2017年12月29日

「 朝の散歩 29_1229 」






風の神は 時の神の器の中を

こっそり かき混ぜる

大きなシャモジで かき混ぜる

良い事も 悪い事も

混じり合って 無くなった

どっこい 時の神は

大事なものは 懐に置いていた

次の年にも 残るように






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ー金沢 卯辰山/見晴らし台ー(AM.7:10)
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2017年12月27日

「 朝の散歩 29_1227 」






足跡を 残す

何気ない日々も

何気ない時間も 

確実に 足跡になる

そして 明日に 繋がる




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ー金沢 浅野川ー(AM.7:00)
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2017年12月26日

「 朝の散歩 29_1226 」







押しつぶされそうなほどの 歴史の重さ

積み重ねられた それを 見せつけられる

でも それは 一人一人の人生の積み重ね

小さな 一日一日の 積み重ね

今 この時の 大切さ





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ー金沢 金沢城公園/河北門ー(AM.7:15)

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2017年12月25日

「 プレゼント 」





クリスマスです。




と、言っても子供達も全員成人してしまった我が家は、いつもの日常。
クリスマスツリーを飾ることもなければ、何のデコレーションもありません。

ただ、毎年必ずやるのがプレゼント交換。
それぞれがプレゼントを持ち寄って、食事の時に交換し合います。

以前は、親からのプレゼントの方が若干お金が掛かっていたのですが、全員が社会人になってからは、逆に子供達からのプレゼントの方が予算は高めのような気がします。

子供達が寝静まった頃、枕元にそぉ〜っとプレゼントを置いていた頃が懐かしい。
それを止めた切っ掛けも、しっかり覚えています。

長男が小学校の高学年で、2歳違いの次男がその歳の頃、二人で「サンタさんって本当はいないかもしれんよ。」と話していたのを見て、決断しました。
長男はもう分っていたような気がするのですが、次男は半信半疑だったのかも知れません。

25日の朝、枕元にプレゼントがないのを見て、二人はガッカリして「プレゼント、無かった・・・」と言いに来たのです。

その時、こう説明しました。
「サンタさんは、本当に信じている子供の所にしか来ないんだよ」
「本当はいないんじゃないか?って思った子供の所には来ない。」
「だから、今年からはお父さんとお母さんがプレゼントをあげるから」

そう説得した彼らも、長男は31歳。
もう、そろそろ「孫」のプレゼントが欲しいのですが・・・。



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2017年12月22日

「 朝の散歩 29_1222 」







冬の冷たい空気は 全てを見通す

それは 羽を広げ 宇宙を貫き

また ブーメランのように 心に帰ってくる

己を見つめる 季節






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ー金沢 常盤町ー(AM.7:10)
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2017年12月20日

「 朝の散歩 29_1220 」





何もないと 思っている

平凡と 思っている

そんなことは ない

人から見れば 輝くものが 見える

ある日 突然 風景が変わったりもする




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ー金沢 金沢城公園ー(AM.7:15)



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2017年12月19日

「 朝の散歩29_1219 」






子供には 

サンタさんが 無条件でプレゼントをくれる

大人には 

努力した分だけ 投資した分だけの 届け物

でも 夢を見ることは だれもができる

神様からの プレゼント





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ー金沢 主計町ー(AM.7:20)
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2017年12月18日

「 平凡な一日 」








平らな一日。







ここ数年は、雪の少ない冬でした。
そんな冬に慣れてしまっていた身体には、今年の冬は厳しくなりそうです。

昨日は今年初めての、そして久々の雪よけ。
30〜40分ほどかかったでしょうか?
少し自宅から離れた駐車場を借りることになったものですから、尚のこと面倒です。

終わった頃には、ジョギングで5〜6km走ったほどの汗をかきました。
雪国では、この雪かきは冬の良いダイエットメニューになります。
有酸素運動と無酸素運動の両方ができるんですから。

でもこの運動が終わった後は、お腹が減ります。
ここで我慢して、おやつを食べないと良いのですが、欲望が勝ります。

Joy君も初めての雪に興味津々。
テラスに積もった雪を食べたり、はしゃいだり。

そんな平凡な一日。

日本を取り巻く環境が物騒で、何やらキナ臭くなっているこの頃。
こんな一日が貴重だと思わなくてもいい世界が続いて欲しい。


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2017年12月15日

「 宣伝です 」




本日2つ目の記事です。



三恵社から絵本を三冊出版することになりました。

・「森のゴブリン(第2弾)/ゴブリン探検隊」

・「おそうじだいすき みずたまぼうや」

・「イライラウサギ」
  
  この三冊です。

今まで、デジタル絵本としてご紹介して来ましたが、ハードカバーの絵本として正式に出版されることになりました。
クリスマスプレゼントや、小さなお子様がいらっしゃる方にご紹介などいただけましたら幸いです。
Amazonで、「絵本名」「スペース」「ペタ」で検索して頂くと、出て来ます。
「一時的に在庫切れ。入荷時期は未定です。」とのメッセージが表れますが、購入できます。

また、全国の書店で取り寄せもできますので、よろしくお願いします。


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「 朝の散歩 29_1215 」







太陽 寒風 鳥の声

朝一番の身体は スポンジのようにそれを 吸い込む

澄み切った空気が 視界を広げ

見えないはずの 一日に 光をあてる

この朝 そして今に 感謝







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ー金沢 卯辰山/見晴らし台ー(AM.7:10)
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2017年12月13日

「 朝の散歩 29_1213 」







隠そうとしても 隠れない

良いことも 悪いことも

今まで重ねてきた 全てが自分の顔になる

誤魔化しのベールで 覆っても

その姿は 見える




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ー金沢 丸の内ー(AM.7:10)
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2017年12月12日

「 朝の散歩 29_1212 」







明と暗の 階段を登る

明だけでもなく 暗だけでもなく

その狭間から 落ちないように

両方あっての 道しるべ





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ー金沢 主計町ー(AM.7:20)
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2017年12月11日

「 Joy 」






あくまでも、「人」と「犬」として。





ジャックラッセルの 「Joy君」を飼ってから、変わったこと。

・早起きになった。
・2度寝がなくなった。
・ボ〜っとする時間が減った。

とにかく一日中、何かをやってなくてはならないんです。
仕事が混んでいる時は尚更のこと。
まだ5ヶ月で小さいせいか、トイレの回数が滅茶苦茶多いんです。
その度にお尻を吹いたり、トイレに流したり。
トイレシートも交換したり。

何だか両親の介護をやっていた頃に戻った感じなのですが、一つ違うのは、楽しいこと。
介護時代には、ストレスで5kgほど体重が減ったのですが、今回はダイエットになりそうにもありません。

この犬種は運動量が多いので、何度も遊んでやる必要があります。
なんでまたそんな犬種をわざわわ選んだのか?って聞かれそうですが、一つはヴィジュアル的要素が好きなこと。
それと、こんなワンパクな性格が一番「犬」らしいと思ったし、一緒に遊びたいと思ったから。

犬って過去も未来も無いし、その瞬間しか生きてない。
そして、何事も一生懸命でしょ?
そこが好きな所。
だから、人間の自分もそこは見習わなくてはいけない部分なんです。

「今を一生懸命生きる」

その延長が楽しく素晴らしい人生に繋がるんじゃないかって。

最近ではJoyを中心に、家族の輪ができています。


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ーウチのJoy君です。よろしくねー
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2017年12月08日

「 朝の散歩 29_1208 」







その一生を 終えても

なお輝き続ける 人達がいる

それは無理でも

笑顔の花の種を 一つ見つけることができれば

凡人の一生も それなりに輝く






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ー金沢 尾張町/久保市神社ー(AM.7:15)
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2017年12月06日

「 朝の散歩 29_1206 」







溢れるくらいの 才能

溢れる為には 隠れた奥底に 

数えきれない駄作と 努力の塊が沈んでいる

溢れないのは それが足りないから






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ー金沢 材木町ー(AM.6:50)
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2017年12月05日

「 朝の散歩 29_1205 」






東の空が 暗くても

西の空が 明るくなることを 信じる

終わり良ければ すべて良し

失敗は 成功の為の スパイス






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ー金沢 浅野川ー(AM.7:20)
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2017年12月04日

「 ざぶん賞2017 」





ボランティアの力




今年も「ざぶん賞」の表彰式が行われた金沢エクセルホテル東急にプレゼンターとして、そして裏方として参加して来ました。

水や地球環境を考えるイベント「ざぶん賞」
会長は、東大の月尾嘉雄さん、審査委員長は小説家の安倍龍太郎さんです。

全国の小中学生から、それをテーマに作文や詩を公募し、審査に残った数十点のその文章に、プロの絵描きが挿し絵を手描きで描いて展示表彰。そしてプレゼントすると言う企画です。
今回も一万点弱の応募がありました。

今年の展覧会は、先週の土曜と日曜に石川四高記念館で。

今年で16年目を迎えましたが、自分は第一回目から参加させてもらってます。
当時は、画家の西のぼるさんと自分の二人だけが挿し絵を担当。
応募数も少なかったのですが、自分が6人分、西さんが5人分を担当しました。
と言っても、展示する額と本人に渡す額の二種類が必要なので、同じ絵を二枚描かなくてならず、
結構大変な思いをしました。

最近ではアート作家さんも増えて、一点のみで許して頂いています。

表舞台に立つのは、アート作家達ですが、その影には事務局も含め、その他多くのボランティアさん達の力があります。
同じボランティアでも表舞台に立つ人と、一方裏方で目立たず縁の下の力持ちの仕事をする人がいます。
裏方さんには、本当に頭の下がる思いです。

ほぼ一年に一度しか顔を合わさない同士達。
ですが、強い絆で結ばれている気がします。

いつまで続けることができるのかは、資金面も含め不安な部分もありますが、今後も自分の出来る事をできるだけやって行こうと思ってます。


◎写真提供は、地元イラストレーターの表 供実さん
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ー今年担当した作品(金沢市在住の澤田怜美さん)への挿し絵ー

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2017年12月01日

「 朝の散歩 29_1201 」





人知れず 創作する人は 山ほどいる

人前に出ようが ひっそりとやろうが

名前があろうが なかろうが

その 作りたいと言う心意気は みな同じ

心意気に 上下はない






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ー金沢 浅野川ー(AM.7:10)
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