良いも悪いも説明して欲しい。
ここ数年は両親共に病院のお世話になることが多いので、医者と面談することが多いのです。
その中でも手術についての説明は、知識がないものにとっては医者を信じて承諾するしかないんですね。
もちろん手術そのものは、現状をより良く改善する為に行うものと分かっていますから、その説明のほとんどはこれを行うことによるリスクの説明がほとんどなんです。
どんなに簡単な手術でも、そのリスクを聞いているうちに不安の方が大きくなって来るのですが、幾つかの選択肢の中からこれしかないと判断した場合は、決断するしかありません。
政治家は現状を替えようとする時、メリットを並べ立て、変えなかった場合のデメリットをまくしたてます。
でも、変えた場合のリスクを説明することは、ほとんどありません。
今、日本という国を政治家は大手術しようとしています。
だから手術した場合のリスクは当然国民に説明すべきなのです。
その上で、どうあってもこの処置をすべきだと言う事を国民に決断させるのが筋なんじゃないでしょうか?
その場しのぎの処置ばかりをして、問題が起った場合に「こんなはずじゃあなかった」と誤魔化すのではなく、あらゆることを説明した上で、正々堂々と国民に判断してもらうべきじゃぁないのかな?
知らない間に麻酔をかけられ、気が付いたら手術が終わっていた?
なんて事にならないように願います。
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:58|
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日記