2017年01月31日

「 朝の散歩 0131 」







朝日の スポットライト

暗雲立ちこめても

風がおきても

威風堂々と

そんな 存在に

スポットライトは 当る





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ー金沢 兼六園より 金沢城ー
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2017年01月30日

「山の上の景色」






辛さを和らげるもの





朝の散歩では、目の前にある卯辰山(標高141m)に登ることもあります。
たったこれだけの高さの山ですが、急いで登って朝日を撮ろうと思うと、結構息が上がります。

でも、目的があるとハァハァ言いながらも辛さは気になりません。
頂上で撮り終えて帰路に着くのですが、その後何分間か歩いていると、下り坂なのに休憩したくなるのです。

もちろん帰り道も綺麗な風景に出会うとシャッターを押すのですが、登りの時の様な、目に見えた目標はありません。

人生も、目標がある内は苦労も苦労で無くなるのでしょうが、目標を持てなくなると、とちょっとした事が辛く感じてしまうのかも知れません。

そんな意味じゃぁ、一生目標にする山を見つけて、頂上で見える景色を想像しながら、そこを目標にに登り続けなくちゃいけないんだろうなぁ。

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2017年01月26日

「 朝の散歩 0126 」






人が歩くと 道ができる

そのあとを なぞって歩けば

苦労はないのです

真っ白な 新雪の上

そこを歩くのは 気持ちがいい

振り返れば 

自分の足跡が 話しかけてくる

本当に その先を進むのか?と




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ー金沢 浅野川ー
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2017年01月25日

「 朝の散歩 0125 」







雪化粧

いつもの顔とは 別の顔

クッキリしたり ぼかしたり

化粧や 服で 身を飾る

でも 心の土台につもる 雪化粧

心の形は変わらない

本当のキレイって どこにある





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ー金沢 東御影より浅野川ー
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2017年01月24日

「 朝の散歩 0124 」






毎日が 暗い空で あたりまえ

冷たい空の中の 輝きは

そこにあるだけで ありがたい

「がんばれ!」って 肩をたたかれる

そんなことにも 似ています





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ー金沢 兼六園下ー
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2017年01月23日

「 当たり前に・・・。 」






当たり前がそうでなくなる時




食べる。飲む。見る。聞く。眠る。座る。歩く。走る。仕事がある。

当たり前に思えてた事のその一つさえ不自由になったり、出来なくなたりすると、それが実は当たり前ではなかったことに気付きます。

自分が恵まれていたことに気付きます。

走れなくなったことの延長に、今回の腰痛があるのでしょうが、去年まで当たり前の様に10kmを走っていたのが別の人のことの様に思えます。

痛み止めの注射を打ってもらって、痛み止めの薬を飲んで、すぐに歩くことはできるようになったのですが、未だに腰痛は残ってるし、左足を上げるのには苦労します。

身体だけは自信があったのになぁ〜。

明日からまた散歩、再開しようかな?

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2017年01月18日

「 朝の散歩が… 」







習慣にして来た 朝の散歩

ギックリ腰かな?

左下半身が痛くて 歩けなくなった

前かがみもできない

しばらく お休みです





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2017年01月17日

「 朝の散歩 0117 」






枯れているのでは ありません

緑の季節に向かって

白の世界に 耐えているのです

白の世界には ひっそりと

目立たぬよう 馴染むよう





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ー金沢 浅野川ー
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2017年01月16日

「 ゴム長 」






優先順位が変わってきた





昨日、人生で初めてデパートの中をゴム長靴を履いて歩いた。

ここ数日で積もった雪の中、カミさんと金沢の繁華街の片町に買い物に行く事になったのですが、日曜は駐車場へ入る列が混むだろうし、待つのが嫌。歩いたところで2〜30分。となると、歩いて行こうかってことになる。

ところが、この積もった雪と融雪装置で水溜りができてる道を普通の靴やスニーカーで歩くのは水が染みるし、歩きにくい。
だから、ゴム長でってことになる。

この雪国に長年住んでて、完全防水の靴を持ってないのも珍しいのかも知れませんが、普段の移動はほとんど車だし、そんな靴が必要なのも一年のうちの2〜3ヶ月ほど。だから買う気がしないのです。

若い頃は多少水がしみても、ゴム長靴なんてカッコ悪いと我慢して普段の靴で歩いたものですが、これは年齢のなせる技なのか、多少の恥ずかしさは心の片隅にあるものの、以外と平気で高級店が並ぶ館内も歩けた。

ファッションってのは、端から見ると一つの風景にもなるわけだから、TPOが大切なのは分かってるんですけどね。

寒さを感じながら、冬を感じながら、雪道を歩く楽しみ。
そっちの価値の方を優先してしまう。
そんな歳になったってことでしょうか?


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2017年01月13日

「 朝の散歩 0113 」





厚い雲で朝日が見えない時も

西の空は 明るい

うまくいかない時

思わないところに 

光はさしているのかもしれない





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ー金沢 常盤町ー
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2017年01月12日

「 朝の散歩 0112 」





神様は見ている

さぼったことも 頑張ったことも 

神様は見ている

結果が出ても 出なくても

それは その時 その人の為




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ー金沢 金沢神社ー
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2017年01月11日

「 朝の散歩 0111 」








坂の途中

まだまだ 坂の途中

見えない 頂上をめざして

歩く とにかく歩く






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ー金沢 東山ー
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2017年01月10日

「 朝の散歩 0110 」






冬の 木々は

踊り そして会話する

仲間に入れて欲しいと

近づくと 

カラスが ギャーギャー 叫び出す

こっちへ来るなと 叫び出す






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ー金沢 卯辰山ー
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2017年01月09日

「 成人 」







成人の日





もう40年も前のこと。
今から思えば、本当に子供だったと思います。

「成」なる・育つ・できあがる
そんな意味があるこの字ですが、未だに出来上がらないですね。
その上、自分の今の年齢からは欠落してゆくものを抑える事が目的になる。
もうすでに目に見えて欠落してる部分もありますが…。

でも、人としては一生未熟者として学ぶべき、そして足す事を目標に生きましょうか。

同級生達は今年3回目のそれぞれの成人式。
早生まれの自分は、一年の猶予です。

同級が揃っての「成人式」はあっても、「還暦式」はないものね。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月06日

「 朝の散歩 0106 」







千鳥足を 誘う灯り

それが消えるころ

赤くなったり 青くなったり

旦那衆は 言い訳を考える

そんな かつての風景を想う





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ー金沢 東山茶屋街ー
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2017年01月05日

「 朝の散歩 0105 」





葉の落ちた 枝

それが複雑に重なっても 先が見通せる

冬の季節は 先を見る

その先にあるものを

冷静に 見る





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ー金沢 卯辰山ー




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2017年01月04日

「 朝の散歩 0104 」






理想ってのは

現実を生きる為の階段なのか

覆いかぶさって来る 壁なのか

未だにわからない

わかったのは

空ばかりを見て歩いていると

つまずいて 転んでしまう ってこと





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ー金沢 兼六元町ー
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2017年01月01日

Happy new year!





あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします


そんなコメントをつい最近載せたと思う。
どんどん一年が早くなっていきます。

だからこそ、一日一日を大切にしようと思う。

皆さんにとって、良い年でありますように…。




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posted by JUNICHI ICHIMURA at 06:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記