2019年03月29日

「 朝の散歩 2019_0329 」






伸びる 上に伸びる

周りが伸びれば 影になる

だから陽に当たるように 背を伸ばす

若い頃は どこまでも上を目指せると 思う

歳を重ね 自分の伸び代を知り

今の風景を 楽しむことを 覚える





sa_19_0329.jpg
ー金沢 彦三(AM.7:24)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月27日

「 朝の散歩 2019_0327 」






花言葉は 自由

冷たく 凍らされ 縛られた季節に 別れを告げる

手足を 伸ばし 深呼吸する

旅立ちの季節 別れの季節

出会いの季節






sa_19_0327.jpg
ー金沢 桜町/浅野川(AM.7:11)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月26日

「 朝の散歩 2019_0326 」





法の番人は 目を光らせる

世の中 全ての人類が 同じ価値観

同じ道徳観を 持っていたら

法は いらない

一人一人 全てが違うから

今日も 法の番人は 目を光らせる




sa_19_0326.jpg
ー金沢 大手町/金沢地方検察庁(AM.7:01)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月25日

「 新しい出会いを求めて 」






風景には飽きてしまっているのですが




「朝の散歩」では約1時間で歩けるコースを歩きます。

FUJIFILME のX70と言うコンパクトカメラを買ってから始めたこの散歩ですが、もう3年目になろうとしてます。
毎回歩くコースは変えるものの、その風景は見慣れたものになって行く。
初めて見る風景は、新鮮で興味を誘うものですが、これだけ見慣れた風景は、本来なら興味は無くなるものです。

でも、風景写真を撮るって事は、毎回違った一瞬を探す作業だと思ってます。
同じ陽の高さ、同じ時刻、同じ天候のタイミングは2度と無いと思うのです。
写真を撮るってのは、瞬間を切り取る作業。
そう考えると、毎日が新鮮で毎日がリスタートだと言えます。

毎日の平凡な生活の中にも、何か新鮮なものが隠れている。
それを見つけるか、気付かず通り過ぎるのか?

とっても小さな事だけど、その積み重ねが 充実した人生に繋がるように感じます。



atarashi.jpg

syuppan_cm02b.jpg

good_s_cm.jpg
https://www.artandselection.net/junichi-ichimura
tshuts_cm.jpg
https://www.ttrinity.jp/shop/j_ichi_shop/
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月22日

「 朝の散歩 2019_0322 」






自分が今あることが 当たり前になると

自分の不幸を 探し始める

それなら 欲を持つ方がまだマシ

感謝の心が 福を呼ぶ




sa_19_0322.jpg
ー金沢 金沢神社(AM.7:09)ー




posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月20日

「 朝の散歩 2019_0320 」






早く片付けないと お嫁にいけなくなるよ

誰かが言った言葉が 伝わり 

いつの間にか 当たり前になる

誰かに都合のいいように 迷信はできる




sa_19_0320.jpg
ー金沢 東山1丁目(郵便ポストの上)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月19日

「 朝の散歩 2019_0319 」







早く咲く 遅く咲く

持続するのは 難しい

ひっそりと 地味に

冬に力を蓄える

花咲く時期は それぞれに






sa_19_0319.jpg
ー金沢 並木町(AM.6:56)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月18日

「 いいお付き合い 」






ラベル買いもあるようで・・・。




今まで様々なイラストのお仕事を頂いて来ましたが、大抵のものは一度限りのものが多いのです。
何年も続くものは、数件しかありません。

それはお互いの信頼関係と、自分の絵なりデザインを気に入ってくださる場合に限られます。
しかも毎回同じタッチのイラストが続くことは稀です。

2年前からシリーズ化されて四季ごとに作らせて頂いているイラストがあります。
滋賀県にある竹内酒造さんの「唯々」と言う日本酒のラベル。

残念ながら、石川県では販売していないのですが、ネットで画像検索すると様々な情報を見つけることができます。
「思わずジャケ買いしてしまいました。」って言うメッセージも少なくありません。
これは作った人間にとっては、一番の褒め言葉です。

このラベルの企画は竹内酒造の専務さんのこだわりなのですが、そのイラストのタッチも「こんなタッチで・・。」と指定がありました。
小さな子供の兄弟(男の子と女の子)と猫の親子は必ず入れる。
条件はそれだけで、あとはお任せなのです。
このお酒の売り上げの一部を動物保護団体に寄付されると言うのも、心を動かされる一つなのかも知れませんね。

普段自分が描いているイラストとは違うのですが、それに合わせて描かせて頂きました。
それは仕事として、いつものことなのです。

しかし、今年で3年目になるのですが、同じ切り口で同じイラストで何年も続けていくのは難しい部分もあります。
ネタが尽きて来る。

まずは3年と言うことで始まったのですが、とても評判が良くて季節の限定発売なので、すぐに売り切れてしまうほどの商品になりました。
勿論、中身のお酒も季節ごとに製法を変えてとても美味しいお酒であることは間違いありません。
それで今後も続けていくことになりそうです。

今年の分のスケッチは全て OKが出たのですが、さて、来年以降はどうしたものか・・・?

もし気になる方がいらっしゃったら、お近くの酒屋さんを除いて見てください。
あっ!石川県の方、その他発売ルートのない方は通販で・・・。


tada_ta.jpg
◎過去に販売された、ほんの一部の商品です。
syuppan_cm02b.jpg

good_s_cm.jpg
https://www.artandselection.net/junichi-ichimura
tshuts_cm.jpg
https://www.ttrinity.jp/shop/j_ichi_shop/
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月15日

「 朝の散歩 2019_0315」







ゆっくりと 暖かさはやって来る

白は融け やがてパステルカラーが 顔を出し

淡い青のカーテンが 揺れる

鳥たちは 話す

さあ そろそろ 翼を広げよう





sa_19_0315.jpg
ー金沢 卯辰山(AM.7:03)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月13日

「 朝の散歩 2019_0313 」





気持ちが 伝わる

嬉しい 悲しい 楽しい

それだけで 幸せ





sa_19_0313_a.jpg

sa_19_0313_b.jpg
◎荒天の為、散歩はやめました。
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月12日

「 朝の散歩 2019_0312 」





西養寺

西を 豊かにするのか 守るのか

西から 力をもらうのか

最後の力を 振り絞っているかのような 西の陽を想う

今 陽は東





sa_19_0312.jpg
ー金沢 東山1丁目/西養寺(AM.7:15)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月11日

「 数字は無視して・・・。」








年齢は、皆平等に重なる






カミさんが名古屋ウィメンズマラソンに出場するために、2日間家を留守にすることに。
無事完走できたようで、出場記念のティファニーもGETできたようです。

いつもいる人が居ないと不便なものです。
幸い長女が居てくれたので、比較的楽だったのですが、掃除や洗濯、食事用の買い物など普段やらないことにも時間が取られます。

ただ、長女と二人だけで過ごすことは滅多にないので、いい機会であったかも知れません。
料理も意外とできる事も分かったし、洗濯もしっかりやってた。

そりゃそうだ。今年で20代も半ばを迎えるんだから。
早いものです。
今でも自分の携帯の長女の連絡先には幼稚園の頃撮った顔写真が添付されています。

いつまでも子供のままのつもりでいたのですが、しっかりと良い年頃の娘になっているんだと、改めて気付かされます。
それに比例して自分も歳を重ねていることも再認識します。

子供がいつまでも子供のままだと思う感覚は、実は自分が歳をとった事を認めたくないからなのかも知れませんね。
60代の自分はまだ認められるのですが、70代にはなりたくないと思うのです。

20代の頃には、早く30代になりたいと思ったものです。
40代の頃は、50代に対しては特に何も思わなかった。
50代になって、早く年金がもらえるようにならないかなぁ〜。なんて思ったこともあったかな?
それは現在も同じなんですけどね。

自分の年齢を忘れる必要はないと思うのですが、老いたと感じないようにはしたいものです。
でも肝心なのは、その年代に何をしたか?
ですよね。




suuji_mu.jpg

syuppan_cm02b.jpg

good_s_cm.jpg
https://www.artandselection.net/junichi-ichimura
tshuts_cm.jpg
https://www.ttrinity.jp/shop/j_ichi_shop/
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月08日

「 朝の散歩 2019_0308 」






来た道を 振り返る

見慣れた風景は 空気のように

自然に寄り添い 心は無になる

輝いて見えるのは 歩き始めたその 瞬間だけ

振り返るより その先を見よう

出会った事のない 新しい景色に心踊らせて





sa_19_0308.jpg
ー金沢 常盤町/浅野川(AM.6:53)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月06日

「 朝の散歩 2019_0306 」






表現者は 星の数ほどいる

その中で どれほどの人間が 

表現する場所を 与えられるのだろう

そのステージがあるだけで 幸せ






sa_19_0306.jpg
ー金沢  木倉町(AM.7:26)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月05日

「 朝の散歩 2019_0305 」






残そうと思わせるもの

残したくないと思もわせるもの

残るものは 人の心を熱くし

残らないものは 人の心を冷めさせる





sa_19_0305.jpg
ー金沢 石川県歴史博物館(AM.7:31)ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月04日

「 話したい 」








ダメで元々なんですよね。







随分前に書いたブログに、「なぜプロ野球選手は将来大リーグに行こうと思っているのに、英会話を勉強しないのか?」ということを書いたことがあります。
サッカー選手は若い頃からやってるんです。
サッカー選手にできて、プロ野球選手にできないはずがないのです。
それを踏まえて・・・。

先日のニューヨークでのグループ展を経て、一つの目標ができました。
展示会をした「J-COLLABO」のコンペに勝って、個展を開く事。
そうすれば、日本からの渡航費も出してもらえること。
それは、先日のブログに書きました。

それで、その「プロ野球選手とサッカー選手」の話題に繋がるのですが、自分も英会話の勉強を始めました。
帰国してからすぐに、ネットで受講できるサイトに申し込んだ。

なぜって、あまりにも現地でヒヤリングが出来なかったことがショックだったからなんですけどね。
ヒャリングだけの問題じゃないんですが、やっぱり直接外国の人ともコミニュケーションを取りたいと思った。
一応「ポケトーク」なるパーソナル翻訳機も持ってはいったのですが、やっぱり直接話したい。

一月で8回受講出来て、月4,500円程度だったかな?
その都度、受講日時間は指定できるんです。

いつまで続くのか?どれだけ話せるようになるのか?分かりませんが、カミさんも便乗して受講してます。

一つの目標ができると、それが繋がって身近な目標ができる。
今回はコンペに勝たなきゃ、意味がないんですけどね。

でもね、人生なんて本来ダメで元々なんですよね。
みんなダメ元で目標を立てる。
その目標を達成しょうとする時間の方が大切なんだと思う。
その時間に生き甲斐を見つける。

それに失敗しても、何か次に繋がるもんだと思うのです。

たった一度の人生、
そんなことをこの歳になったからこそ、そう思うのです。


kaiwa_de.jpg

syuppan_cm02b.jpg

good_s_cm.jpg
https://www.artandselection.net/junichi-ichimura
tshuts_cm.jpg
https://www.ttrinity.jp/shop/j_ichi_shop/
posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月01日

「 朝の散歩 2019/0301 」






一瞬輝いたその光は すぐに何処かへ去り

何事も無かったように 静まり返る

眩しい光を 浴びるのもいい

でも 優しい影の中で

ゆっくりと ゆっくりと




sa_19_0301.jpg
ー金沢 主計町(AM.6:56)ー


posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記