その存在に癒されて。
今年の夏はテラスに睡蓮鉢を置くことにしました。
2年前にバケツ田んぼをやった時の生き残りのメダカ一匹を含めた5匹はボウフラ対策。
それにホテイ草とその他の水生植物を入れました。
見た目が涼しげで、良い感じです。
鉢の中をメダカが泳ぐ姿を見てるだけでも飽きません。
そんな中、一週間ほど前からでしょうか?
どこからやって来たのか、カエルが一匹ここを住処にしてるんです。
地面からは3階ほどの高さがあるこの場所によくやって来たものです。
あまり見た事のない姿なので、ネットで調べると、カジカガエルのようです。
森林や湖畔に生息すると書いてある。
なるほど、それで木登りが得意なわけか。
この場所にやって来たのも、たぶん水の匂いがしたからなんでしょうね。
野生の本能には驚かされるし、巧ましいものだと、感心もします。
メダカにしてもカエルにしても、生きている物がそこにいるってのは嬉しい気持ちになるのです。
しかも、このカエル君は自分の方からやって来てくれたわけで、それだけでも親近感が湧きます。
でも、ちょっと待てよ。
食物連鎖を考えると、カエルの次はヘビの可能性もあるわけで・・・。
これだけは、ちょっとご遠慮願いたい。

