2022年02月28日

「 恐怖の大王 」






愚かさに気付いて欲しい。




その昔、「ノストラダムスの大予言」が世間を騒がせました。

「1999年 7の月、恐怖の大王が降りて来る」と言った詩なのですが、これで地球は破滅するんだと、当時は不安に苛まれる人も多かったんではないでしょうか。

しかし何も起きなかった。

確かに21世紀に入ってから、自然災害は増えている様に感じます。
しかも、それが今までにない大きな被害を地球のあちこちで起きている。
そう、恐怖の大王は自然の脅威だと思っていました。

でも最近の世界情勢を見ていると、愚かな一部の人間が地球を滅ぼすことも考えられるんじゃないかと。

地球と言う限られた星の中で、領土を広げようとすることに何の意味があるのでしょう?
そんな価値観は、20世紀以前の時代に置いて来たはずなのです。

限られた資源、増える人口、地球の温暖化、失われる自然。
そんな中で、自国は世界の為に何ができるのだろう?
世界が協調する考え方でなければ人類はこの先生き残れないと思うのです。

「北風と太陽」と言う童話があります。
人が喜ぶことをやれば、人は心を開き仲間になれます。
人を力で押さえつけようとすれば、人は反発し、遠ざかります。

くだらない過去へのノスタルジーや、エゴの為の価値観に固執する人間は、もうこの地球には必要ないのだと感じます。

「恐怖の大王」は、我々の心の中にいる。


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2022年02月25日

「 朝の散歩 2022_0225 」





自然は 嘘をつかない

決して 個の為だけには存在しない

醜いエゴや プライドなどは意味を成さない

増してや 征服しようとなどと考える輩には

天罰が下る

共存の意味を 地球は教えてくれる





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ー金沢市 石川県立歴史博物館(AM.7:15)曇りー

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2022年02月23日

「 朝の散歩 2022_0223 」







過去の巨星達は 心にシャッターを持っていた

描くこと それは一瞬の感動を頭の中に写し込むこと

絵筆を持つ

そのことよりも

感動を記憶すること 持続させること

それこそが 名画を完成させるための 財となる





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ー金沢市 兼六園(AM.7:20)曇りー
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2022年02月21日

「 普段見れないもの 」





いつ犯人は映るのか?




前回のブログで、裏庭に犬の糞が置かれるのに迷惑していることを書きました。
その後電気店ではなく、DIYの大型店で防犯カメラが多数販売されているのを見つけて購入。
電池式で、1万円そこそそだったので、早速取り付けました。

この季節なので、犬の散歩も回数が減ると思いあまり期待はしていないのです。
でも、夜中には夜行性の動物が活動するので、それが映っているのに興味が持てます。
まずは野良猫。
こいつが犯人かも知れないのですが、数日みた限りでは糞よりもオシッコの方をしに茂みを使っている様に思います。

意外な生き物が映っていたのが、ハクビシンかその他のイタチの仲間。
猫よりも小柄で長い尻尾があります。
よく民家の屋根裏に巣を作って問題になってますが、やはりいるんですね。
幸いウチには屋根裏も床下もないので安心なのです。
新築した際に、建築士が高さ制限のあるこの地域を踏まえて、鉄骨と鉄板で基礎を作ったのでそんなものはないんです。

それにしてもカメラに映るのは、野良猫と急足で通り過ぎる人達だけ。
犬の散歩の映像は1週間経っても全くないのです。

ひょっとしたら正体は野良猫の糞だったんだろうか?
いや、猫の糞があんなに太い訳がない。

粘り強く犯人探しを続けます。



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*ハクビシンかな?


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2022年02月17日

「 朝の散歩 2022_0217 」






前衛書道家は いた

その芸術は 我が道を行き

誰にも束縛されない

あるがままにを 貫き

時に厳しく 時に柔らかく

冷たい描出は 勢いを増す







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ー金沢市 浅野川(AM.6:57)雪ー
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2022年02月15日

「 朝の散歩 2022_0215 」






朝日は平等に 世界を照らす

でも スポットライトは

ある日ある時 限られた人のみに注がれる

一生 その光を浴び続けるのは

何とも難しい








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ー金沢市 尾山町(AM.7:05)曇りー

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2022年02月14日

「 証拠固めに 」






警察に相談してもなぁ〜・・・。




数ヶ月前から、裏庭の中に犬の糞が置かれるようになりました。
家の前という訳ではなく、完全に敷地の中。通路の脇に狭い範囲ではありますが、アイビーを植えてあるその中に、毎日のように犬の糞が残してあります。

愛犬のJOYが「クンクン」とそこを嗅ぐので見つけるのですが、枯葉と同じような色をしているので、ボ〜ッと見ていると分からないのです。

昨日は、何日か分をまとめて捨てて、たまたま前に買ったヘビ除けの臭い薬をたっぷりと撒いたのですが、とても腹立たしい。
人の家の敷地内に平気でこんなことができる神経が信じられないのです。

防犯カメラを取り付けて、犯人を捕まえるしかないと思い、昨日大型家電屋さんへそれを探しに行ったのですが、意外にも置いてないんですね、防犯カメラ。
まだ一件しか行けてないんで、なんとも言えなののですが、Amazonで探すといろいろ出てきます。
ただ、実物を見て詳しいことを聞いて見ないと買う気にもなれないので、しばし注文は待ちの状態です。

いらない金をかけさせて、嫌な思いをさせて、もし、自分の立場だったらどう思うんだろうか?
と考えるのですが、こんなことを平気でできる人は多分精神的に破綻している可能性もあります。
それはそれでまた怖いのですが。

とにかく、これを解決しない限り、イライラは募ります。


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2022年02月11日

「 朝の散歩 2022_0211 」






雲の向こうには 陽の光がある

たとえ隠れて見えなくても

命達を見守り 照らし続ける

大丈夫 きっと大丈夫

そう語りかけてくれる





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ー金沢市 卯辰山/みはらし台(AM.7:13)晴れー








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2022年02月09日

「 朝の散歩 2022_0209 」




シルエットは 話す

細かいことは 言わない

クドいことも 言わない

大らかに さりげなく

でも 大胆に

光は 引き立て役になる





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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:21)晴れー
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2022年02月08日

「 夕方散歩 2022_0207 」







硬く閉ざした氷は 人を寄せ付けない

角が取れ まあるくなった雪は

人の心も まあるくさせる

川の流れは 居座る雪を尻目に

早くこっちへこいよ と

急ぎ旅を続ける






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ー金沢市 浅野川(PM.4:27)晴れー
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2022年02月07日

「 また来ましたね 」




体力勝負。



もう積もるくらいの大雪は来ないだろうと、希望的に思っていたのですがまた来ましたね。
それも前回よりも多く降り積もった感じがします。

考えてみれば、まだ2月の初め。
今からが本番なのかも知れないのです。

北陸に住んでいると、最低でも1年の間の3ヶ月間は雪の洗礼を受けます。

昨日も息子が借りている駐車場の雪除けの手伝いをしたのですが、これ一台分だけを除ければ済む話ではないのです。

息子の借りているスペースは、左右に8台づつほど停めれるのですが、彼の場所は奥から3番目。
だから、外に出ようとすると5台分の道を全て除けなければいけなくなるのです。
しかし、その他の人は誰も雪除けに出て来ない。
除けた雪を捨てる場所も限られている中、二人で黙々と1時間ほどの作業をしました。

終わった頃には汗だくで、疲労困憊。
有酸素運動と無酸素運動を同時にやる様なものなのです。

年々これがしんどくなって来る。
自分が借りている駐車場はまた別で、出口から2番目なのですが、ここも雪の捨て場所がない。

昨今の自然災害の多発を考えると、この冬の季節は一番安心できるのですが、雪国にとってはしんどい体力勝負の季節なのです。



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2022年02月03日

「 朝の散歩 2022_0203 」







ノラ・ジョーンズの サンライズを聴きながら

朝一番の 写真を眺める

寝ぼけた空気に漂う コーヒーの香りと

その音色が 頭の中を彷徨い 心地いい

自由な1日は 妄想の旅に出かける

3年前の セントラルパークへと




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ー金沢市 松ヶ枝緑地公園(AM.7:12)曇りー






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2022年02月01日

「 朝の散歩 2022_0201 」





雪の化石を見つけた

時は止まり その雪の旅がめぐる

最後のその時までの

ほんの一時の 安らぎ

空からの眺めを 想う






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ー金沢市 兼六園(AM.7:21)曇りー







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