2022年08月31日

「 朝の散歩 2022_0831 」





流れに身を任せていれば良い

そんな時代は 終わった

流れの大元を 探し出し

形を変えていかなければならない

さもなければ その流れの先は

滞り 澱んだ大きな水溜まりだけが

待つことになる




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ー金沢市 浅野川(AM.6:43)晴れー

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2022年08月30日

「 朝の散歩 2022_0830 」






大切なものを しまう

あれもこれも

そう思ううちに それらは数を増やし

いずれ忘れ去られる

本当に大切なものは

そこにはない






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ー金沢市 金沢城址公園(AM.7:06)曇りー
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2022年08月26日

「 朝の散歩 2022_0826 」







雨の日は ほっとする

出会う人もなく

自分の世界に浸れるから

エネルギーに満ち溢れる人は いない

そのパワーにイライラすることも ない

太陽の側にいると

自分が 溶けてしまいそうになるから




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ー金沢市 東山/浅野川大橋(AM.6:43)雨ー
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2022年08月24日

「 朝の散歩 2022_0824 」







コツコツと 地道に

人生長いようで 短く

短いようで 長い

コツコツと 地道に

その時間は たっぷりある

コツコツと 地道に

コツコツと







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ー金沢市 橋場町(AM.7:05)小雨ー



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2022年08月23日

「 朝の散歩 2022_0823 」






生きているだけで その痕跡は残る

生きているだけで 価値は積み重なる

生きた証は 平凡でも

生き抜いた価値は 尊い





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ー金沢市 東兼六町(AM.7:15)曇りー
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2022年08月22日

「 神様 」





自分は無宗教です。




でも先祖代々の墓がある寺は浄土真宗なので、今でも月命日には先祖へのお経を上げに来て頂いています。
日本人のほとんどがこんな感じだと思うのです。
だから、一つの宗教を信じて、その教義に従って人生を生きて行く、そんな生き方は想像できません。

人生をどう生きるか?
それは人それぞれです。長い人生を歩むうちに悩みもあれば、生きる気力さえなくなることもあります。
ですが、それを一つの価値観だけで他人に自分の進む道を任せてしまうのは、あまりにも勿体無いと思うのです。
自分自身は「禅」の教えに共感する例がたくさんあります。
しかし、その全てを盲目的に信じるつもりはありません。
一つの哲学だと言う解釈です。

人生を楽しく生きるヒントは宗教だけでなく、いろいろなところにあると思うのです。
人は成功したことしか他人には言わないし、恥ずかしい部分は隠すものです。

だからあの人はあんなに良いおもいをしているのに、自分の人生は・・・。と感じてしまうのだと思うのです。

野生の動物と違って、人は個では生きて行けない弱い生き物だと思います。
だから群れたがる。
何処かの集団や組織に入りたい本能がある。
でも気を付けないといけないのは、その中に入ってしまうと、自分の頭で考えることを放棄する恐れもあると言うこと。
物を買わないと幸せになれないとか、お金を寄付しないと不幸になるなんて言う神様は存在しない。

一人一人に神様はついているし、先祖も家族も一人一人についている。増して、自分の人生は自分だけのもの、自分の一番の応援者は自分なのですから。


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2022年08月19日

「 朝の散歩 2022_0819




雲は雨をよび 陽は光を放つ

海は高熱を上げ 苦悶する

その苦しみは やがて連鎖し

この星全体に広がる

地球を支配したつもりの 人間は

その種を蒔いたことさえ 気付かない






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ー金沢市 広坂/石川しいのき迎賓館(AM.7:18)晴れー





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2022年08月17日

「 朝の散歩 2022_0817 」






他に 多くを与えることができる人は

多くの財を持った 人

他に 身を削って与えることのできる人は

情に満ちた大きな心を持った 人






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ー金沢市 東山/茶屋街(AM.6:54)小雨ー
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2022年08月16日

「 朝の散歩 2022_0817 」






風雲急を告げる

命を救うはずの本能は 

知能が発達すればするほど

それは抑えられ

己を 疑い始める

能力の奥深く 閉じ込められ

自然からのメッセージは

届かなくなる





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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:42)曇りー
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2022年08月15日

「 異常な風景 」






何が楽しいのでしょう?




歩きスマホってのは、見ていて不愉快になります。
若い連中に限らず、いい歳をした中年もその例外ではありません。

歩いているその間、片時もスマホをから目を離すことができないってのは、明らかにこれの依存症なのだと思います。
テレビで紹介している防犯カメラに写った映像でも、目の前の穴に気付かずに転落したり、水路に落ちたりしている姿を見ます。
世の中、片時も目を離せないものなんてそんなにないはずなのです。

自分の朝の散歩にスマホは携帯しません。
ベストショットを撮るために周りの風景を見るのに忙しいし、いつでも見れるものを外に出てまで見ようとは思わないから。
知らない土地で目的地に向かう時にGoogle Mapを見るくらいです。
これはニューヨークでも大活躍してくれました。いや、これが無かったらニューヨークの一人旅なんてできなかったと思います。地下鉄の情報まで与えてくれるんですから。
とても便利なものなのですが、ずっと見ていたいとは思わない。

なのに、なのにです。先日とんでもない風景に出会いました。
近所の住宅街を歩いていたら前方から自転車が近づいて来た。多分大学生くらいの若者だと思うのですが、手放しで自転車を漕いでいる。
そこまではたまに見る風景なのですが、近づいて来て驚いた。なっなんと、両手にスマホを持ってそれを凝視しながら手放し運転をしているのです。手放しで自転車を運転しようとすると、低速ではできないから、程々の速度が必要です。

歩きスマホでも危険なのに、自転車に乗っての手放しスマホ運転。
これは自分が怪我をするだけではなく、他人を事故に巻き込む可能性が大きいのです。
路地から急に子供が飛び出して来たらどうするんでしょう?
もし、小石があってそれにつまずいてバランスを崩したら、歩行者に飛んで来るかも知れない。
何の為にこれをやっているのかが理解できない。自己顕示欲の冴えたるものなんでしょうか?その姿を見て周りが「カッコイイ!」と思ってくれると思っているのでしょうか?

こういう自分勝手で常識はずれの行動にはとっても腹が立つのです。


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2022年08月10日

「 朝の散歩 2022_0810 」







空に向かって

どこまでも伸びて行くことが 当たり前だと思っていた

太陽が眩しすぎて 上を向くことができない

光を避けるように 頭を横に向ける

今まで見ようとしなかった 景色

そこには仲間がいる

穏やかに流れる 水面が見える

進む道は いくつもある




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ー金沢市 主計町(AM.6:46)曇りー
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2022年08月09日

「 朝の散歩2022_0809 」






子どもの頃は 疲れるのも忘れて遊んだ

エネルギーを使い果たした 夜のフトンの上は 

充実感に溢れていた

そんな集中力が欲しいと思う

何をやっても 遊びに変えてた

そんな 一日が 恨めしく思う

今はただ 安らぎを求めて眠るだけ





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ー金沢市 松ヶ枝緑地公園(AM.6:50)晴れー
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2022年08月08日

「 毎年の恐怖 」






大雨の被害は免れました。





14年前の悲惨な景色はもう見たくはないのです。
しかし、この石川県のあちこちでは、いや日本のあちこちで、以前の浅野川の洪水と同じ風景を目にすることになりました。最上川などは、2年前にも同じように水害にあったばかりなのにです。

毎年日本の何処かで起こる水害。
毎年梅雨と秋の時期には、この災害に怯えて過ごす日々がやって来ると思わなくてはならないのです。

地球の温暖化は確実に地球に暮らすもの達を襲って来ます。

それに加え、日本には無数の活断層があります。地震の恐怖も潜んでいる。今後を考えると、更に悲惨な状況を目にすることにもなるかも知れない。そんなことを考えるのです。

狭いこの日本という国に暮らす工夫を考え直さなければならない状況にもなって来ていると思います。
つまり、人が暮らせる場所が更に限られて来るのではないか?
河川の淵には住宅を建ててはいけないとか、津波の恐れがある海岸線には住んではいけないとか。

そんな時代になってしまったのだと痛感させられる夏。


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2022年08月05日

「 朝の散歩 2022_0805 」







幾つもの同じ形が並ぶ

それだけで 人の心は揺さぶられ

異色な世界へと 導かれる

神々しさへの演出は

今も昔も変わらない





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ー金沢市 兼六園内/金沢神社(AM.7:11)
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2022年08月03日

「 朝の散歩 2022_0803 」






多くの人が誤解している

ムンクの「叫び」は

描かれた人物が叫んでいるのではなく

世の中のあちこちから聞こえて来る「叫び」に

思わず耳を塞いてしまった そんな絵

今世の中 世界中から 

いろいろな「叫び」が聞こえて来る






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ー金沢市 主計町(AM.7:04)曇りー
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2022年08月02日

「 朝の散歩 2022_0802 」






屋根の上の 人りん坊は 空を眺める

どこまでも続く青は 無限の好奇心を掻き立て

まだ見ぬ世界を夢見る

屋根の上の 人りん坊は 街を眺める

忙しなく急ぐ人 のんびり散歩する猫 

けたたましく鳴る車のクラクション

そこから動けない 人りん坊は

夢の世界と現実を行ったり来たり 想像の旅をする







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ー金沢市 出羽町/石川県立歴史博物館(AM.6:59)晴れー
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2022年08月01日

「 早朝の散歩で 」





自分達はクリーン、他人はアウト。




犬は汗を描くことができません。
ですから、人間が暑いと感じる時は、犬は「とっても暑い」と感じているのです。
特に散歩の際は、地面からの反射熱を直接受けるので、「とっても暑い」どころではないと思うのです。
それで、最近のJoyとの朝の散歩は、陽が昇る頃の午前5時頃から始めます。

その時間帯に2人のご婦人が揃ってスポーツウェアを着て散歩をしている姿をたまに見かけます。
きっと仲のいい友達なんだと想像するのですが、もう何年もそれを続けているのでしょう。
足並みも歩幅も揃って、同じ速度で並んで歩く姿を見ていると、まるでシンクロナイドスイミングを見ているようにも感じます。

ですが、ちょっと気になる事があるのです。
二人ともマスクを片手に持って歩いているのですが、第三者の他人とすれ違う時にはマスクをつけるのです。
しかもその動作もやはり、綺麗にシンクロしている。
周りに他人がいない時はマスクなしで、会話しながら歩いているのにです。

コロナの感染予防なのでしょうが、人通りの少ない、しかも風通りの良い屋外で、会話をすることもなくすれ違うだけなのに、感染などあり得ないと思うのです。

百歩譲って、それでも感染するのが不安ならば、マスクなしで会話している自分達はどうなんでしょう?
どちらかが感染していれば、すれ違う他人よりもそのリスクは大きいはずなのです。
もちろん人混みの中のノーマスクは問題外ですけどね。

自分達は全く安全。
その他の人間は感染していると決めつけているのだと思います。
これって、すごい失礼な話だと思う。

これらの行動もコロナによる、心の病なんでしょうね。
マスクなしでは表に出れない。

愛犬のJoyは家族がしていたマスクをかじるのが大好きなのですが、彼が生きている間はマスクに不自由することはないのだと感じます。


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