2011年04月04日

「命のバトン」







受け継がれるものと変わるもの。






父は当時の満州で生まれました。

日本の敗戦が間近い頃、電力会社で働いていた当時18才の父は、職場で召集令状を受けたその日に、将校から「生きて帰って来れないことを覚悟するように。」と告げられた。

でもその翌日、出撃の日に終戦ってことになったんですけどね。

あと一日終戦が遅かったら、今の自分はここに存在しないわけですよ。
子供達も。

命ってのは、自分だけのものじゃなくって、バトンのように継ないで行くものなんですよね。

そんなことを更めて考えるんです。

この震災で、生きる責任とか 、命とか。
そんなことを。

戦争も戦後も体験していない自分が無責任に書くことを許してもらえるなら、今の日本の状況は戦後と似ているんじゃないかって想像するんです。

あらゆる面で当時よりは恵まれているにしても・・・。
国を作り直さなければいけない状況は同じように感じます。

しかし、当時の日本も信じられない早さで復興を成し遂げた。

今回もきっとできるはずです。
もっと強く、もっと良い方向に向かう日本に。

自分も含めて、ほとんどの人達は自分の生活で精一杯で、国を語ることなんて立場にはないのですが、そんな意識は持つべきかと・・。

日本中自粛ムードで、外国の方々はその国民性に驚いているようですが、戦時中の「欲しがりません。勝つまでは。」の精神が何十年も経った今でも受け継がれているように感じます。
でもね、元気を出せる人はださないとね。

ここのところこのブログもその自粛ムードで、真顔で書くような話題ばかりになってますが、来週あたりは楽しい話題を書くようにしましょうか。




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<今日のちょっと寄り道>


外では県議会議員選挙の選挙カーが大音量で候補の名前を連呼しています。
名前を叫ぶだけで騒音にしか感じないこの活動に何の意味があるんだろうか?

国や地方を動かす人達がまず変わって欲しいと思うのです。

posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記