戸惑いながら、プログラムに従って。
結婚式ってものに久々に出席させてもらったのですが、自分達の頃とはまったく違った演出に驚きでした。
そりゃそうだ、もう33年も前のことですから。
予定時間の中を隙間無く埋められたプログラム。
非日常的な空間で創られる、きらびやかな演出。
多分、若い方々はこれに慣れているのでしょうが、こちらは初体験。
戸惑いながらも、その流れに身を任せます。
その流れの訳は、一番最後のこの式を録画したビデオを見て「なるほど」と思いました。
全ては、このビデをを作るための材料だったんですね。
式場の階段を降りながらのフラワーシャワーも、白いオープンカーでの登場も。
自分の子供達は未だ結婚の予感の欠片もありませんが、どんな結婚式をあげるのか?
こんな夢のような結婚式も良いけれど、こじんまりとした手づくりで温かい、そんな式をあげてくれればと、親父は思うのです。
でも、女性はこれくらいキラキラした夢の世界が欲しいんでしょうね。

