2019年12月23日

「 ステージ 」








月がみているアユの旅







3ヶ月ほど前だったでしょうか?

ど素人のカミさんが、ダンスパフォーマンスに参加すると言う話を聞いて、「無茶をするなぁ・・」と思ったものです。
それからは週2回の練習を続け、昨日その公演が金沢の芸術村パフォーミングスクエアでありました。

「 次世代につなごう女川・水文化プロジェクト2019 」

そんなタイトルのイベントなんですが、第一部がそのダンスパフォーマンスで、アユの一生をダンスで表現するもの。
第二部は「しらい みちよ」さんのライブでした。

大まかに言えば、水の大切さや環境保護をパフォーマンスを通して訴えるイベント。
自分が18年続けている「ざぶん賞」と通じるものがあるのです。

地方都市に住んでいると、演劇やダンスをなかなか生で見る機会はないので、必然的に興味も湧きません。
だからそれに対しては批評も感想も的確に表現できないのですが、とっても良かったと思います。

共演する子供達の歌もダンスも上手でした。

ウチのカミさんと言えば初めての経験で、「その他」の様な役柄でしたが、ステージに上がってたくさんの人の拍手を受けると言うのは、今までにない心地よい感動を受けたのではないかと思います。

自分はこの歳になって、そんなことをやろうとはとても思えませんからねぇ。
そのチャレンジ精神は大したものだと感心させられるのです。

テーマを持ってそれを表現する。

このことがこの先続いていくのかどうなのかは知らないのですが、絵を描く自分と同じように、その苦労を共有できるのではないかと感じます。

「ざぶん賞」と、このパフォーマンス。
いつかコラボが出来れば素晴らしいイベントになると思うのですが・・。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記