2021年04月30日

「 朝の散歩 2021_0430 」






人が動く 街が動く

世の中 病んでいても

人は動く

一人 一人の人生があり

一人一人の 価値観がある

自由の国は 人を縛ることは できない







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ー金沢市 兼六園下(AM.7:24)晴れー
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2021年04月28日

「 朝の散歩 2021_0428 」






200年前の空も

1000年前の空も 何も変わらない

変わるのは その下で暮らす者たち

人が変われば 地上も変わる

良くも 悪くも







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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:16)曇りー


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2021年04月27日

「 朝の散歩 2021_0427 」







燃えるように 咲き

誇らしげに 胸を張る

精一杯 見せつければいい

華やかな時期は 短い

一生の中の ほんの一瞬だから





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ー金沢市 尾張町/久保市乙剣宮 内(AM.7:08)晴れー
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2021年04月26日

「 目覚めることへの感謝 」






身近で起こって初めて感じること




1日が終わり眠りに着く。朝に目覚め、また1日が始まる。
そんな当たり前の毎日。

でも、それがいかに恵まれていることなのか。
そんなことをつくづく思わされました。

40年来の友人が亡くなった。

2年前の夏、彼は脳腫瘍ステージ4と診断され、それでもカテーテルでの手術のみで退院できるほどでした。本人からの電話でお見舞いに行ったのですが、その後このコロナ禍でのこともあり、気には掛けていたのですが、自宅にはあまり顔を合わさない方がいいと、遠慮していました。

そして、先週の土曜の夜、彼の奥さんからの電話で死を知りました。
今月の9日に肺に転移した癌の治療のために入院。亡くなる前日の夜までは、「もうそろそろ退院できる」と言っていたらしいのですが、その翌日の朝、急に旅立つことになるとは。

それも癌が直接の原因ではなく、同じ病室にいた患者がコロナだったことが判明し、それが感染。
肺にダメージがあることが致命傷となったのです。
彼女と一緒に電話口で涙しました。

当たり前のことが実は当たり前ではない。
毎日朝に目覚めることがどれだけ幸せで、恵まれていることなのか。

人は長生きをすれば、それだけ多くの別れも体験することになります。
悲しみと喜びの矛盾がここにあります。

先に旅立って行った者達の分までしっかり生き抜かなくてはいけない。
悔いの残らない人生をおくらなくてはいけない。
そんな使命感を覚えるのです。

昨日、首都圏や関西圏で3回目の緊急事態宣言が発出されました。
しかし、テレビで昨日の首都圏の映像を見ると、あまりにも多い人出が映し出されます。
もちろんこのコロナ禍を継続させている張本人は、この国の政府の無策さです。
しかし、この後に及んでまだ人混みに向かって平気で外出する人々は何なんでしょう。
自分達だけは感染しないと思っているのでしょうか?
後遺症も残らないとでも思っているのでしょうか?

いつもの様に朝を迎えられる。
そのことにもっと感謝すべきなんだと思うのです。



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2021年04月23日

「 朝の散歩 2021_0423 」







人生の曲がり角は 幾つもある

その度に 悩み 苦しみ

先の見えない 不安な選択をする

多分 どの道を選んでも 後悔は残る

でも Uターン禁止の 人生

前を見て 進むしかない





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ー金沢市 香林坊(AM.7:07)晴れー
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2021年04月21日

「 朝の散歩 2021_0421 」







若葉が 踊る

寒さの鎖は 太陽のスポットライトで 溶け落ち

生命(いのち)の 祭りが始まる

彼らは歌う

「さあ 一緒に」と






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ー金沢市 旭町/浅野川(AM.7:13)晴れー
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2021年04月20日

「 朝の散歩 2021_0420 」







人を衝動的にさせる 形がある

計算された形は 雄弁だ

「さあ どうぞお座りください」

そんな声が 聞こえる

話せない物達が 視覚に訴える






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ー金沢市 四校記念公園(AM.7:22)晴れー
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2021年04月19日

「 せめてものお返しです 」





借りたものは返さなければいけない。




借景と言う言葉があります。
日本の家屋は欧米に比べてとても狭く、庭を持つ家も少ない。
古来から日本人は狭い庭を広く見せる知恵を持っていました。
自分の敷地のそのまた奥、遠くに見える景色までも、まるで自分の持ち物の様な空間設計をしてきた。

文字通り、景色を借りているのです。

自分の家も狭いながらも立地環境は良く、目の前には浅野川の流れを見ることができますし、遠くには雪を湛えた山々を見ることもできます。
まさしく、自分の庭の様な風景を家の中から望むことができるのです。
自然の景色を借りて生活をしている。

自然の美しさには感謝をしているし、それを借りているのだから、借りたものは返さなくてはいけないのです。

仕事が忙しい時期はついついサボってしまうのですが、時折河原に降りる階段を含め、家の周りの遊歩道を掃除しています。
自分にとっては、せめてものお返しなのです。

冬の間は掃除ができませんから、その時期に溜まった落ち葉や枯れ枝は相当な量になります。
先週、少し時間が空いたので、早速大掃除。
45Lのゴミ袋2つ分の落ち葉やゴミを取り去りました。
石の階段に生える雑草は満遍なくそこを占領し、とても頑固なのです。

でも、これをやり終えた後は見える景色も美しい。
心も晴れ晴れするのです。

綺麗な景色に囲まれたい。
心安らぐ地で暮らしたい。

そんな意識が一人一人にあれば、「美しい国」になる。
何よりも、国を動かす人達が自然に関して謙虚であるべきだと思うのです。

借りているものは返さなくてはいけない。
地球と言う星のその地を人間は借りているだけなんですから。


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2021年04月16日

「 朝の散歩 2021_0416 」







私に近寄らないで

そう発する 形がある

私に近寄らないで

そう発する オーラの人がいる

そんな時は

それに 関わらない方がいい







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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:23)晴れー
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2021年04月14日

「 朝の散歩 2021_0414 」







隠れている私を 見つけてください

隠れていては 何も始まらないのです

内気は 損気

この歳になって やっとわかる





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*ヒメシャガの花言葉/隠れてる私を見つけてください、内気な恋、変わらぬ愛
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2021年04月13日

「 朝の散歩 2021_0413 」







願うことは 執着すること

願うことは 明日を想うこと

願うことは 道を切り開くこと





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ー金沢市 東山2丁目(AM.6:55)小雨ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年04月12日

「 18年目のお別れ 」





家族の様にも思えます。




今の車を買ったのは、子供達がまだ中学や小学生だった頃。
そのまた前の車の時代から、家族でキャンプへよく行ってました。
現在のミニバンを買ったのも、キャンプを楽しむ為。

でもどちらかと言えば、子供達が成長して大学に行くようになると、引越し用に大量の生活用品を運ぶ車として大活躍。更に時が経つと、今度は両親の介護や病院への送り迎えに活躍したものです。
こうなることが分かっていたかの様な車選びでした。

そんな車も、先週の月曜日の朝、エンジンをかけようとしてもセルモーターが回らない。
ディラーに連絡して運んでもらって診てもらうと、電気系統の故障らしく、検査場まで持って行かないと検査ができないと言う。
しかも、検査だけで2~3万かかるらしく、最悪の場合その他に10万〜20万の出費も覚悟しなければならないとのこと。

でも、そろそろ考えてはいたんです。
来年4月には車検だから、今年中には新車に買い替えないといけないかな?と。

迷いましたが、廃車にしてもらうことにしました。
これだけ長い間、18年も同じ車に乗っていると、まるで家族の様に感じます。
お別れするのはちょっと辛いのです。
車と共に家族の物語もあるのですから。

本当に「お疲れ様。」そう言ってあげたい。
そして「長い間ありがとう。」

でも、新しい車が来ることも楽しみ。
また新しい家族の物語が始まるのです。



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2021年04月09日

「 朝の散歩 2021_0409 」







相棒との散歩

理屈っぽい写真は いらない

理屈っぽい 言葉もいらない

楽しさが 伝わればいい





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ー金沢市 浅野川(AM.7:07)晴れのち曇りー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年04月07日

「 朝の散歩 2021_0407 」






光の花が 咲く

光のパワーが 炸裂する

光の優しさに 包まれる

そんな 朝が好きだ





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ー金沢市 浅野川(AM.7:03)晴れー
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2021年04月06日

「 朝の散歩 2021_0406 」







散り際の 妙

余韻を残し 名残惜しさを演出するもの

潔く その存在を消すもの

どちらにしても

華々しくも 悲しい








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ー金沢市 丸の内/白鳥路(AM.7:23)晴れー
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2021年04月05日

「 主役のみでは…。 」






周りに生かされている。





先週の火曜日、夜桜見物に兼六園周辺へ行って来ました。
「朝の散歩」で桜のある風景がとても綺麗だったんで、カミさんも誘って。

覚悟はしていたものの、まあ沢山の人出で、密状態。
野外とは言うものの、マスクなしでは安心できないですね。

桜は満開で、ライトアップも綺麗でしたが、日中に見る桜の風景には勝てないと思った。
なぜなら、ほぼライトアップは桜のみを照らすので、周りの風景が見えない。
人が意図的に光源を設定するから、限られた方向からしか絵にならないんです。

脇役がいて、主役がいる。
世の中全てそれで成り立っていると思うのです。
主役の「桜」だけでは、その美しさは半減してしまうと感じました。

日頃何気なく見ている風景。
でもそれらが調和をとって生きているから美しいし、それぞれが生かされる。
バランスの問題なんですね。

そう考えると、人も周りに生かされているのだと感じます。
やはり感謝の気持ちは大切。思い上がりはいけません。
特に国を動かす人達は。

本来は国民が主役なんですけどね。



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2021年04月02日

「 朝の散歩 2021_0402 」






時空が裂け 天命が下される

不満の分子は 溢れ出し

この世を リセットしようとする

ノアの箱船は どこにある






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ー金沢市 高岡町(AM.7:02)晴れー


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