちたのか?捨てられたのか?ツバメの巣
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