復活なるか?
以前は百万石祭りの前日に恒例となっていた「浅野川灯ろう流し」
2018年のトラフルで灯ろうの約半数が燃えてしまって以来、その美しい流れは見ることができなくなってしまいました。
元々は「浅野川三流し」として始まった行事なのです。
・鯉流し
・灯ろう流し
・笹流し
だから「百万石祭り」が後乗りしただけなんですね。
その灯ろう流しを復活させようと言うプロジェクトが始まります。
自分が住んでいる町会を含め、浅野川近辺の7町会でこれを始めます。
と言っても、まずは灯ろうを流すのではなく、梅の橋を中心に灯ろうを灯すことが目的。
その7町会に住む住民が中心となって、手作りの灯ろうを並べて鑑賞するイベントです。
目標としては、400個の灯ろうを灯すことを目標としています。
これがまた、夏にやるのかと思ったら、今年の12月の後半にやるってことなんですね。
今年はコロナ禍で、行事や集会が自粛された沈滞ムードの年でした。
それを払拭し、来年こそは明るい年になる様にとの願いを込めてのイベントです。
以前にも書きましたが、自分の町会は世帯数が10世帯しかない小さな町会。
しかも自分を含め、高齢者ばかり。
若い世帯は一件あるのですが、事情があって町会の仕事はできない。
だから、永遠に自分が町会長をやらなくてはいけないのです。
それで、数ヶ月前から何度かその会議に参加しているのですが、何せ初めての事でしかもこのコロナ禍の中、全町会が参加することにはならない。
いくつかの町会は、希望者のみの参加になります。
そこで他の希望者からも参加を募ることになりました。
もしこれに自分が作った灯ろうを飾りたいと思った方は、ご連絡下さい。
制作は簡単です。紙で作るキットがあるので、絵か文章さえ自分で書けば、あとはノリで貼って組み立てるだけなんです。
心ばかりのカンパをいただければお渡しできます。
しかし、来年早々に個展をやらなくてはいけない身。
何で今年は仕事を含め、こんなにやることが集中するんでしょうか?


https://www.artandselection.net/junichi-ichimura
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posted by JUNICHI ICHIMURA at 07:42|
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