そんなに熱くは応援できません。
スポーツを見ることは好きです。
とは言っても、テレビでの話ですが。
現場まで出かけて行ってプロの試合を見ることはほとんどありません。
あれ?そう言えば最後にスポーツ観戦をしたのはいつだろう?
多分、息子が学童野球をやってた頃にそのチームで見に行った中日VS横浜の試合じゃないでしょうか?
となると、もう20年も前ってことになるのかな?
サッカーでも、野球でも、そのサポーターや応援団の様子がテレビでも見ることができます。
その度に感心するのですが、他人(ヒト)のためによくあそこまで熱くなれるなぁと。
いや、皮肉でも何でもなく、純粋にそう思うのです。
身内でも何でもないのに。
昔、映画「ロッキー」を作ったシルベスタ・スタローンは、ボクシングを応援するその観客に感動して、この映画を作ったと言います。
まさしく自分も同じ感覚に襲われることがあるんです。
応援するその姿に感動してしまう。
自分の場合は「他人を応援する暇があったら、自分を応援する」となってしまうのですが、
他人を応援することによって、自分を応援することに なっているのかもしれませんね。
でも、未だにその感覚は分からないでいます。

