おいで頂いた皆様ありがとうございました。
今日午後2時で「5人展」は終了します。
アッという間の一週間でした。
意識は来年1月の個展に向けていたので、今まで描き溜めたイラストの展示でしたが、このコロナ禍の中、久々にたくさんの友人と話しができて、楽しい時間を過ごせました。
今年もあと一ヶ月を切りました。
個展を控えている身としては、例年以上にその時間の速さを感じます。
時間ってのはその状況や意識の持ち方で、長くなったり、短くなったりします。
楽しい時間はアッと言う前に過ぎて行き、辛い時間や退屈な時間は永遠と続くんじゃないかとさえ感じる。
作品創りに没頭していると、これまたアッと言う前に時間が経ちます。
気づけば2時間や3時間が経っていたってこともあります。
これは、まさしく時間のワープです。
そんな事を 考えると時間の速さは一定ではないのです。
子供の頃の夏休みの一ヶ月のような速さで一年が過ぎて行きます。
それも年々加速度が増して行く。
これは重ねた年齢(分母)分の一年(分子)のせいで、楽しいとか苦しいとかの問題ではありません。
個々の時間の速さは違うのに、それぞれがその時間の流れを共有しているこの社会。
不思議なものです。
今年いっぱいで全ての作品を創り上げたい。
そうなると、時間は速く感じようが遅く感じようがそれに関係なく、自分で時間を操らなくではいけなくなる。
<5人展の会場の様子をご紹介します>




