2013年04月29日

「嫌でも耳に入ってくる」








ものづくりはモノマネから。







自分が独身だったら、絶対に触れることのない世界ってのがあります。

子供達の影響、特に18歳の娘がいなかったらまず関係ないと思ってしまう、例えば音楽の世界。

彼女は最近ゴールデンボンバーにハマっていて、ファンクラブに入会したくらい。
グッズもかなり購入してるようで、連日のように送られて来る宅急便に家で仕事をしている自分がハンコを押してます。

その影響を受けたカミさんもiPodやiPoneにそれを入れるから、カミさんの車に乗ると嫌でも耳に入って来る。

ただ、一つ自分が誤解していた事があります。
この人、意外と音楽性が高い。

いろいろアルバムがある中で、作曲する彼が憧れていたミュージシャン。
例えば、ミスチルとかサザンとかチャゲアスとか、そんな彼らの曲風に作ったオリジナル曲が何曲かあります。

明らかにこの曲の真似でしょう?ってのがハッキリ分かるようにシャレで作ってあるんですけどね。
でも、どの曲でもないオリジナルなんですよ。
でいて、そのミュージシャンの特徴をよく捉えている。

そこまで、曲やアーティストを分析してるってことです。



若い頃、いろいろなタッチのイラストを描きました。
個性よりもテクニックを売ったものです。
良いとか悪いとかよりも、地方でイラストのみで食って行くってのはそんなことなんですね。

でも、雑誌イラストレーションの編集長に、これだけ様々なタッチを描いても、全てがオリジナルだと関心されたことがあります。
何だかそんなことを思い出したりもして。

そんな訳で、共感する部分もあるのですが、未だ自分のコレクションに、このバンドの楽曲を入れる気にはなれない。

それと、これとは別。


iyademo.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2013年04月22日

「サービス」







サービスできてるんだろうか?






最近ちょっと気にかかってる光景があるんです。

どこの、何の業種ってのをここで言っちゃうと問題になるんで、はっきりとは言えないんですけどね。
過剰なサービスって言うか、そこまでやられると引いてしまう、バカ丁寧なサービスをやってるのが目に着くんです。

その業種全般に言えると思うのですが、お店を訪れたあとの見送り方なんです。

深々と頭を下げて、店の店員ほぼ全員が外まで見送って、車が見えなくなるまで頭を下げ続ける。

こんなこと自分だったらやって欲しくはない。恥ずかしいです。

経営者から義務づけられているのでしょうが、これをサービスと思っているんでしょうね。
他の店との差別化を考えるあまり、より丁寧に挨拶をすれば良いと思うのは単純過ぎます。

サービスってのは、相手を気持ちよくさせる為の手段。
やり過ぎると反対に相手を不快にさせる。

逆に「ガンコ親父の○○店」って、客を客とも思ってない店もあったりします。
それもまた行きたくない。
例えばそれが飲食業だとして、その味にいくら自信があっても、緊張しながら食事はしたくないですから。


自分達の仕事も、業種で分けるとサービス業になるようです。

バカ丁寧にお辞儀をしてもクライアントさんは喜んではくれません。
どうすれば喜んでくれるのか?

良い意味で期待を裏切って、感動を与えること。
そこしかないんですよね。


service.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年04月15日

「想像力」







見てから直せばいい?






趣味で描く絵は、絵の具やその他の画材を使います。
仕事で描く絵はほぼ100%コンピュータを使います。

なぜかと言うと、修正が入ると大変だから。

じゃあ何でコンピュータが無かった昔は修正が大変じゃなかったかって言うと、そこに至るまでの打ち合わせが綿密だったからなんです。

一つの仕事を完了させるのにも時間がかかったから、締め切りや掲載日が決まっているものは、そんなに大胆な変更はできません。
結果、クライアントさんもクリエイターもみんな本番にとっかかる前に慎重になる。
イコール大きな修正はなくなる。

今はどうかと言うと、コンピュータだから、なんとかなるって意識があるんですね。

インターネットの検索ばかりを頼りにしていると、記憶力が下がるらしいですが、これも結局あとでまた検索すればいいって意識が働くから脳が記憶しようとしなくなるらしいですね。

昔が良かったって話をするつもりはないけど、みんな想像力をフルに働かせて、見えないものを見ようとしてた。
そんな力があったんだと思う。


でも、修正が入る事を前提で仕事をするってのは、裏を返せばクライアントも「自分」も信用してないってことなんですけどね。

一部反省。

souzou.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年04月08日

「バイバイ」







子供のような一言でした。






軽い認知症の父親は普段日中はデイケアのお世話になっています。
ところが、2週間ほど前から母親が急遽入院する事になって、可能な限りお泊まりもお願いしています。

その間、洗濯物も溜まるので、その受け取りと顔を見る為に3日に一回くらいはその施設を訪れるようにしてるんですけどね。

ここにお世話になるようになってからは、本人塗り絵にはまっていて、一心不乱に描き続けているようです。
昨日も様子を伺いに行くと、大勢が集まる食堂で、一人一生懸命に色鉛筆を走らせていました。

もの作りや絵を描くことが好きだった父親のDNAを間違いなく自分が引き継いでいることを実感するのですが、少し話したあと、「じゃあ行くから」と言うと、「バイバイ」と言って、また塗り絵に。
それ以上の言葉はなく「バイバイ」

無表情ではあるのですが、その短い言葉の中にいろいろな意味や心情を想像してしまうのです。
人は多くを語るほど、真意が伝わると思うのが普通だと思います。

でも逆に、多くを語らない方が、多くを伝えることができる場合もあるんじゃないかな?

そんなことを感じた、ひと時でした。


byebye.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2013年04月01日

「ごまかし」





こんな物まで、掃除するつもりはありません。




また、落ち葉との格闘が始まります。

今年は春になって比較的暖かい日が多かったせいか、葉っぱの入れ替わりが早いように感じます。

もう、落ち葉収集機の出番です。

そんな作業をやりながら、毎日のように河原にも落ちるその葉っぱを集めて捨てるんですが、最近気になることが。
ウチの裏にはすぐに堤防があるのですが、その堤防は自分が子供の頃から何も変わっていない。
ってことは自分が生まれるそのもっと前に作ったってことで、
少なくとも、55年以上は経ってるってことです。

その堤防の表面のコンクリートがひとりでにポロポロ落ちている。
その下には結構な量のコンクリートの欠片が溜まってた。

何年か前の浅野川の洪水のあと、間に合わせのように古い土台はそのままに、申し訳程度にその上から新しいコンクリートを塗ってごまかしたような工事。

県は根本的な補修工事はやってないんです。

そのごまかしのような上から塗っただけのコンクリートもまたひび割れして、指でめくると簡単に剥がれる始末。

表面がこんな感じだから中も想像できますよね。
昔の工事だから、鉄筋なんかは入ってないんじゃないでしょうか?

落ち葉と一緒にコンクリートまで掃除しているこの状況はちょっと異常。

よし、県に電話!


gomakasi.jpg


<今日のちょっと寄り道>

”きゃりーぱみゅぱみゅ”が自分の名前で、かんだのを見たことがない。
だから偉い。
    
    
    
    
     
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記