目に見えない部分を想像する。
秋に限らず、展覧会は一年中あちこちで行われているのですが、「芸術の秋」
なぜこの言葉が生まれたのか、少し調べてみました。
まずは、「美術の秋」って言葉が先にあって、それは日展や二科展などのメジャーな公募展がこの時期にあるかららしいのです。
次に、紅葉で風景が色鮮やかになるし、澄み切った秋の空気がそれを更に美しく見せること。
あとは、快適な気候になるので、集中力が増して創作活動がしやすくなること。
そう言ったことが「芸術の秋」って言葉を生んだようです。
自分も、天気が良い秋晴れの日は散歩がてら、美術館に足を運びたくなります。
表に見える美しさに感動することはもちろんですが、その奥の目に見えない部分、作者の心の部分を想像するのも楽しみの一つです。
そんな中、我々もガレリア画廊でグループ展やってます。
「暮らしの一枚」イラストレーター5人によるミニアート展
白山市河内村江津イ−1 ガレリア画廊
※休廊日は10月3・4・11・17・18・25です。10月末までやってます。
近くには天然温泉もあり、自然が豊富な中でコーヒータイムもいいものです。
金沢から車で40分ほど。
お天気の良い日には、とても良いドライブコースですので、是非お越しください。


