除けても除けても
先週の豪雪には参りました。
子供の頃に経験した、昭和38年の豪雪以来の衝撃だったかも知れません。
この頃は融雪装置もないし、家の前の道にも雪は積もり放題。
家の二階から出入りしたのを覚えています。
いや、2016年のブログにも大雪が降ったと書いてあるものがあった。
小松に打ち合わせに行って昼頃に向こうを出て、家に着いたのが夜の10時ってのがありました。
しかし歳のせいか、今年の雪が一番しんどい気がします。
家の前の駐車場の雪よけで精一杯。
別に借りている駐車場を放ったらかしにしていたら、車の屋根には70cmほどの雪。
車の前にも同じ位の雪が積もって、見ただけで戦意喪失。
その後、2日かけてやっと車の形が見えるようになりました。
それに加えて、流通の問題。
昨日灯油を買いに行こうと思ったら、品不足でガソリンスタンドは休業。
かろうじて家には20Lのポリタンクが一つ残っていたので、これで何とか凌ぐ。
雪よけで破損したプラスチックのスコップを買おうと思っても、品切れでどこの店にも売ってない。
こんなことが、あちこちで起きているんでしょうね。
このところ雪の少ない冬に慣れてしまっていた北陸ですが、今回の大雪で考えなくてはいけないことが沢山見つかったのではないでしょうか?
雪国なのに、大雪に弱い金沢。
今までは金沢ブームで賑わっていたようですが、観光客はどう感じたんでしょうね。
せめて歩道の雪だけでも何とかならないものでしょうか。

posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:37|
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日記