2020年08月31日

「 ダイエット 」





習慣が身体を作る



原因不明の右足痛でジョギングが出来なくなってしまってからもう4〜5年経つのですが、最近は朝の散歩の際に所々で走るようにしています。相変わらず右足は痛くて、続けて走れるのはせいぜい1キロ程度。
でも、写真も撮らないといけないので、それで十分なんです。

何でまたそんなシンドイ事をやり始めたかと言うと、ダイエットのため。
走れなくなってしまってから、運動そのものもする気がなくなってしまって、少し体重が増えてしまった。

何よりも、Tシャツを着た時に、胃の辺りが、ポコっとでる中年太り独特の体型になりつつあったのが嫌でした。

そこでまた運動をする事にしたんですが、自分なりのメニューがあります。

朝の散歩の1時間の際に所々ジョギングをして帰った後、すぐにWander Coreを使って、50回の腹筋を3セット、次に15回の腕立て伏せを3セット。
飲酒の休肝日も以前は週に2日だったのを、3〜4日に。
昼食はほぼサラダのみ。
その代わり、土日は好きなだけ飲み食いします。

現在もそれを続けているのですが、3ヶ月で、4kg減りました。
それに加えて、気になっていたお腹もへこんだ。

大切なのは、これを習慣付けること。
運動は大切です。
これに比例して気力も上がるような気がします。

しかし、冬になったらどうしましょうか?
何か考えなくては。



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2020年08月28日

「 朝の散歩 2020_0828 」






光は 誰にも同じ様に降り注ぐ

与えられた 光をどう使うかで

それぞれの運命が変わる

与えられていることさえ 気付かなかった

若い頃





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ー金沢市 兼六町(AM.7:17)曇りー





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2020年08月26日

「 朝の散歩 2020_0826 」







都会の中では 人もその風景に吸収され

無機質な風景の 一部になる

個々がどんな人生を歩んで来たかなどは

誰も興味はない

ただ 目に映る景色となり

そこには 埃が舞う風が 街を通り抜けるだけ




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ー金沢市 香林坊(AM.7:03)晴れー





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2020年08月25日

「 朝の散歩 2020_0825 」





眩しいくらいの 光があるから

目を覚ます

眩しいくらいの 光があるから

立ち上がれる

眩しいくらいの 光があるから

歩いて行ける






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ー金沢市 常盤町(AM.6:56)晴れー

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2020年08月24日

「 唯々ー2020秋 」





新しい試み




季節ごとに作り替える限定日本酒「唯々」。
そのラベルのイラストを担当させて頂いて4年目の秋酒「茜色の約束」が販売されています。

本来は、3年で終了の予定でしたが、販売店さんの評判もよく、更に一年続ける事になって現在に至ります。

これだけ続けていると、どんどんネタが無くなっていきます。新鮮さも薄れて行くので、今回は一工夫。絵の中にいる森の精(小人)を探してもらうことにしました。

比較的簡単に探せると思うのですが、6人の精がいます。
酒を飲んでリラックスしたいのにあまり難しくすると、逆にストレスが溜まるし、大々的に小人探しをアピールしているわけでもないので。

簡単なので探して見て下さい。

これで後は、冬と春を残すのみ。
これで終了となると少し寂しい気もするのですが、また新しい切り口で仕事を頂けるそうなので、それもまた楽しみ。

いや、意外と来年も同じ事をやってたりして…。



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2020年08月21日

「 朝の散歩 2020_0821 」







朝の風が 頬を撫でる

その心地良い時間は すぐに通り過ぎ

容赦無く 陽は街を照らす

引き寄せられるように隠れた 木陰の中に

朝の風の カケラを見つけた





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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:19)晴れー
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2020年08月19日

「 朝の散歩 2020_0819 」








光と影の使者達が 隣り合う

互いに競い合うのではなく

光は影となり

影は光と変身する

光と影の渦が 舞い踊り

そのステージが 始まる





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ー金沢市 主計町(AM.6:52)晴れー






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2020年08月18日

「 朝の散歩 2020_0818 」






一日にして 成せるものは

あまりにも 果敢ない

積み重ねた毎日が 不動の座を作り

自信に満ちた 顔を作る

無骨なその姿は 気高く美しい






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ー金沢市 本多の森(AM.7:17)曇りー
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2020年08月17日

「 お 盆 」







何故か今も・・・。






小学生の頃、お盆の時期には祖父に連れられて、高松町の親戚が経営している、ぶどう畑へよく遊びに行った。
そこは繊維工場も同時に経営していたので、日頃の自分の生活環境とは違うその組み合わせに、非日常を感じたものです。

ぶどう畑の中に入って見上げれば、限りなく葡萄の天井が続きます。
その砂地の中にある作業小屋の前で、デラウェアを箱詰めするお婆さんの仕事を、ずっと興味深く見ていたものです。

昔は兄弟が多い家が多かったので、その高松の家にも沢山の親戚が集まって昼から宴会が始まります。
初めてビールの味を知ったのもこの宴会の席です。
大人達が面白がって飲ませるのです。
と言っても小学生ですから、舐めた程度。
でも、そのひと舐めの苦いビールの味を、今も覚えているんです。
それは現在も好んで飲んでいるキリンのクラシックラガーでした。

今まで何十年も生きていろいろな経験をしている中、何故かこのぶどう畑のある親戚でのシーンは、今でも鮮明に覚えているのです。
自宅のふすまを取り払って出来た大部屋での宴会、誰もいない繊維工場、そこで昼寝をしている猫、その自宅からぶどう園へ行く為に渡る国道の風や日差し。
全てが昨日の事のように頭に浮かびます。

今は訳あって、もうこのぶどう園も繊維工場もありません。
どこに引っ越されたのかも分からない。

コロナの影響で里帰りも出来ない長男や、気軽に旅行も出来ないこの状況の中、ゆっくり時間が流れていた良き時代のことを、今年も思い出しています。


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2020年08月14日

「 朝の散歩 2020_0814 」






まっすぐ伸びる 一本道

曲がりくねった でこぼこ道

先が見えない 不安と期待

道草もまた 楽し





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ー金沢市 犀川(AM.7:03)晴れー
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2020年08月12日

「 朝の散歩 2020_0812 」






曇り 雨 晴れ

大雨 快晴 灼熱地獄

生きてると いろいろあるよなぁ







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ー金沢市 東山1丁目(AM.6:58)曇りー
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2020年08月11日

「 朝の散歩 2020_0811 」





訳がわからなくなるほど 酔いたくなる

そんな 日があった 若い頃

自分自身が 何者なのかも 分からなかった

歳を重ね 自分の正体が見えてくると

そんな飲み方は できなくなる




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ー金沢市 木倉町(AM.7:07)ー
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2020年08月10日

「 個展の為の時間 」






ようやく楽しくなってきた。





中学生の頃は油絵を習っていました。
その頃は、どんな作風が好きと言う訳でもなく、唯々絵を描くのが楽しかった。

その後成長して、いろいろな展覧会を見るにつけ、日本画のテクスチャーが好きになっていきました。
それに使われている岩絵具や胡粉のザラザラ感がです。

高校に入ってデザインの勉強をすることになり、ポスター制作や広告に興味が湧いてきた。
デザインってのは、人のためにする物なのですが、この頃は結局は自己表現の手段としてしか考えていなかった。

現在は仕事として、デザインもやってはいますが、結局のところやはり自己表現がしたい欲求の方が強いのです。

前にもお知らせした通り、来年1月の個展の為の作品作りをしています。
デザイナーやイラストレーターとしての頭の中をアート仕様に切り替えるのはなかなか面倒なのです。

今年は暇だと思っていたのですが、意外にも忙しい。
まだまだその忙しさは続くのですが、ようやく作品にも少しづづ時間が裂けるようになってきました。

デジタルではなく、生の絵ってのはその作家の制作過程を感じることができます。
それを意識して隠すような絵もあるのですが、自分としてはその筆跡が残ったり、苦労の跡が感じることのできる作品が好きなのです。

現在描いている作品達も正解はありません。
どこで終了すれば良いのかもわかりません。
一度描いた筆跡や混色が気に入らなければ、何回も塗ったり削ったりを繰り返します。
しかし、その過程が絵に深みを与えたり、偶然驚く様な効果を与えたりする。
だから面白いのです。

自分の絵は、ベニヤパネルにツルツルの下地を作って、その上に思いのままに絵具を塗りたくることから始まります。
これらは子供の頃から習ってきた油絵や影響を受けた日本画を合わせた物のように感じます。

自分の経験した人生がそのまま作品になるって言ったら大げさかもしれませんが、結局人は経験した事や見た物を自分のフィルターを通して、表現するしかないのです。

ようやく作品作りが面白くなってきました。



*title : 遠い記憶
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2020年08月07日

「 朝の散歩 2020_0807 」





何かが 覗いている

怖い物だらけの この世を

穴の中から そっと伺う

不信感に満ちたその目達は 鈍い光を放ち

偽りの世を 嘲笑う




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ー金沢市 東山2丁目(AM.7:13)曇りのち雨ー
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2020年08月05日

「 朝の散歩2020_0805 」






水は 流れる道を探し出す

どんなに細く狭い道でも その先を目指し

やがて大河に たどり着く

滞っては いけない

身体を流れる 血も 気も

人もまた

小さな可能性を探し出し 大河をめざす





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ー金沢市 芳斉1丁目(AM.7:14)晴れー





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2020年08月04日

「 朝の散歩 2020_0804 」






生まれ変わったら

違う人生が待っている?

生まれ変わっても 

たぶん 同じことに興味を持って

同じ仕事について

同じ人生を 歩むだろう

それが 自分の魂だから






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ー金沢市 出羽町/国立工芸館(AM.7:23)晴れー
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2020年08月03日

「 浸 食 」





梅雨明けした青空を見ていると、
夏の中に飛び込みたくなります。




昨日は午後から久しぶりにjoyを連れて、カミさんと千里浜へドライブして来ました。

久々の海は気持ちが良かったのですが、それよりも暑い。
なので、車の中からドアを全開にして海を堪能しました。

日本で唯一、浜辺をドライブ出来るこの海岸はとても貴重なのですが、近年ではどんどん波に浸食されて、砂浜が狭くなって来ています。

自分が子供の頃は、今の3〜4倍の幅があったんじゃないかな?昨日訪れてみて、改めて「せまっ!」っと思った。

県もいろいろ対策を打っている様ですが、自然の摂理には敵わないのでは?と思います。
あと数十年後には恐らく車は通れなくなると思うのです。

太古の時代、バラバラだった島が何十億年もかけて移動し繋がり、大陸になったことを考えると、地球にとっては当たり前のことなのかも知れません。

あったものが無くなる悲しさよりもその変化を楽しむ。

そんなことが出来れば幸せなのですが、人間無くなる悲しさの方が強い様に感じます。
年齢を重ねるといろいろ失うものが増えて行くのですか、樹木希林さんの様に、その変化を楽しむ。

まだまだその域には至りません。



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