2014年05月26日

「頭の中」






木が育っても、美味しい実にするのは難しい。





暇なときにはいろいろ考えます。

面白そうなアイデアが頭の中を巡ります。

自分の頭の中だけなら巨匠?なのですが、それを実際形にしようとするのは簡単な話ではありません。

頭の中のものを他人に向かって表現する。

考えてみたら、なんて難しい仕事なんだろう。


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2014年05月19日

「リスク」








良いも悪いも説明して欲しい。






ここ数年は両親共に病院のお世話になることが多いので、医者と面談することが多いのです。
その中でも手術についての説明は、知識がないものにとっては医者を信じて承諾するしかないんですね。

もちろん手術そのものは、現状をより良く改善する為に行うものと分かっていますから、その説明のほとんどはこれを行うことによるリスクの説明がほとんどなんです。

どんなに簡単な手術でも、そのリスクを聞いているうちに不安の方が大きくなって来るのですが、幾つかの選択肢の中からこれしかないと判断した場合は、決断するしかありません。


政治家は現状を替えようとする時、メリットを並べ立て、変えなかった場合のデメリットをまくしたてます。
でも、変えた場合のリスクを説明することは、ほとんどありません。

今、日本という国を政治家は大手術しようとしています。
だから手術した場合のリスクは当然国民に説明すべきなのです。
その上で、どうあってもこの処置をすべきだと言う事を国民に決断させるのが筋なんじゃないでしょうか?

その場しのぎの処置ばかりをして、問題が起った場合に「こんなはずじゃあなかった」と誤魔化すのではなく、あらゆることを説明した上で、正々堂々と国民に判断してもらうべきじゃぁないのかな?

知らない間に麻酔をかけられ、気が付いたら手術が終わっていた?
なんて事にならないように願います。

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2014年05月12日

「すいがら」







自分の後始末ができない事が、一番カッコ悪い。






例年のことなのですが、この季節、裏庭のシラカシの木が葉っぱを落とすので、毎朝掃除をします。

ウチの敷地外の河原やそこに通じる階段の上も散らかすので、それもゴミ袋に回収です。
毎朝45リットルのビニール袋半分位が葉っぱで埋まります。

そんな事をやってて気づくのですが、相変わらずタバコの吸い殻がいくつも落ちているんですね。

喫煙者のマナー向上を目的に、スモーキンクリーンなんて言葉を聞くようになってもう何年も経つと思うのですが、吸い殻の処分を自分でできない人がまだまだいるようです。

愛煙家のことをどうこう言うつもりはないのです。
自分も30年位前までは吸ってましたから。

でも、一部のこういう人達のせいで、タバコのイメージが悪くなるのも事実。

本来は身体に必要でないタバコってものを吸うきっかけは大抵の場合、カッコ良くとか、オシャレに見えたからだと思うのです。
確かにその姿だけを見てると絵になります。

だったら、最後までカッコ良く終わりましょうよ。
それが出来てこそ、スマートでお洒落な大人ってもんですよね。

タバコを吸うのは大人の権利です。
でも、自分で後始末ができないのは、オムツを替えてもらう赤ん坊と同じレベルと気づいて欲しい。


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2014年05月05日

「ジョギング」








なんでこうなるの?







毎週定期的にジョギングしてます。

健康を考えての事なんです。
35歳の頃からでしたかね。
途中中断した年月もあるのですが、とにかく56歳の今も続いています。

50歳を過ぎたあたりでしたでしょうか?
増々身体を使わなくては・・と思ったものです。
自分の父親が、どんどん衰えていく姿を見て。

健康の為ですから、大抵はゆっくりマイペースなんです。
でもね。たまに自分を追い込みたくなるんですね。

そんなつもりがなくても、途中でチャレンジ心が顔を出して、速度を上げて行きます。
今自分ができる最大の力で走り抜きます。

太ももが悲鳴をあげます。
呼吸が荒くなり、苦しくなります。

人間しんどくなると、止める理由を探し始めるんですね。

「もういいじゃないか、止めても誰も迷惑しないし」
「もう歳なんだから、無理するな」
「頑張ったんだから、もうゆっくり走ろう」

いろいろ言い訳は頭の中で巡ります。
でも、頭とは反対に、身体はそれを止めることをしません。
いろいろ考えてるうちに7km完走してしまうんですけどね。

で、さぞかし速いタイムで走ったのかと見ると、本気で走った割には平凡なタイム。
その日の夜は爆睡です。

やっぱりジョギングは、ゆっくり楽しく走るのが一番・・ですよ。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記