2016年03月07日

「目線をあげて」





前だけを向いて。




夢中になってることを話している人を見ると、とっても幸せそうです。
それを聞いているこちらも楽しい気持ちになります。
例えそれが他人にとってはどうでもいい事や、些細な事や、仕事の事でも。

先週、東京へ仕事の打ち合わせに出かけたのに合わせて、久々に同級生にも会って来ました。
昔話を懐かしく語り合うのも好きですが、前を向いた話ってのは、お互い元気になるのだと思います。

人間うまく行かない時や平凡な毎日を繰り返していると、どうしても後ろを振り返ってしまいます。

そう言えば、近頃は自分の足下ばかりを見ていたように感じる。
もう少し目線を上げて遠くを見るようにしましょう。

そこには何があるのか分からないのですが、谷底に落ちて死ぬようなことさえなければ、許されるのでしょう。
しっかり準備をしてからの冒険なら。


・二日間の東京でしたが、一つ心残りが・・・。
葛飾北斎の墓参りをしようと、稲荷まで行ったのですが、いろいろ用事を済ませて着いた頃にはあたりは真っ暗。
お墓のある誓教寺まで行ったものの、やっぱりお寺。
この暗さの中をたった一人で墓地の中まで入って行く勇気はありませんでした。
だって、墓場への入り口も狭くて、まるでお化け屋敷の様だったから。

本道とお墓があるであろう墓地の方向を向いてお参りだけして来ました。

次は朝一番で行くことにします。

maeomite.jpg
mizutama_cm02.jpg
gob_cm02.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記