今のところ、必要ない。
AIの技術が進んで、家電も変わってきましたね。
テレビのコマーシャルでも、よく声をかけるだけでエアコンのスイッチが入ったり、テレビが点いたりって言うのをPRしてます。
でも、自分的には「?」なのです。
人は他の動物が持っていない「言葉」を得ました。これはとてつもない脳の進化なんだと思うのです。だから、話すということは、脳にとっても大きなストレスがあるんじゃないかと想像します。
つまり、話すことよりも手を動かす方が、動作としては楽なんじゃないかと。
もちろん障害を持った人の補助の為にはなるし、場合によっては話す方が効率が良い事もあるとは思うのですが、自分にとっては、テレビに話しかけるよりは、手元にある一つのボタンを押す方が楽なのです。
こんな事を考えるのは、歳をとったって事なんでしょうかね。
話す事が邪魔臭くなって来るってのは、老化なんでしょうか?
そんな意味では、家電に話しかけるのはボケ防止にもなるのかな?
そう言えば以前、ある有名コメディアンのおじいちゃんがボケて、ポットにいつも話し掛けてたってことを言ってたなぁ。
そう考えると、AIがあるポットに話しかけてるのか?本当にボケたのか?分からない紛らわし世界になってしまう。



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