2016年07月29日

「 朝の散歩 0729 」







確かに・・・。

当たり前になっていること

それが 幸せの材料かもしれない





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ー金沢 東山 宝泉寺ー
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2016年07月28日

「 朝の散歩 0728 」







風の向くまま 気の向くまま

ゆらり ゆらりと 夢ごごち

でも そのうち

重しが ほしくなる






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ー金沢 東山ー
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2016年07月27日

「 朝の散歩 0727 」






丸がいい

眉毛が下がっても 上がっても

丸のうち

朝がきた それだけで

今日も丸




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ー金沢 尾山神社境内ー
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2016年07月25日

「増殖する」








ほったらかしにしても、増えるものは増える






何年か前に横長のプランターを使って、バケツ田んぼをやりました。

見た目には立派に育ったのですが、収穫となるとモミの中には中身がないものや、小さな欠片しかないものがあったり。
思ったほどの収穫はなかった。
米作りはそんなに甘いものじゃあないですね。

その時にボウフラ避けに6匹のメダカを買ってきて入れたのですが、そのメダカが卵を産んで、何十匹ものメダカが生まれ、成長しました。

そのメダカさん達は知り合いに分けたり、天国へ行ってしまったりなのですが、メダカを飼う習慣は残ってしまった。

テラスに睡蓮鉢を置いて、現在は中に3匹がいます。
先日カミさんの知り合いに、そこに入れてある布袋草が増えすぎたのでお裾分けをしたところ、「何か小ちゃく動くものがいるよ」と言われた。

またまた増殖したようです。

米作りは失敗だったようですが、メダカと布袋草は、ほっといても増えるようで・・・。

現在では別の鉢に十数匹の稚魚が泳いでいます。



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2016年07月22日

「 朝の散歩 0722 」







光に向かう

虫も植物も動物も

人は見えない光に向かって進む

これ 人間の特権





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ー金沢 材木町ー
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2016年07月21日

「 朝の散歩 0721 」








昔 お菓子の鯛が海を泳いだり

旅をしたり 陸にあがったり

そんな歌があった

海に縛られない 魚

いや そもそもその前に

彼はお菓子







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ー金沢 武蔵ヶ辻 表参道ー
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2016年07月20日

「 朝の散歩 0720 」





隣の芝生は青い

自分で自分を見ることができたら

人を褒めることが苦手な自分も

自分を羨ましく思うのだろうか?




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ー金沢 本多の森ー
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2016年07月19日

「 朝の散歩 0719 」






家の象徴

一族の形を表す 家紋

家族の生活もそれぞれ

親戚付き合いも希薄な時代にゃぁ 無意味なもの

でも バラバラな分子を一つにまとめる接着剤

マークってそんなものかもしれない





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ー金沢 東山ー
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2016年07月18日

「こだわり」









「淳さんはプライドの高い人でしょう」







昨日、久々に会った後輩から、そんなことを言われた。
彼は占いに凝っているらしく、生年月日からそう判断したらしい。

確かに、数年前まではそうだったかも知れません。
でも最近では、それよりも「こだわり」の方が大切なんじゃなだろうか?
そんな風に思うのです。

自分のちっぽけなプライドに、何の価値があるんだろう?

「プライド」と「こだわり」
似ているようで全く違うものです。

「プライド」ってのは、絶対的なもので、他者を拒否するもの。
対して「こだわり」とは、他の価値を認めながらも、自分の価値観の中で、最低限譲れないもの。
そんな風に感じます。

辞書でこの言葉を調べると、あまり良い表現の説明はしていないようですが、自分の解釈では、「こだわり」=「自分色」

「自分色」に生きる。

頭で考えて、そう生きようとすると難しいかも知れないけど、人は所詮「自分色」にしか生きられないんじゃないだろうか。



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2016年07月14日

「 朝の散歩 0714 」






熟したと勘違いして落ちる実

熟すのを あきらめて落ちる実

完熟したと実感して終わる人は 
どれだけいるのでしょう

一生熟してなんかやるもんか






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ー金沢 浅野川 落ちた栗の実ー
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2016年07月13日

「 朝の散歩 0713 」








モノクロの中のおぼろげな色

見つからなかったもの 
それを見つけたように愛おしい

小さな幸せ見ぃ〜つけた

それに似ている





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ー金沢 浅野川ー
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2016年07月12日

「 朝の散歩 0712 」




何世紀か前まで 森は未知の世界でした

だから いろいろな物語や伝説が生まれた

今、森に変わるものは 宇宙? 深海?

人間の中の宇宙?





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ー金沢 卯辰山ー
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2016年07月11日

「現実逃避かな?」







歳を重ねると、大なり小なりこんなことを
考えるんじゃないでしょうか。






世の中、様々な言葉が飛び交います。
最近では、「選挙」「憲法」「テロ」「災害」などなど。
どれも緊張し、心がモヤモヤして心拍数が上がるような言葉ばかり。
個人的には「締め切り」って言葉もそうです。

そんな中、ふと頭に浮かんだのが「お盆」って言葉。
その一瞬、ス〜ッと心が軽くなったような気がしました。
そう、ここ金沢は7月がお盆。
お墓参りの月です。

2年前に亡くなった父のこと、その他数多くのご先祖のことを考えます。
単に現実逃避なのかも知れません。

でも、亡くなった人を思う時、
なぜか心が安らぎます。
その人の笑顔が浮かびます
柔らかな空気に包まれるように感じます。

若い頃は、邪魔くさいとしか思わなかったお墓参り。
手を合わすことで、ご先祖様と会話をし、慰められたり励まされたり。
最近ではそんな風に感じます。

歳のせいか・・・。


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2016年07月08日

「 朝の散歩 0708 」





神様の前では手を合わせます

そのこととは別に

美しいものに出会ったときは

心の中で手を合わせます





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-金沢神社ー
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2016年07月07日

「 朝の散歩 0707 」








借景って言葉があるけど

これは借庭

自由に出入りできて

手入れも人任せ

金沢市民にとっての借庭

特に朝一番には

殿様気分




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ー金沢城内ー
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2016年07月06日

「 朝の散歩 0706 」






老いてゆくことも 欠点も

自分にとっては嫌なもの

でも 他人(ひと)から見れば

輝いてみえる

そんなものも あるのでしょう





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ー金沢市 山の上町ー
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2016年07月04日

「心の栄養」









健康であることが一番。







日常の中の唯一の楽しみと言うか、リラックスタイムはお酒です。

先週末も少し深酒をしてしまったのですが、止めておけば良いのに、またその翌日も夕食時にはついつい飲んでしまう。

一応、休肝日は月曜と火曜に取ってはいるのですが、特にこの夏のシーズンはビールが美味しいんで、通常は健康の為の運動も、飲む為に運動をするような形になってしまいます。
でもそんなアルコールってのは、人間の内臓達にとっては、全くと言って良いほど必要ないどころか、害になるものでしかない。

改めて考えると、この大量の毒物を内臓達はよくも短時間で処理してくれているものだと関心したり、感謝したり。
心臓なんて、オギャーと生まれる前から働き出して、58年間も休み無く働き続けてくれてる。
しかも、ジョギングなんてことをやるもんだから負担も大きいでしょうにに、感謝してもしきれません。

アルコールを必要としているのは、内臓ではなくて、心。
悲しい時も嬉しい時も、ストレスが溜まった時もこれが欲しくなる。

人は心があるが故に、内臓にとっての毒も、心の栄養として取り入れます。

何も言わずに黙々と働き続ける自分の内臓達。
弱い心は、あなた達に甘えっぱなしですね。

当たり前の生活の中で、ふとこんな事を考える瞬間があります。



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