2022年03月30日

「 朝の散歩 2022_0330 」





もうすぐ

舞台袖で待つ 役者達は準備万端

胸を ときめかせる

スポットライトが当たった瞬間

彼ら 彼女らは 輝きだす

その瞬間を夢見て

日々の努力 は 続く





sa_22_0330.jpg
ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:58)晴れー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月29日

「 朝の散歩 2022_0329 」






物作りは 規則の中で始まる

それは 人が決めるのか

自分が決めるのか

人に決めてもらえれば 楽ちん

でも 手足を縛られたようにとっても窮屈

自分で決めるには 骨が折れる

でも その可能性は宇宙のように 無限にある





sa_22_0329.jpg
ー金沢市 南町(AM.7:08)曇りー

posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月28日

「 旅すること 」




ようやく春らしくなって来ました。



昨日も太陽の日が降り注いでお出かけ日和。
カミさんとドライブがてら、以前に個展をやったことがある白山市河内町にあるガレリア画廊まで行って来ました。
joyも同伴なんで、外のテラス席で煎茶のケーキセットを頂いたのですが、流石に山の中は少し気温が低い。
早々にそこを出て、お日様の当たる自然公園を散歩しました。

人は旅が好きです。
こんな陽気になると益々どこかへ出掛けたくなるのですが、これは人間の本能らしいですね。
何故かって言うと、太古の昔、アフリカで生まれた人間の祖先は、そうやって旅を重ねて、世界中へ広がっていき、様々な人種が生まれたわけですから。
心が不安な時も、心がワクワクする時も、人は旅に出掛けたくなります。

だからこのコロナ禍は人間にとって、相当なストレスだった。
まだまだこれは続きそうなのですが、自分自身でコロナ対策をしながら社会活動をするしかないんでしょうね。
そんなことを考えると、20代30代の頃にもっと旅をしておけば良かったと思うのですが、その頃の臆病で幼かった頭ではそちらに興味を持てなかった。
3年前に行ったニューヨークでのグループ展も奇跡的なタイミングだったことが分かります。

人生そのものが旅なのですが、その残りは普通に考えると、元気に動けるのはせいぜいあと15年くらい。
できるだけカミさんと一緒にあちこち旅行をしたいと思うのです。


tabisurukoto.jpg

pos_cm.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月25日

「 朝の散歩 2022_0325 」







若い頃の夢は 生きる力になる

やがてその夢も 砕け散り

地上のカケラとなる

落ちたカケラを かき集め

飾ってみても

やがて幻となって 消えてゆく

歳を重ねた今は

その 目の前の美景を探すことが 

生きる力





sa_22_0325.jpg
ー金沢市 竪町(AM.7:15)晴れー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月23日

「 朝の散歩 2022_0323 」







折り重なる 風景がある

折り重なる 人生がある

そして世界は 回る

人の数だけ 見える景色があり

人の数だけ 費やす時間がある

自分が映る風景は 

自分からは 見えない





sa_22_0323.jpg
ー金沢市 広坂2丁目/しいのき迎賓館(AM.7:16)曇りー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月22日

「 朝の散歩 2022_0322 」






夢も希望もなくなると

生きるために 生きることになる

それはとても 苦しいこと

ただただ朽ちてゆく自分との 戦い

一点の光さえあれば

朽ちてゆくこともまた 揺らぎとして楽しめる






sa_22_0322.jpg
ー金沢市 東山2丁目(AM.6:56)雨ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月18日

「 朝の散歩 2022_0318 」




「陽炎」


高い所から 街や人を見下ろすのは 気持ちがいい

それがその男の 毎日の日課だった

街を眺めながら 出会いや暮らしを想像する

その人の人生さえも 

四角い窓は 映画のスクリーンの様だと思った

何年もそんな暮らしが続き

他人に会うことが 面倒だと感じ始めたある日

路上に佇み 手を合わせこちらを見上げる人がいる

自分自身だった

想像の暮らしは そのまた想像を生み

実態のない世界を彷徨うことになる

本当の自分は どちらなのか

もう 本人には分からなくなっていた





sa_22_0318.jpg
ー金沢市 大手町(AM.6:56)曇りー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月16日

「 朝の散歩 2022_0316 」






鏡に映る自分は どう見える

過去の時間が 物語る

未来の自分は どこにある

それは 自分の掌の中にある




sa_22_0316.jpg
ー金沢市 本多町/鈴木大拙館(AM.7:02)晴れー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月15日

「 朝の散歩 2022_0315 」




世の中 見えている事は ほんの一部

己の視界の狭さと

支配者の 情報操作

他の国の事と 無関心ではいられない




sa_22_0315.jpg
ー金沢市 東山2丁目(AM.7:02)曇りー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月14日

「 ワクチン 」






先週の金曜日に3回目のワクチンを摂取しました。

前回の2回はファイザーだったのですが、今回はモデルナ。
このパターンの方が抗体が長持ちして数も多くなると世間では周知されているので、まあいいかと打って来ました。

しかし。

当日の日中は何ともなかったのですが、その日の夜中。
身体中が熱くて、寝苦しくて目が覚めたのですが、今までに経験したことのないような手汗の量。
眠気まなこで頭もボーッとしてたので、起きて熱を計る気力もなく、その後気絶するように眠りに入って、気づいたら朝。

しばらくは何事もなかった様に日常に戻ったと思ったのですが、昼前位から再び発熱して38°に。
解熱剤も飲んだのですが、熱は下がらずその日(土曜)は一日中寝てました。

次の日(日曜)は流石に熱も下がって、通常通りの生活ができると思ったのですが、熱はないものの身体がだるいし、筋肉にも何だか力が入らない。頭も何となくボ〜っとしてダメでした。

熱が出た方が抗体の量が多くなると言うことですが、ファイザーでは経験したことのないこの状態に降参です。

次は?と聞かれたら。
もちろん、ファイザー製にします。



wakuchin.jpg

syuppan_cm02b.jpg

pos_cm.jpg
https://jiashop.thebase.in/items/60004419
https://jiashop.thebase.in/items/60002186
https://jiashop.thebase.in/items/60004456
https://jiashop.thebase.in/items/60004441
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月11日

「 朝の散歩 2022_0311 」







ガムシャラに働くことには 疲れた

息を弾ませながら 横を通り過ぎるJoger達に

10年前の自分を 思う

今は ちょっと無理をしながら

たくさん楽しむことを 選ぶ

休憩所は 自分で選ばいい





 sa_22_0311.jpg
ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:56)晴れー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月09日

「 朝の散歩 2022_0309 」






人と人 国と国

違う土地 違う習慣 違う価値観

どちらにも正義がある

その間にある橋は

手を繋ぎ 分かり合うための 

平和への 掛橋






sa_22_0309.jpg
ー金沢市 彦三町/小橋(AM.7:01)晴れー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月08日

「 朝の散歩 2022_0308 」







足を止める

進むことだけが 全てではない

腰の置き場所を探し 考える

それは停滞しているのではなく

静かなる 前進

その先にある光は 全てを受け入れ

私たちを 待っている 





sa_22_0308.jpg
ー金沢市 四校記念公園(AM.7:15)晴れー

posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月07日

「 時間 」






理屈っぽい話ですが。




相対性理論とか時間と質量の関係とか、難しい事に頭はついて行かないのですが、時間ってのは一定ではないことは実感します。

例えば、楽しい時間はあっという間に過ぎて行くのに、辛い時間はなかなか進みません。
カップラーメンが出来るまでの3分間も、それだけを待っている場合と、何かをしながら待っている場合ではその長さは違います。
小学生が感じる1年と老人が感じる1年は違います。

科学的な視点ではないのですが、時間は一定ではないのです。

そうなると、残りの人生が20年とすると、楽しく過ごせばあっという間に終わってしまうけど幸せだと感じるし、長いと感じるとそれは辛い人生だと言うことになる。
何とも皮肉なものです。

でも、短いと長いは相反しているのですが、「長い」を体感しないと、「短い」は存在しないのです。
相対性理論の一端がここにあるのかどうか分かりませんが、相反するものが存在して物事は成り立っているんだと思うのです。

仏教の教えに「命」とは私に与えられた「時間」である。そんな言葉がありました。

揺れ動く時間の波があるからこそ、「楽しい」だけでなく「辛い」だけでもなく、「面白い」人生をおくれるのだと思うのです。



jikan03.jpg

syuppan_cm02b.jpg
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月03日

「 朝の散歩 2022_0303 」






神様は見ている

私達を 見ている

雲の狭間から差す光は

人の心を 洗う

何も感じない 亡者は

この星を掻き回し 

それが己に返ることも 忘れてしまう






sa_22_0303.jpg
ー金沢市 浅野川(AM.7:06)曇りのち雨ー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月01日

「 朝の散歩 2022_0301 」







向かうべき方を 他人に任せる

全てを 委ねる

そんな気持ちになれれば 悩みなどなくなる

独裁者に従う者達は 自分の頭で考えることを放棄する

責任を全て 一人に押し付けることができるから

恐怖の重圧から 逃げることができるから

自分の歩むべき道に 迷うことができる

何が正義か 悩むことができる

そんな幸せを 今思う





sa_22_0301.jpg
ー金沢市 香林坊/アトリオ内通路(AM.7:20)曇りー
posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記