2011年04月25日

「遊びの時間に」







スタイルや方法を決めてしまう必要はない。







仕事以外で絵を描いている時、いわゆる「作品づくり」ってやつですが、その作業に集中力がなくなってきたんじゃないかって感じてます。

これは歳のせいかと思っていたのですが、とっても単純なことに気が付いたんです。
自分で描いてる絵を勝手に「作品」にしようとしてるんですね。

「作品」って言葉を自分なりに解釈すると「品」ってこと。
ってことは完成させて、「品」にすることが目的になってしまう。

そうじゃなくて、その描いてる時間や作業そのものが「絵を描く」ってことなんだと。

子供も大人も、遊んでいる時はアッと言う間に時間が過ぎていきます。
自分が忘れていたもの。
絵を描くってことは遊ぶことなんだ。

手順を考えて、どうやったらキレイに仕上げることができるのか?
そんな事を考えて描くのは仕事だけでじゅうぶん。

一回描いたものの上からでも気に入らなければどんどん書き換えていく。
結果なんか考えずに、冒険のようにワクワクするから面白いと感じるんじゃないか。

毎回「もっと楽しいことはないか?」そんなことを考えて絵を描く。

いい作品づくりをしてるかどうかじゃなくて、「いい遊び」をしてるかどうか?

そこなんだ。




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2011年04月18日

「サクラ」







ケチの付けようがない。







金沢のサクラは見頃も過ぎて、散り始めています。


これ、一年中咲いていたら「花見、花見。」とこんなに盛り上がることもないんでしょうが、この近所にあるモクレンの花も同じような時期に満開になって同じような時期に散っていくんです。

今、見て来たら花はまばらで、落ちた大きな花びらは黄ばんで踏みつぶされています。
お世辞にもキレイとは言えない。

サクラ吹雪とは言いますが、モクレンは吹雪にはなれない。

散り際も散った後もキレイなんですよね、サクラは。

モクレンも、もう少し花が小さくて、薄い花びらだったらキレイに散れるんです。
ちょっとのことで惜しいんですけどね。

「世界に一つだけの花」の歌詞のようにみんなそれぞれ個性はあるとは言うものの、人はその「もうちょっと」の部分があるから努力できるんですよね。


美しさでは完璧に見えるサクラの木も、たぶんモクレンの花を羨ましく思うことがあるんでしょう。




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<今日のちょっと寄り道>

昨日は天気がよかったので、花見を兼ねて近所へ散歩です。

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2011年04月11日

「スタートの月」







新鮮な力をもらって・・・。






昨日、浅の川沿いにいつものコースを走りました。

金沢大学が近い、杜の里という町に近づくと、毎年見かけるイベントに出会います。
何組もの大学生達がブルーシートを広げて宴会をやってる見慣れた風景に。

3分咲き程度のサクラが並ぶこの川沿いです。
少し早めのお花見でしょうか?
もうしばらくすると、今度は部活ごとの新1年生の歓迎会でこの場所が賑わいます。

この時期、巷には1年生が溢れていますよね。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人。

新しいことを始める人達。
新しい環境に足を踏み入れる人達。

そんな夢と希望に溢れた顔を見てると、こっちまで気持ちがウキウキしてしてくる。

毎年そうやって新しい何かが生まれて来ます。
それだけで心強い。

おっと、まだ自分は若者におんぶされるような歳じゃありません。
ライバルと思って・・。

これまた力が湧くってもんです。





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2011年04月04日

「命のバトン」







受け継がれるものと変わるもの。






父は当時の満州で生まれました。

日本の敗戦が間近い頃、電力会社で働いていた当時18才の父は、職場で召集令状を受けたその日に、将校から「生きて帰って来れないことを覚悟するように。」と告げられた。

でもその翌日、出撃の日に終戦ってことになったんですけどね。

あと一日終戦が遅かったら、今の自分はここに存在しないわけですよ。
子供達も。

命ってのは、自分だけのものじゃなくって、バトンのように継ないで行くものなんですよね。

そんなことを更めて考えるんです。

この震災で、生きる責任とか 、命とか。
そんなことを。

戦争も戦後も体験していない自分が無責任に書くことを許してもらえるなら、今の日本の状況は戦後と似ているんじゃないかって想像するんです。

あらゆる面で当時よりは恵まれているにしても・・・。
国を作り直さなければいけない状況は同じように感じます。

しかし、当時の日本も信じられない早さで復興を成し遂げた。

今回もきっとできるはずです。
もっと強く、もっと良い方向に向かう日本に。

自分も含めて、ほとんどの人達は自分の生活で精一杯で、国を語ることなんて立場にはないのですが、そんな意識は持つべきかと・・。

日本中自粛ムードで、外国の方々はその国民性に驚いているようですが、戦時中の「欲しがりません。勝つまでは。」の精神が何十年も経った今でも受け継がれているように感じます。
でもね、元気を出せる人はださないとね。

ここのところこのブログもその自粛ムードで、真顔で書くような話題ばかりになってますが、来週あたりは楽しい話題を書くようにしましょうか。




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<今日のちょっと寄り道>


外では県議会議員選挙の選挙カーが大音量で候補の名前を連呼しています。
名前を叫ぶだけで騒音にしか感じないこの活動に何の意味があるんだろうか?

国や地方を動かす人達がまず変わって欲しいと思うのです。

posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記