大雨の被害は免れました。
14年前の悲惨な景色はもう見たくはないのです。
しかし、この石川県のあちこちでは、いや日本のあちこちで、以前の浅野川の洪水と同じ風景を目にすることになりました。最上川などは、2年前にも同じように水害にあったばかりなのにです。
毎年日本の何処かで起こる水害。
毎年梅雨と秋の時期には、この災害に怯えて過ごす日々がやって来ると思わなくてはならないのです。
地球の温暖化は確実に地球に暮らすもの達を襲って来ます。
それに加え、日本には無数の活断層があります。地震の恐怖も潜んでいる。今後を考えると、更に悲惨な状況を目にすることにもなるかも知れない。そんなことを考えるのです。
狭いこの日本という国に暮らす工夫を考え直さなければならない状況にもなって来ていると思います。
つまり、人が暮らせる場所が更に限られて来るのではないか?
河川の淵には住宅を建ててはいけないとか、津波の恐れがある海岸線には住んではいけないとか。
そんな時代になってしまったのだと痛感させられる夏。


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