2015年04月27日

「擬似体験」







使い方次第かな?





先日、初の北陸新幹線を体験して来ました。
東京までの往復です。

とても快適だったのですが、もう何度も報道されてるので、当たり前のように感じて、ずっと以前からあったようにも錯覚します。

何度もテレビを見て、疑似体験してるからなんですね。
乗ってなくても、乗ったような気持ちになる。

昨日あるテレビ番組で紹介していたのですが、パソコンの中で自分のアバターを使って、学園を疑似体験しながら通信高校を卒業できるし、高校卒業の資格もとれるそうなんですね。
その学園に入学した学生同士とチャットもできるし、ちゃんと学園としての空間もあります。
成績によってその点数を貯めると、アバターに着せたり持たせたりするアイテムを購入することもできます。

通信講座を受けて、いろいろ資格を取る方法はあると思うし、どうしようもない理由があって普通の高校へは行けない子供もいます。
そんな意味では、ゲーム感覚で登校できるこの空間は便利だと思うのです。
でもねぇ、資格を取るってことと、学校というものを切り離して考えた方がいいんじゃないだろうか?

人間同士が面と向かって、喧嘩をしたり喜びあったり、仲間はずれにならない方法を考えたり。
そんな事が人としての成長なんだと思うから。
人と人とのコミュニケーションを、文字でしかできない人間も増えて来てるような気がしますしね。

パソコンの中での疑似体験を、そのまま現実社会で体験したように勘違いしてしまいそうで、ある意味怖いのです。
社会人になって、現実の世界に入った時に、それまで以上にデカイ壁にぶつかる事になります。

北陸新幹線。今回は普通車両での移動でしたが、一度はグランクラスに乗ってみたい。
お酒の飲み放題やお弁当は疑似体験では満足できませんからね。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記