2013年08月26日

「楽しい作業」








両立は難しいのです。






仕事で描く絵は仕上がりを想像して、ほぼその通りのものにならないといけません。

でもプライベートで描く絵は当初思っていたものとは随分違ったものになることが多いのです。
「こうしなければいけない」と思って描く絵と「こうしたらどうなるんだろう?」と思って描く絵の違いです。

絵を描くって作業だけで言えば、後者の方が楽しいのです。
結果を自分でも想像できないこともあるし、思わぬ結果で感動することもある。

だから、失敗もありません。
思った結果じゃなくても、そこからまた次に繋げればいいんですから。

実験と遊びの繰り返し。
これが絵を描く醍醐味じゃないでしょうか?

とても楽しいのですが、一つ欠点があります。

これだけを続けていると、食べていけないってこと。


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2013年08月19日

「アマガエル」







キャンプ場はなくなった?のかな。






墓参りの帰りに家族で白山市の「綿ヶ滝」へ寄ってみました。


何年ぶりでしょうか?
長男が小学生の低学年くらいだったから、20年ぶりくらいかな?

当時はキャンプブームで、ウチもあちこちでテントを張って過ごしたものです。
この「綿ヶ滝」のキャンプ場でも。

ところが行って驚いた。
テントなんて一件もないし、その森も雑草や落ちた枯れ枝で荒れ放題。
とてもここで過ごそうなんて思えない。

でも帰ってホームページで調べると、「綿ヶ滝いこいの森」ってちゃんと紹介してるんですよ。
使用料金まで載せてるんですが、これは削除すべきでしょう。
管理舎まで、無人なんだから。

それでも当時の思い出をたどるように、森の中を散歩してみました。

当時幼かった次男が、ちっちゃな豆粒ほどのアマガエルを見つけて、喜んで見せに来た。
それを逃げないように、小さな手のひらにしっかり握って、あちこち走り回って遊んでいたんです。
しばらくして手のひらを開いて見ると、グッタリしたアマガエルが瀕死の状態。

「そりゃそうだわなぁ」

なんて話していると、目の前に小ちゃなアマガエルが。
今度はオヤジが捕まえて、すぐに逃がしてやりました。

一瞬だけ、当時の親子に戻った。そんな気も。

なんとなく訪れて、なんとなく過ごした時間ですが、ちょっと得をしたように感じます。


それにしても、ここの大滝がある川。
昔から、白濁に緑を混ぜたバスクリンのような色をしてるんだけど、どうしてなんでしょう?


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2013年08月12日

「ペースメーカー」









くだらない弱音です。






本格的に父親の介護をはじめて、1年半くらいは経つのかな?
それに加えて、3月から母親が難病で入院中。

時間的に拘束される事よりも、精神的な自由が無くなって来るんですね。

頭の中には描きたい絵があれこれあって、今やらなければいけない事も分かっていて、それでも体が言う事を聞いてくれない。
なかなか思い通りに描けないからやる気が起きない。

心臓に取り付けるペースメーカーってものがあります。
その人の心臓の動きが弱くなると電気信号をピピッて送って、正常な状態を保ってくれる。


なんか制作意欲をピピッと刺激してくれる物ってないんかな?

「心」に取り付けるペースメーカーが欲しい。



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2013年08月05日

「夕暮れ」








銭湯通いです。






ようやく梅雨が明けたらしいけど、今日月曜の朝はまた雨。
そんな中、先週末から毎日銭湯に通っています。

いや、別に好きで行ってるわけでもなく、家のガス給湯器が壊れてしまったから。

家を新築してから15年。
給湯器の寿命が10年くらいだって話だから、よく保った方です。

こうやって銭湯に行くと、昔父親や爺さんに連れられて、近くの風呂屋に通っていたことを思い出します。
その頃は家風呂がある家は珍しかったですからね。

ウチの爺さんはその風呂屋の会員だったから、ウチで風呂札まで売ってたんですよ。
当時の入浴料がいくらだったか全然記憶がないんで、ちょっと調べてみました。

東京の料金だけど、昭和40年で、大人28円ってなってます。

あっ、そういえば当時は入浴料のほかに「髪洗い券」ってのがあったなァ。
女性で髪の長い人はお湯もたくさん使うから別にお金をいただくってことです。

今は、夕暮れ時にビーチサンダルを履いて片道10分くらいの風呂屋にでかけます。
自分の中では、銭湯=夕暮れ時なんです。

以前は何気なく過ぎ去って行った、「夕方」っていう時間帯を意識できる。
それを楽しんでいます。

それにしても、壊れたのが冬でなくて良かった。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記