帳簿づけが面倒です。
毎年の悪い癖なのですが、帳簿を一年分まとめてつけることになってしまってます。
せめて3ヶ月ごとにでもつけていれば慌てることもないのですが、面倒なので、ついつい後回しになっています。
もうそろそろつけ始めなければと思うのですが、性懲りも無く、なかなか手が付けられません。
これはパソコンでの入力で、自動的に仕分けまでしてくれ、楽なのでこれが習慣になってしまった。
こんな状態なのに、来年の10月からはインボイス制度が始まりますから、益々ややこしくなります。
年齢と共に徐々に仕事が減っていって、もうそんな事をしなくても良いんじゃないかとも思うのですが、僅かな取引先に迷惑がかかっても申し訳ないと思うので、インボイスの申請をすることにしました。
不安なので、先日税務署に行って疑問を相談してきました。
すると我々の様な業種は仕入れも下請けもないので、そんなにややこしくはない事が分かりました。
「簡易課税方式」ってのがあって、いちいち買った物の消費税を計算しなくても、一律の割合で収める消費税から仕入れた分の金額を引いて申請できる様です。
その制度もまた3月までに申請しなくてはいけないのですが、少し安心です。
今後は更に取引先も減って行くと思うので、収入も大した金額ではないのですが、後でまとめて収める消費税分は取っておかなくてはならなくなります。
いつまで仕事を続けるのか?
一人でも依頼がある限りは続けたいとは思うのですが、廃業の手続きも何だかややこしいと聞いたことがあります。
あと数ヶ月で年金を頂ける年齢になるのですが、それに合わせて生き方も変えて行かなくてはいけないんでしょうね。
自分の人生は必要経費が減って行く状況になると、不思議とそれに合わせた様に収入も減って来た人生。
やっとこれで貯金ができると思ったら、それを見越した様に収入も仕事も減って来た。
でも、逆に考えると、必要な時に必要なだけ稼げたってことだから、幸せだと思わなくてはいけないんでしょうね。
人生って、やっぱりプラスマイナスゼロなんだと思う。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:16|
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日記