一年が終わります。
と言っても、年々その特別感は薄くなっていきます。
今日もまたいつもの一日が始まり、終わる予定です。
先日、ある音楽番組の総集編的なもので、吉田拓郎さんのライブの一部を見ました。
中学生の頃はよく聞いていたのですが、その後、洋楽に興味が移ったものですから、聞くことは徐々に無くなっていきました。
でも、改めてその歌詞を見ると心に響きますね。
当時の多感な若者に人気があった事にもうなずけます。
あと数年で60の数字を迎える自分が今聞いても勇気付けられるんですから。
<人生を語らず/吉田拓郎>
おそすぎる事はない 早すぎる冬よりも
始発電車は行け 風を切ってすすめ
目の前のコップの水を ひと息に飲み干せば
傷もいえるし それからでも おそくない
超えて行けそこを
超えて行けそれを
今はまだ人生を 人生を語らず
※ 歌詞の一部より
表現することに興味を持って、その道を選んだ。
そんな人達にはもちろん、例えば、やがて定年を迎えるサラリーマンにとっても、目の前が明るくなることでしょう。
自分は何をしたいのか?
その為には今、何をすべきなのか?
来年は覚悟の年になりそうです。
今年も一年、このブログを訪れて頂いた皆さん、ありがとうございました。
また来年も続けてまいりますので、お時間がありましたら、お付合い下さい。
それでは、良いお年を。

