いい映画でした。
先日、遅ればせながら「トップガン／マーベリック」を観ました。
息子からは、映画館で観た方がいいと言われていたのですが、都合が付かず、自宅のAmazon primeで観ることに。
いや、良かったですよ。
前作の記憶は朧げながら見たのですが、十分楽しめました。
戦闘シーンや訓練シーンはもちろん興奮しましたが、ストーリーがしっかりしてた。
自分の友人なんかは、映画館で一回観て、ブルーレイを購入して自宅で4回観たってFacebookで紹介してた。
あと4回観ようと言う気にはならないけど、しばらく日にちを置いてならもう一回は観てもいいかな？
映画の中で印象に残るシーンはいろいろあるんですが、自分が一番それが残ってるのは、出撃時のシーン。
このミッションに係る全ての人間の緊迫感とパイロットの死を覚悟した緊張感。
この凍ったような映像を観ていて、戦争ほど悲しく人を絶望に落とし込むものはないと改めて感じた。
現在でも戦場になっている国々では、一般の市民さえも同じ緊張の中で生活しているのだと思うと、いた堪れないのです。
映画の中では、一つのミッションが成功して「めでたしめでたし」ってなるんでしょうが、実際の国同士の紛争となると、その報復がまた始まるわけで、そうするとそのまた報復ってことになる。
戦争と平和
人類の永遠のテーマなんでしょうが、他の星から何かが攻めて来ないと、人類は一つにはなれないんでしょうか？
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