2012年07月30日

「夏の味」






もう一度食べたい。





以前、頂き物の ”金鍔(きんつば)” が美味しかったとカミさんが言うので、そのお店を探しにぶらりと二人で散歩に行きました。

「月天心」っていう和菓子のお店です。
住所をiPhoneに入力して地図の印を目指します。

近くなんですが、東山ってところは細かい裏道がややこしくて、分からないところは地元でも分からない。
「もうこの辺なんだけど」って話しながら右を見ると、確かにそのお店の名前があります。
こりゃ間口が狭いから意識して見ないと気がつかないわ。

中に入ってみると、ショーウインドゥに並ぶお菓子の種類はそんなに多くはありません。
自信のある商品だけを心を込めて提供するってことなんでしょうか?

要領を得ずに黙って見ていると、「すみません、今日はもう”麩饅頭” か "かき氷" しかないんです。」
と、奥から出て来たお店の方が。

しかも”金鍔” は季節限定だそうで、今の季節は作らないそうです。

せっかくなんで、かき氷でも食べますか。
三種類の氷のメニューの中に
「トマト」の文字が。
そんなものは食べた事がありません。
食べるしかないでしょう。

しばらく待つと、ピンクのトマトソースに練乳がかかった氷が運ばれて来ました。

見た目にもきれいです。
一口入れると、当然と言えば当然なのですが、しっかりトマトの味がします。
これが練乳としっくりきてる。
美味しいです。

外でこの手のものをあまり食べることがないんで、よく分からないんですが、「トマト」味ってのは珍しいんですか?
そうでもないんでしょうか?

とにかく自分にとっては、とっても革命的な味でした。

興味のある方はこちらへどうぞ。
金沢市東山3丁目10-2
「月天心」


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2012年07月23日

「生きてる」






バケツ田んぼの話。





ボウフラが湧いて、その駆除の為にメダカを6匹入れたこと、その後稲が根を張る為に、田んぼの水抜きが必要なことは前にお話しました。

それで数週間前に田んぼの水をバケツに入れようと水面を見たところ、何やら蠢くものが無数に見えます。
またボウフラかと思ったのですが、メダカがいるからそれは違う。
もう一度よく見ると、限りなく点に近くて透明な小さいメダカ。

いつの間にか卵を生んだんですね。
とにかくウジョウジョいるんです。
これを全て他に移すことは不可能。
邪魔臭いからそのまま容器を傾けて水をバケツに移したんですけどね。

どんなに小さくても命は命。
見てしまうと、捨てることは気が引けます。
結局バケツの水はそのままで、現在に。

幸いなことに、田んぼの土や藻が一緒に入ってしまったんで、餌は豊富にあるようなんです。
数は当初に比べると少なくなりましたが、順調に大きくなってようで。

こちらにとっては、機械的に作った田んぼなんです。
でも、自然は黙っちゃいない。
ボウフラにしてもメダカにしても、命がある所にはまた別の命が生まれるんですね。
こんな小ちゃな世界でも、当たり前のことは当たり前のこととして起こります。

これを地球規模で考えると、全て人間の思うように物事運ぶはずがない。

人間が考える想定外の出来事ってのは、当たり前に起きてしまう。


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2012年07月16日

「バランス」





アンバランスな風景




高校のデザイン科の授業で、造形は「変化と調和」だと教わったことを今も覚えています。
つまり、バランスの問題です。
世の中で出会うことや見ることで、不快に感じることは大抵の場合、バランスが悪いんだと思います。

今の気候もそう。
程よい気候だと感じることが少なくなっている。
気候だけじゃない。
あらゆるところで、なんだか偏った力が働いて、一部の人間だけの為に世界が動いているようにさえ感じます。
何かにつけて、物事がうまく運ばない時はバランスがよくないんです。
それを意図的にやってしまう人間っていう存在はどうしようもないんだけど、そのバランスってのは地球的とか宇宙規模で考えると、人間ごときが思うようにできるとは、とうてい考えられない。

人間が罪の意識を持ちながらも、意図的にやったことは、その倍以上となって法則的に人間社会に返って来る。そう思うんです。

保身ってのは本能的に誰もがやることなんでしょうが、人(他人)を犠牲にしてまでも、一部の人間がそれを続けるってのは、自然のバランスを崩す原因になるんだと思います。
食物連鎖のバランスが崩れるように。

日本人の良いところでもあり、悪いところでもあるんでしょうが、個人の保身よりも組織や集団を守る意識が働いてしまう。


組織ってのは、そんな危険性をはらんでいる。

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2012年07月09日

「生き物が相手だから」






風景をつくる仕事。





先日、裏庭の木々の枝を自分で剪定しました。

そう言うとちょっとカッコ良さげですが、ようは枝が伸び過ぎたから邪魔なのを切り落としただけの話。
こんなに狭い庭なのに、シラカシ、モミジ、ロウバイの木があります。
3年ほど前でしょうか?プロの庭師さんにお願いして、当時もう一本あったクルミの木が枯れてしまったんで、切り落としてもらうことにしたんですけどね。
ついでに他の木の枝も剪定してもらいました。

当時思った以上に枝が切られて、スッカスカになってしまって、こんなんで大丈夫なんだろうか?と思ったもんですが、ほんの数年でそれ以上に復活。

今回自分で適当にロウバイの枝を切っていると、ちょうど隣の料理屋さんの庭でプロの庭師さんが仕事中。
「ロウバイですか、この木は暴れますからね。切るときには思い切って切った方が良いですよ」そんなアドバイスをしてくれました。
暴れるってのは枝が四方八方に不規則に伸びてしまうってことらしい。

冬にはとっても良い香りの可愛い花が咲くんですけどね、実際見ると結構な暴れっぷりです。

その後素人の枝切りを見かねたんでしょう。「この枝はここで切った方がいい」「これをこう切ると、こっちにこう伸びる」なんて具合にいろいろ教えて下さいました。「生き物が相手やからね〜」と、一言。

なんか得をした感じです。

これも一種のものづくり。自然と生き物を相手にした、ものづくり。
庭師ってのは風景や環境をつくる仕事。
いい仕事だなぁ〜。

なんて調子に乗って、その他の木も大量に切ったもんだから、後始末が大変だったのは言うまでもありません。


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<今日のちょっと寄り道>

またまたバケツ田んぼ、以前に写真を載せた頃に比べると葉も太く、縦にも大きくなりました。
もうそろそろ本当に水抜きをしなくては…。
あっ、そうそう。ヒルにやられたと思っていたメダカ君、見つけました。
一匹だけ体が透明なんで、土を被って隠れるとわからなくなるんです。

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2012年07月02日

「鳴き声」






老化現象かな?たまに当たり前の単語が出て来ないことも。





カラスの親子でしょうか?
最近うるさくて、しょうがありません。

季節的には巣立った子供を連れて、いろいろ教えることがあるんでしょうが、鳴き声も不器用に聞こえる汚い声で、ガアガアわめき散らします。
これ、人間に置き換えるとカラスに限らず、鳥ってのは相当におしゃべりです。
飛んでいる時以外はほとんど喋ってる(鳴いてる)ってことですから。

逆に自分がもし鳥だったら、そうとう存在感のない鳥になっていることでしょう。
必要なこと意外はあまり喋らない質ですから、特に知らない人とは。

じゃあ独り言は?って考えても、そんなにない。
テレビを見てて、腹が立つことがあれば時々文句を言う程度でしょうか?

たぶん会話の反射神経ってのが鈍いんだと思うんです。
じっくり考えて文章で表現することは下手ながらもできるんですけどね。

絵を描く鳥ってのは…  いないよな。

人に生まれてよかった。

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<今日のちょっと寄り道>

バケツ田んぼですが、カミさん曰く、水抜きをして土をカラカラひび割れの状態にする時期が必要だそうで。
なんでも、水分がなくなると稲がもっとそれを探して根っこを伸ばして広がり、しっかりした根になるそうなんです。
そうすると、もっと上へ伸びて大きくなるんだとか。
もうそろそろそんな時期なんだそうだけど、実際の田んぼは梅雨のこの時期どうしてるんでしょうか?
水を抜いても、雨が降れば溜まってしまうと思うんだけど…。



posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記