2014年04月07日

「コマーシャル」







逆ゴールデンタイムってことになるかも。





最近の息子や娘のテレビの見方を見ていると、まずハードディスクプレイヤーに見たい番組を録画して、見れる時に見るといったスタイルです。

だから、当然CMは飛ばして見ています。
こう言ったテレビの見方はウチだけのことではないと思うのです。

テレビで映画を放送することがありますが、時間の関係で見たいシーンを勝手にカットしてくれたりするもんだから、ガッカリするし、間あいだにコマーシャルが入るから作品に集中もできない。
だから最近は新聞のテレビ欄に映画があっても見る気がなくなります。

生で見るのは、スポーツ中継ぐらいのものなんじゃないでしょうか?
そもそも昔と違って、生での番組制作が少ないのですから、録画でも良いわけです。

そうなって来ると、テレビ番組にCMを付ける意味がなくなって来ます。
見たい場面を選んで見れるわけですから。

唯一、リアルタイムでテレビを見るのはお年寄りだけって事になります。
ってことは、テレビっていう媒体に付ける広告はお年寄りターゲットの広告がメインになって来るってことかな?

その昔、テレビ放送が始まったばかりの頃は生放送が当たり前だったから、コマーシャルも生でした。
そんな感じで、どうしてもCMを見せようと思ったら、番組中に帯で広告を流すとか、出演者がさりげなくスポンサーの名前や商品名を口にするとかって方法しかなくなってしまうんじゃないでしょうか?
それも、見てる方が不快に感じてしまっちゃぁ、逆効果なんですけどね。

ゴールデンタイムって、CMにとっては視聴率が取れる良い時間帯があるようですが、逆にこの時間帯の番組は録画で見るからコマーシャルの意味がなくなって、深夜とか早朝とか、寝ぼけ眼でボ〜っと見ている時間帯の方が効果が上がったりして・・。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記