2018年07月30日

「 ゴミの話 」







不要なゴミを、ひと月保管するのも大変です。






今年の2月から普通ゴミの収集の有料化が始まりました。
それに合わせて、再生利用される紙類の無料回収も始まりました。

今までゴミとして出していた紙類を一ヶ月分溜めておいて月に一度回収場に出すのですが、これまたその量の多いこと。
今までこの量をゴミとして出していたのかと思うと、資源の無駄遣いをしてきたものだと反省もします。

自分達が子供の頃は、近所に色々な商店がありました。
豆腐屋さんには、自分の家にある鍋を持って買いに行き、魚屋さんや八百屋さんは新聞紙に商品を包んで渡していた。駄菓子屋さんは瓶に詰めたお菓子をスコップですくって量り売り。

世の中の物流システムを考えると、そんな時代にはもう戻れないのですが、必要のないパッケージは極力抑えた方が良いのではと考えてしまいます。
しかし、輸送することを考えると商品を傷つけないような梱包はある程度必要です。

それと、ギフト用の商品には贈る者の気持ちとして、華やかでスマートなパッケージは欲しくなる。

ただ、例えばボールペンやシャープペンシルなんかは一本一本パッケージには入れないですよね。
そう考えるとほとんどの商品は裸で売っても良いようにも思います。

ディスプレイ用にはデザインされたパッケージを並べて、売る時にはカウンターの奥や倉庫からその商品だけを渡す。
そんな売り方があっても良いんじゃないでしょうか?

実際にやろうと思うと、問題はいろいろ出てくるのでしょうが、もう少し無駄を省く事は出来そうな気がするのです。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記