こんな形なら集中力散漫もいいか?
その昔、学生だった頃。
試験勉強期間に机に向かっていると全然別のことを考えて、試験が終わったらあれもしたいこれもしたいなんて妄想したものです。
ところが試験が終わってしまうと、そんなこと考えていたことさえも忘れてしまってましたけどね。
ライフワーク?のつもりの「古事記」をテーマにした絵を描き溜めてましたが、ただ今中断。
もう少しだけ、ビジネスの可能性を求めて絵本を製作中です。
完成したところで、自費出版の可能性の方が随分高いのは分かってはいるのですが・・・。
このストーリーの世界観に悩んで悩んで、ようやくタッチが決まって描き進めてるんですが、この話とは別のアイデアが次から次へと頭に浮かんで来るんです。
試験中の勉強部屋のように。
歳を重ねて、最近集中力がなくなって来たのを実感するのですが、こんな形で意識が散漫になるのだったら良しとしようか。
でも一番アイデアが出やすいのは、ジョギング中。
ランニングを一定時間やり続けると、ランナーズハイによって脳内麻薬が発生する?なんてことも聞きますからね。
ある意味、瞑想できるんです。
通常では出にくいアイデアも頭の奥から顔を出すのかも知れません。
試験が終わったら「ハイ、さよなら!」
なんてことのないようにしっかりメモなりスケッチを。
「古事記」と「絵本」と「仕事」
この三つが重なります。
