2013年11月25日

「未だに分からない」






喜んでくれますかね?





何年か前に向かいのご主人から手作りの鳥の巣を頂きました。

しばらくテラスの片隅に取り付けて、餌まで置いてみたのですが、来るのはスズメだけ。
この巣に住み着く事もなく、餌がなくなったらとっとと出て行くのですが、ある夏の日にスズメバチが様子を伺い出したのでヤバイと思って取り外してしまったんです。

残ったのはわざわざ買って来た大量の野鳥用の餌の餌。
一年くらいほったらかしにしてたんですけどね。
せっかく残っているんだから、スズメにでも食わしてやろうかと、最近はちょくちょくテラスにばらまいてます。

最初は慎重だったスズメ達ですが、慣れて来ると決まった時間に毎日やって来ます。
そんな姿を見てると可愛いものですね。

人間ってのは動物に餌を与えるのが好きです。

公園のハト。
川の鴨。
野良猫。

野生の動物ではないのですが、おじいちゃん、おばあちゃんは孫におやつを与えるのが好きです。

本来は野生の生き物に餌を与えるのはよくないのですが、ついつい可愛いと思うと与えてしまうんですね。

人はどうして他の生き物に食べ物を与えたくなるのか?
動物の本能からすれば、本来は食べ物なんて取り合いになるものなんですけどね。

人の喜びを自分の喜びとして受け止めて、しかも自分も幸せな気持ちになる。
そんな感情を持っているのは人間だけなんですね。

昨日で終了した「ざぶん展」
毎年思うことなんですが、子供達は本当に自分が描いた絵で喜んでくれているのだろうか?
それこそ、毎年の作業がやりがいのある物になるか、テンションが下がるのかの境目なんですけどね。

12年もやってて未だに分からない。

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2013年11月18日

「ざぶん賞2013」







ちょっと堅い話ですが・・。







地球の温暖化が問題になって何年も経ちますが、最近では逆に氷河期が来るって話もあって、何がなんだか分からないのですが、水に関しては確実に現在でも不足しているようなんですね。
水といっても、人が飲むことができる真水の話ですが。


全国の小中学生から、水のことや環境問題について作文を募集して、その作品にプロの画家やイラストレーターが挿絵を描くというイベント。

金沢発のイベント「ざぶん賞」の季節が今年もやってきました。
 http://www.zabun.jp/index.html

自分は第一回目から参加させて頂いて、今年はもう11年目になるのかな?
未来を良くする為には、その未来に生きる子供達にその意識を持ってもらおうということです。

水に関しては日本は大丈夫。と思う方も多いと思いますが、「ざぶん賞」会長の 月尾 嘉男(東京大学名誉教授)先生の著書を読むとそうでないことが分かります。

例えば、食料を生産する為に使う水。小麦なら農業用水が必要です。
牛肉ならそれを育てるための水が必要です。
これらを「仮想淡水」というらしいのですが、食料のほとんどを輸入しているこの国は同時に水も輸入していることになるんですね。
これに加えて、工業用水に関してもです。

日本が100%の食料自給を目指そうとすると、国内で利用できる水はギリギリらしいんですね。

そんな「水」の大切さを意識の中に入れてもらう為のイベントです。

まあ、自分にできることってのは、「絵」を描くことだけなんでね。
こども達に喜んでもらえさえすればそれで良いんです。

今年も下記のように受賞作を額装して展覧会が開かれますので、お時間のある方は是非ご来場ください。

<金沢展>
日・時 : 11月22日(金)〜 24日(日)
場所  : 石川四校記念文化交流ギャラリー

※10:00〜18:00(最終日は17:00まで)



●去年自分が担当した詩と作品です。
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2013年11月11日

「集中の季節」







飲む誘惑は増えますが・・。






以前何かのラジオだったかなぁ?雪国出身の漫画家が多いと言ってるのを聞きました。

特に新潟が多いそうなんですけどね。
赤塚不二夫「天才バカボン」・叶精作「ダミーオスカー」・小林まこと「What's Michael?」・高橋留美子「うる星やつら」・水島新司「ドカベン」ets.
(Wikipedia調べ)

どうしてそうなるのか?
って考えますよね。

その番組では、雪国は冬になると外に出るのが億劫になるから、子供は家の中での遊びが多くなる。
だから絵を描いたり本を読んだりする機会が多くなって、漫画を描く事も多くなるって言うようなことを言ってました。確か・・。

そうそう、石川県出身でも永井豪さんがいらっしゃいますよ。

出身ってことではないですが、ウチのご近所の東山にも金沢が気に入って住まわれている、山上たつひこさんが。
まだお見かけしたことはないですけどね。

確かに昔は今に比べて、雪で覆われてしまう道が多かったでしょうから、家にこもる事が多かったでしょうね。

ここ金沢もそろそろ雪の匂いがしてきました。
若い頃は雪が降り始めるとワクワクしたものです。
スキー三昧でしたから。

今はもうだめですね。好んで寒い処へは行きたくない。

外への誘惑も減る季節。

絵を描くことに専念しますか・・。


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2013年11月04日

「贈る」






贈るもの・貰うもの。





ネットのあるサイトで、「被災地いらなかった物リスト」ってのを見ました。

例えば、
・震災3日後に送られて来た、ダイエット本。

・あまりにも古すぎる衣類。

・気持ちがこもってはいるのでしょうが、大量の千羽鶴や、巨大過ぎてどこに貼ったら良いのか分からない、生徒の顔写真付きの寄せ書き。

・政治家の名声目的の慰問。(警備に人員が取られて、入らぬ気を使わなくてはならないそうです。)

もちろん殆どの方が善意であることは間違いないのでしょうが中には、使用済みのパンツやブラジャーや汚物付きの毛布や布団、穴の空いた鍋や腐った食品まで。
何を勘違いしているのか、息子のお見合い写真を送る人もいるそうで。


悪意ではなく善意であっても、人に贈り物をする場合には、いつもの自分とは違った価値観が生まれる場合があります。

そこを狙ったのが「ギフト商品」っていうカテゴリーだと思うんですけどね。
最近ではこの枠の中から贈り物をする人も減っては来ているんでしょうが、これは日本人独特のものだと思うんです。
日本には昔から包むっていう文化がありますが、それは相手に対しての思いやりでもある訳です。

同じ商品でも「ギフト用」って、奇麗に丁寧にパッケージすることによって豪華に見せる。
自分が欲しい物を買う場合だったら買ってから邪魔になるパッケージはいらないですよね。

でも、最近の風潮だと冠婚葬祭なんかで贈られるお返しは、カタログで自分が欲しい物を選ぶケースが多くなって来ました。
そうなって来ると、選ばれる商品が以前とは違って来るんですね。

パッケージもいらないし、本当に値段相当に価値のある物を選ぶ。
贈り物の形が変わってきます。

それはそうと今年の日本シリーズ。
第7戦までいって、本当に見応えがあったな〜。

楽天の選手達は東北や被災者の方々にとって、本当に良い贈り物をしたんじゃないだろうか。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記