2016年11月07日

「描きたくなったから」





描きたいと思わないと始まらない。




先日グループ展をやったガレリア画廊のオーナーさんから、ある提案がありました。
「11月3日に木暮武彦さんのライブをやるので、その会場に市村さんの絵を飾りませんか?You Tubeにも投稿しますから。」
もちろんすぐに承諾しました。

木暮さんは「レベッカ」の元ギタリストで、現在はアコスティックでライブ活動をしているミュージシャン。

どんな絵を飾ったらいいのか?
まずその曲を聴くことにしました。

僕がたまたま聴いたのは、透明感のある森林浴が似合うような、森の中に身を置いたような感覚に陥る、そんなインストゥルメンタル。

最初は、既存の絵を飾るつもりでいたんです。
でも聞いているうちに、絵を描きたくなってきた。
その絵のサイズや全体像がおぼろげながら、頭の中に浮んで来ます。
ライブ当日まで10日ほど。間に合うんだろうか?
そんな事を頭の片隅に残したまま、すぐに1200mm×400mmのパネルを2枚注文していました。

結局、気に入った作品が出来たのは1点だけだったけど、自分の中のお気に入りの一つになりました。

何年か前に、一宮市まで出かけて見た「桜井浜江 展」その会場で見かけた言葉があります。
「人のためではない、自分のためでもない、絵描きが絵を描くのは当たり前」

その言葉の意味が、この一円にもならない絵を描いて、少し解った様な気がします。


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ーライブ リハーサル風景ー

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ータイトル:森の復活ー  ー原画 拡大部分ー



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posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記