2018年02月23日

「 朝の散歩 30_0223 」





目覚めた巨人は

朝日に向かって ほえる

届くはずのない その声を

届くと信じて ほえる

敵わないはずの 的に向かって

己の小ささを知らずに ほえる




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ー金沢 卯辰山/みはらし台(AM.7:15)
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2018年02月21日

「 朝の散歩 30_0221 」







モジャモジャ頭の ピエロは

涙を 流しながら 笑う

笑顔の芸に 身を隠し

厚く塗られた化粧で誤魔化し 歌う

本当に笑える日が来ることを 信じて

明日も笑う





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ー金沢 本多の森にてー(AM.7:15)
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2018年02月20日

「 朝の散歩 30_0220 」






やっと自由になれた その鳥は

広い水辺に 羽根を休めた

何かに 怯えることもなく

誰からも 邪魔されず

気ままに 泳いだ

時が経ち 仲間と飛んだ大空を思いだした

もう一度 仲間と空を飛びたいと思った

でもその頃にはすでに 飛び方を忘れてしまっていた





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ー金沢 主計町ー(AM.7:15)
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2018年02月19日

「 美的価値観 」






美しいものに感動する・・でも。





オリンピックを見ていて思うのは、トップを取るアスリートのフォームの美しさ。

無駄のない動きを追求するからこそ、それがより綺麗に見えるのだと思います。
人間の身体そのものも、無駄な脂肪があちこちに着いているよりは、それが無い方が美しく感じます。
ただ、これに関しては脂肪が着いて丸い身体の方が好きだと言う方もいらっしゃるでしょうから、個人差はあるのでしょうね。

家の中も、街の景色も、無駄な物がない方が美しく見える。
でもこれも何が無駄かは個人個人で違う。

そう言う自分はどうかと言うと、家の中は無駄な物が氾濫しています。

処分する事、整理整頓すること。
美しく感じる環境を作ることが優先されるべきなのにそれが後回しになる。

心に余裕がないのか、何かに病んでいるのか?

美を追求するはずの画家や作家のアトリエが、雑多な物で溢れている光景はよく目にします。
これもまた矛盾する話です。

美とは何なのか?

永遠のテーマです。


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2018年02月16日

「 朝の散歩 30_0216 」







お日様からの 言葉が 届く

山の上から 雲の間から

窓を通して 壁を通して

届きます

力をくれる メッセージ




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ー金沢 しいのき迎賓館ー(AM.7:15)
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2018年02月14日

「 朝の散歩 30_0214 」








本当の空の明るさを 知る

冬の厚い雲の向こうには 

いつもこの空が ある

それが見える 見えないは

心の目が きめる





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ー金沢 東茶屋街 ー(AM.7:05)
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2018年02月13日

「 朝の散歩 30_0213 」






木々は 踊る

凍り付いた枝は スポットライトを浴び

子役一人一人の存在も 誇らしげに胸をはる

クールな顔の 雪化粧

冬の緞帳が降りるまでの 晴れ舞台






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ー金沢 東山ー(AM.6:45)
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2018年02月12日

「 無限地獄 」






除けても除けても




先週の豪雪には参りました。

子供の頃に経験した、昭和38年の豪雪以来の衝撃だったかも知れません。
この頃は融雪装置もないし、家の前の道にも雪は積もり放題。
家の二階から出入りしたのを覚えています。

いや、2016年のブログにも大雪が降ったと書いてあるものがあった。
小松に打ち合わせに行って昼頃に向こうを出て、家に着いたのが夜の10時ってのがありました。

しかし歳のせいか、今年の雪が一番しんどい気がします。
家の前の駐車場の雪よけで精一杯。
別に借りている駐車場を放ったらかしにしていたら、車の屋根には70cmほどの雪。
車の前にも同じ位の雪が積もって、見ただけで戦意喪失。
その後、2日かけてやっと車の形が見えるようになりました。

それに加えて、流通の問題。
昨日灯油を買いに行こうと思ったら、品不足でガソリンスタンドは休業。
かろうじて家には20Lのポリタンクが一つ残っていたので、これで何とか凌ぐ。
雪よけで破損したプラスチックのスコップを買おうと思っても、品切れでどこの店にも売ってない。

こんなことが、あちこちで起きているんでしょうね。

このところ雪の少ない冬に慣れてしまっていた北陸ですが、今回の大雪で考えなくてはいけないことが沢山見つかったのではないでしょうか?
雪国なのに、大雪に弱い金沢。
今までは金沢ブームで賑わっていたようですが、観光客はどう感じたんでしょうね。

せめて歩道の雪だけでも何とかならないものでしょうか。


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2018年02月09日

「 朝の散歩 30_0209 」





白く固めて また融かし

また白を足して また融かし

白の芸術家は 大忙し

街中をギャラリーにして

いい気なもんだ




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ー金沢 主計町ー(AM.8:20)
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2018年02月07日

「 朝の散歩どころじゃない 30_0207 」







夏には 冬の冷たさを恋しく 想い

冬には 夏の暑さを うらやむ

隣の芝生は 青いと 思い

小さな不幸を 寄せ集める

鏡に映せば 幸せが映る





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ー金沢 自宅裏ー(AM.9:00)
※ 豪雪で、散歩どころじゃない。
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2018年02月06日

「 朝の散歩どころじゃない 30_0206 」





通せんぼ

この先は 行かせません

何とか そこをくぐる

お願いしてでも 無理矢理でも

通せんぼを くぐる

雪だるまは ころがる度 大きくなってゆく




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ー自宅の二階からー(AM.8:50)
※ 散歩どころじゃない。大雪の雪よけで手一杯。
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2018年02月05日

「 故人の影 」








今の絆を大切に






父が亡くなって3年半、母が亡くなって10ヶ月。

遺品整理もままならず、未だに物が溢れる中、カミさんが一人でチョコチョコ不要だと思う物を処分してくれています。
いざ多くの物の山を見ると、うんざりして頭も身体も動かなくなって今に至るのですが、ここは「遺品整理の日」を決めて、家族皆でザッとやるのが良いのでしょうね。

そんな昨日も、カミさんが母親が溜め込んで整理もしていなかった若い頃の友人との旅行写真や食事会の写真を見つけた。
「これどうする?」ってことになって、これは取って置いてもしょうがないんで捨てることに。
中には建て替える前の自宅の写真があったり、ジイさんバアさんの写真もあったので、これは取って置くことにしたんですけどね。

そんなカミさんのお陰で、両親の部屋のクローゼットの中はようやく空っぽになりました。
それでも母がお習字教室をやってた部屋や、物置の中はほとんど手付かずでまだまだなんです。

自分も少しは整理をしているのですが、両親が着てた服や過去の写真なんかを捨てる時は、一瞬ですがためらいもあります。
一つ一つがその人の存在を残している影のようにも感じるのです。

そうやって、一つまた一つと故人が使っていた物が無くなっていくと、その人が存在していたと言う意識も序々に薄くなっていくのでしょう。
でもそれで良いんですね。
そんなことの繰り返しで、家族も世の中も代謝していくのです。

その内、自分達も忘れ去られる日が来ます。
だからこそ、家族も人生で出会った人達も大切にしないといけない。

そう思うのです。


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2018年02月02日

「 朝の散歩 30_0202 」







朝の月は 寝ぼけ月

夜の主役が 出番を間違えた

お日様の出番までの つなぎ役

夜と朝が混じり合い 雲のカーテンの幕が開く

限られた観客への スペシャルなステージ




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ー金沢 卯辰山からー(AM.7:05)
※ やっとカメラが帰って来た。
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