2020年09月30日

「 朝の散歩 2020_0930 」







一年後の空は 想像できない

一人 ここに佇み

唯々 変わりゆく雲を追う

今が繋がる その先を

想像する 必要はない




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ー金沢市 出羽町/国立工芸館(AM.7:05)曇りー
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2020年09月29日

「 朝の散歩 2020_0929 」







分かれ道は 自分で選ぶ道

節目や 曲がり角は

自分が 変わる道

人生の 曲がり角

いくつ目の 曲がり角






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ー金沢市 長町武家屋敷(AM.7:07)晴れー
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2020年09月28日

「 偶然もその先への必然 」




試練か後押しか



しんどかった膀胱炎もようやく落ち着いてきました。
今年は多分忙しくはないだろうと思い、計画した来年1月の個展。
ですが、予想に反して何かと忙しい年になってしまいました。

それに加えて、この体調を崩す始末。

いつもの事なのですが、何か行動を起こそうとすると、必ず邪魔をする用件が前に立ち塞がります。
「何で今?」って思う事が多いのです。

個展のテーマが「偶然と必然の間で遊ぶ事」なんですが、そう考えると自分のこの状況もこの先の必然の為なのかな?とも思えるのです。

人間、切羽詰まると思いも寄らない力が出たりするものです。
火事場のクソ力ってもんです。
また、時間が無い方が勢いで作業が進む事もあります。

これは神様が与えた試練なのか、後押しなのか?



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*個展用の作品の一部分


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2020年09月25日

「 朝の散歩 2020_0925 」






落ち葉が赤いのは

この世への 未練なのか

それとも 精一杯生きた証なのか

炎の様に 燃え尽きたいとは 思わない

全力で人生を 生きるよりも

全力で人生を 楽しみたい






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ー金沢市 東山1丁目/浅野川(AM.6:49)雨ー
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2020年09月23日

「 朝の散歩 2020_0923 」






祭りのあと

人は いつもの生活に 戻る

いつもの道 いつもの時間

なかなか戻れない 我が身に

不安を 感じて






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ー金沢市 東山1丁目/浅野川(AM.6:54)晴れー


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2020年09月22日

「 朝の散歩 2020_0922 」







健康が一番

朝の空気や風景

一番の ご馳走

今日あることに 感謝





*2日前から頻尿になり、尿道に痛みが走り熱が出て来たので、即病院へ。膀胱炎とのこと。いまだ回復せず。
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ー金沢市 観音町(AM.9:00)晴れー
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2020年09月18日

「 朝の散歩 2020_0918 」








その物語は 残る

訪れた人が妄想し その物語を作り出す

ハッピーエンドなのか 悲劇なのか

小さな橋の それぞれの小さな物語






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ー金沢市 橋場町(AM.7:24)雨ー
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2020年09月16日

「 朝の散歩 2020_0916 」







小人達は 囁き合い 笑う

愚かな この社会を 笑う

大きくなり過ぎた 大男達の愚かさを 笑う

小人達は 嘆く

愚かな この社会を 嘆く

大男達のツケが 自分達にまとわりつくことを 嘆く





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ー金沢市 新竪町(AM.7:12)曇りー
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2020年09月15日

「 朝の散歩 2020_0915 」






見ようとしないと 見えないものがある

手に入れようとしないと 触れられないものがある

心に オートフォーカスはなく

焦点を合わせるのは 自分自身





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ー金沢市 広岡1丁目(AM.7:09)晴れー
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2020年09月14日

「 共生 」




まあ、まあ…。




このコロナの時代になって、様々な場所で人の心が狭くなっていると言うか、荒れているように感じるニュースを耳にします。

最近は飛行機でのイザコザが2件続けてありましたね。
なぜそこまで自分の主張を押し通そうとするのか?
正論をかざして、まるで不自由な世の中に八つ当たりしているかの様に思えます。

角度を変えて見ると、小さな子供がデパートでオモチャを買って貰えなくて、駄々をこねている風景と重なります。
人は公共の場では、風景になると以前に書いたことがありますが、それと共に生活環境そのものにもなっていると思うのです。

自然の中では様々な植物が共生をしています。
自分に合った環境を選び、似たもの同士が隣り合い、意識することなく助け合って生きています。

自分の権利や規則を言う以前に、自分以外の人達が不快な思いをしないかどうか?
不快な思いをさせずに、自分の思いを理解してもらうにはどうすればいいか?
そんなことをまず考えることができれば、もっと住みやすい社会になるのですが、なかなかそうは行かないのでしょうね。

地球と言う星の中では、人間など様々な生物の一つに過ぎないのに自らその住まいであるこの星の環境を壊し続けて来た歴史があるし、国同士の争いも絶えない。

人間にとって、人と人、人と自然との共生は一番困難なテーマなんだと思う。




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title: 共生する命達

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2020年09月11日

「 朝の散歩 2020_0911 」





心の 境界線は 自身が作るもの

不安と臆病風が 目えない 川を出現させる

まだ見たことのない 向こう岸には

新しい世界が 広がる

その川に 好奇心の橋をかけ 

一歩ずつ 渡ろう








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ー金沢市 川岸町/桜橋(AM.7:06)晴れー
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2020年09月09日

「 朝の散歩 2020_0909 」






夏の楽しみが 半減するもの

運動の後の楽しみが 半減するもの

キャンプの楽しみが 半減するもの

食事の楽しみが 半減するもの

汗をかきたいと 思わなくなるもの


もし この世にビールがなかったら・・・。

そう思う






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ー金沢市 東山3丁目/オリエンタルブルーイング (AM.6:58)晴れー
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2020年09月08日

「 朝の散歩 2020_0908 」







人生のほとんどは 思い通りには行かない

誰に定められた 人生なのかと 不満に思う

でも それを楽しめる人は

神頼みを しない

迷路から抜け出す様な 快感を探す





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ー金沢市 尾山神社(AM.7:08)晴れー
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2020年09月07日

「 高位を目指す」







自分で自分を楽しむことが大事。





個展用の作品作りに苦労してます。

思いの外今年は仕事が忙しくて、それが一旦落ち着いたと思ったら、また継続して忙しくなって来た。
じっくり作品作りには集中できません。

今回の製作は、まず自分で自由に描いた抽象的なドローイングから発想を広げて絵を作り上げて行く方法。
だからまず自分の描いた抽象画からテーマが浮かばなければ、何も進まないのです。
その為にも絵の世界に没頭したいのですが、なかなかそうはさせてもらえません。

その製作過程においては、自分もその意外性に感動したいし、展覧会に来ていただく方々にも驚きを感じて欲しい。
そんな理想を掲げながら作業をしています。

そんな中、毎朝読む朝刊の占い欄にあった言葉。
「高位を望まず、身の丈にて終わりを全うする力を得る」
そんな言葉を見つけました。

作品を製作するにあたっては、当然「高位」を目指すわけです。理想を目指して突き進む。
でも、自分の実力以上のことをやろうとすると、転けてしまうのです。
しかし、自分を越えようとしない限り、驚きもいい作品もできない。

悩ましいところなのです。

現在、3点目と4点目を同時に描いているのですが、ようやく朧げにテーマが見えて来たところです。

上の言葉をこの作品作りに活かそうとすれば「身の丈にあった努力をする」
そんなところでしょうか?

でも、「自分を卑下する事もなく、自惚れる事もなく」ってのが一番難しい。



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*ここからどうイメージを広げるか・・・?


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2020年09月04日

「 朝の散歩 2020_0904 」






掘り下げる

一生を通して  一つ事を 掘り下げる

何も見つからないかも知れない

ただ 暗闇が続くだけかも知れない

でも 掘り起こしたその跡には 光が降り注ぎ

いつまでも 自分の心を照らし続ける




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ー金沢市 玉川町(AM.7:03)晴れー
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2020年09月02日

「 朝の散歩 2020_0902 」




もうそろそろ お休みください

夏の太陽さん

水を通しても あなたの力は 偉大です

よくわかっています

だから少しだけ お休みください






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ー金沢市 主計町(AM.7:19)晴れー


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2020年09月01日

「 朝の散歩 2020_0901 」






歩き続ける 光に向かって 歩き続ける

曇りの日は 光を見失う事もある

雨風の日は 休んだっていい

でも 前を見て 歩くしかない





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ー金沢市 兼六町/百万石通り(AM.7:21)晴れー

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