2016年03月28日

「蓄積する」







昨日も貯めてしまいました。





お金ならいいんですけどね。
お酒の話。

何かで見たのですが、お酒ってのは蓄積毒らしいのです。
だから、人が一生に飲める量は限られているらしい。

若い頃は随分無茶な飲み方をしましたからね。
その後も現在に至るまで休肝日は2〜3日取ることはあっても、満遍なく飲んでる。

随分「毒」は蓄積されてることでしょう。

その証拠に最近じゃぁ、少量でも酔ってしまうし、次の日は体調がよろしくない。

一生お酒を楽しもうと思ったら、そろそろ一回の量を押さえないといけない。
そんな年齢なのかもしれません。

貯める。

良くも悪くも、人間は貯めることで成り立っているのでしょう。
何を貯めるのか?
それを選ぶことで、その人の個性や一生が決まってしまうのだと感じます。

残りの人生、貯めたい物は決まっているのですが、その一つに絞る勇気と貯め方が分からない。


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2016年03月21日

「春への扉」






命が輝きはじめる。





ようやく気温も序々に安定して、春への扉が開いたようです。

あのふるえる氷の世界、その中で春を待ちわび息づいていた。
そんな彼らにも春への招待状が届きます。

ウチのテラスのメダカ達もしっかり冬を越して生きていました。
めでたい、めでたい。

冬を耐えた数多くの生命が眠りから覚めるとき。
そしてそのパワーが吹き出し、満ちあふれる季節。

澄み渡った朝の空気を深呼吸します。
その冷たさからも、元気を分けてもらえそうな気がします。


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2016年03月14日

「楽しみが減って・・」






「あ〜腰が痛い!」





自分としては、こんな言葉を生涯発することはないと思って来たんです。

随分昔から筋トレをする習慣もあるし、走ることもやってたから。
でも、背骨の一部が狭くなってしまって、足の神経を圧迫するようになった。
そんな話は前にしましたね。

土曜日は2週間ぶりに12km走ったんです。
そしたら翌日、足よりも腰そのものが痛み出した。

前屈みになると痛みが走って、ズボンを履くのも苦しい。
二日経った今日は少しましになったものの、普通ではありません。

しかし、考えてみると、この布石はあったんだと思います。
以前は、一週間に一回は筋トレをやってたのが、一年ほど前から月に2回になり1回になり。
夏の間は一週間に2〜3回走ることもあったのに、寒くなると1回になったり。

ちょっとサボると大きなダメージになってしまう。
そんな年齢になったんだと思います。

このブログも「一週間に一度は更新するんだ」と心に決めてやってます。
正直面倒で、やめたくなる事もあるんですが、これも描くカットも頭のトレーニング。
逆にやめてしまったらどうなるんだろう?と不安に思ってしまうんです。

こんな自分に比べて、カミさんは増々元気。
今週、ハーフマラソンに出場します。

自分はもう、ハーフマラソンさえ走ることはできないでしょう。
でも、少し反省して腰回りに筋肉を付ける努力はしましょうか。

わずかな希望を持ちながら。


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2016年03月07日

「目線をあげて」





前だけを向いて。




夢中になってることを話している人を見ると、とっても幸せそうです。
それを聞いているこちらも楽しい気持ちになります。
例えそれが他人にとってはどうでもいい事や、些細な事や、仕事の事でも。

先週、東京へ仕事の打ち合わせに出かけたのに合わせて、久々に同級生にも会って来ました。
昔話を懐かしく語り合うのも好きですが、前を向いた話ってのは、お互い元気になるのだと思います。

人間うまく行かない時や平凡な毎日を繰り返していると、どうしても後ろを振り返ってしまいます。

そう言えば、近頃は自分の足下ばかりを見ていたように感じる。
もう少し目線を上げて遠くを見るようにしましょう。

そこには何があるのか分からないのですが、谷底に落ちて死ぬようなことさえなければ、許されるのでしょう。
しっかり準備をしてからの冒険なら。


・二日間の東京でしたが、一つ心残りが・・・。
葛飾北斎の墓参りをしようと、稲荷まで行ったのですが、いろいろ用事を済ませて着いた頃にはあたりは真っ暗。
お墓のある誓教寺まで行ったものの、やっぱりお寺。
この暗さの中をたった一人で墓地の中まで入って行く勇気はありませんでした。
だって、墓場への入り口も狭くて、まるでお化け屋敷の様だったから。

本道とお墓があるであろう墓地の方向を向いてお参りだけして来ました。

次は朝一番で行くことにします。

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