2023年03月31日

「 朝の散歩 2023_0331 」








縮こまった身体は ようやく目覚め

陽の光に 向かおうとする

眩しさで目を背けてしまう その向こう側に

暖かい 優しさを見つけた

春の囁きが 聞こえる




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ー金沢市 しいの木迎賓館(AM.7:14)晴れー
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2023年03月29日

「 朝の散歩 2023_0329 」






華やかな季節も

雪に覆われた季節も

ただ 淡々と 自分の生に向き合い

すべきことを するだけ

木陰の中でも 華やかなる命は 生まれる





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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:53)晴れー
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2023年03月28日

「 朝の散歩 2023_0328 」







春の主役は 他を寄せ付けない

圧倒的な存在感で 季節を魅了する

華やかな時は 瞬きをする間のように感じ

その儚さが また心に染みる

めぐる季節に 安堵する





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ー金沢市 主計町(AM.6:50)晴れー
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2023年03月27日

「 野球は好きですか 」





完璧なストーリー




先日のワールドベースボールクラシック(WBC)では感動しましたね。
通常スポーツの結果ってのは、一度見るとそう何度も見返すことはないのですが、今回の試合は何度でも見返すことができる。
なんでかと言うと、まるで脚本家が創ったようなストーリーがあるから。
一本の映画を見ているかのように感じるからなんです。

それぞれの個性的な選手のキャクターもこの完璧なストーリーを手助けしている。
見事なキャスティングです。
人が純粋に一つの目標に向かう姿は、それだけで感動できる。

ところが、本場のアメリカではそれほど盛り上がっていなかったようですね。ネット上の情報ではあるのですが、日本のように一つの試合を何度もテレビで紹介することはないし、ニュース番組で報道することもない。
しかも、無料の地上波では中継をやってないし、これを見るには有料のスポーツチャンネルを契約しないといけないらしいんですね。

こう言ったことを見ても、日本人ってのは本当に野球好きなんだと思う。
本場のアメリカよりも。

この世界一の野球好きが、世界一の選手達の思いが、優勝に導いたと言ってもいいと思うのです。

強い想いと情熱が映画のようなストーリーを創り、完璧な結末を創る。
人の人生も同じだと思う。
それぞれの人生、それぞれのストーリー。


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2023年03月24日

「 朝の散歩 2023_0324 」







顔のシミも シワも

生きてきた 証

己の顔に 自信を持てばいい

綺麗だとまでは言えないけれど

歴史を刻んだ顔は

己の作品




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ー金沢市 東山1丁目(AM.7:13)雨ー
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2023年03月22日

「 朝の散歩 2023_0322 」







生まれたての命は 美しい

何の汚れもなく

初めて見る景色に感動し

陽を浴びる姿は 希望に満ちている

君の生涯に幸あれ





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ー金沢市 卯辰山(AM.6:36)晴れー
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2023年03月21日

「 朝の散歩 2023_0321 」







形には理由がある はず

見てわからないのは 道具のせい?

こちらのせい?

多分こちらの想像力が 足りないせい





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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:37)曇りー
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2023年03月20日

「 自分の時間 」






嫌なことは切り捨てる




先日、知り合いのある有名な作家(画家)さんと会食する機会がありました。
久しぶりにお会いしたので、会話も弾んで楽しい時間を過ごせたのですが、その方が言われたことがとっても印象に残りました。

「僕は世間のことを何も知らないんですよ。知りたいとも思わないし、ニュースも見ない。」
自分よりは10歳ほど年上の方なんですが、とっても羨ましいと思いました。

普通人は自分の周りで何が起きているのか?自分の身に危機はないのか?それを知りたくていろいろな媒体を通じて情報を得ようとします。

例えばキャンプに行って、テントを建てる際にも、
この場所は安全なのか?
気持ちよく過ごせそうか?
そんな事を無意識のうちに考慮しながら居場所を選んでいます。
自分の環境を考えることは極自然なことだと思うのです。

でもこの方はそうじゃない。
毎週のレギュラーに加えて、イレギュラーな仕事もあって、そんな生活をもう何十年もやっておられる。
とっても充実していて、経済力もあって、満足で幸せな人生を送られているのだと思うのです。
現状がベストだから周りを気にする必要なんてないし、マイペースで生きて行けるのでしょう。

自分のような凡人は、理想通りの人生を送れていないから、この社会を動かしている政治が気になるし、自分に自信がないから頼まれたことは嫌なことでもついつい受けてしまう。
結果自分で自分を追い込んでしまうことになるんです。

65歳を超えて、普通に考えると後の人生15年から20年。
その内健康で過ごせる時間はもっと少ないはずなのです。
できるだけ自分が心地良いと思えることに時間を使いたいと改めて思った、そんな言葉でした。


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2023年03月17日

「 朝の散歩 2023_0317 」







人に期待するから 腹が立つ

人に助けてもらえると思うと 空しくなる

輝き楽しい人に 人は集まる

心に闇を抱え苦しんでいる人に 

側で寄り添ってくれるヒトなど いない

人は「孤独」

そう思うしかない





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ー金沢市 全性寺/東山(AM.6:50)曇りー
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2023年03月15日

「 朝の散歩 2023_0315 」







植木鉢から もっこりと

春の息吹が 溢れ出す

「もういいかい?」

「もういいよ」

そんな声が 聞こえてくる

春の訪れは 人を笑顔にする



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ー金沢市 丸の内(AM.7:17)晴れー
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2023年03月14日

「 朝の散歩 2023_0314 」








子供の頃

自分達の遊び場は 荒地だった

そこには 規則も縛りもない 

発想も自由

自分の身体と 工夫することが遊び道具だった時代

崖の上の秘密基地は

何にでも変身できる そんな場所だった





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ー金沢市 材木町(AM.7:18)晴れー





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2023年03月13日

「 すぐそこまで 」






チャットGPTなるものが話題になってますが。




こんな日がいつかは来ると思っていたのですが、もう現実になるとは。
その昔、コンピュータで絵が描けるって聞いた時は、「そんなもの人が画材を使って描いたものとは全く違ったものでしょう?」と思ったものでした。
ところが、今じゃ自分も仕事で描くイラストはコンピュータの中の画材を使って描いています。

人が創造するような作業は、コンピュータにはできない。
そんなことをつい最近まで思っていました。
しかし、まさにそんなことをこのチャットGPTはやってしまえる可能性を秘めているのだと思うのです。
今のところは、インターネット上にある様々な情報を組み合わせてその範囲内で思考し、質問に答えるようですが、近い将来、自分自身で思考する様になるんじゃないでしょうか?

そうなると、近未来をテーマにした映画のように、人間対コンピュータといったシーンが当たり前な時代がやって来ると思うのです。
何も戦争とかじゃなくても、それで仕事を失う人達が出て来る。
コンピュータよりも良い仕事や想像力を働かせないと、失業してしまうのです。
現状でもものの良し悪しは抜きにして、小説や漫才のネタを作ることはできるようですからね。
これにロボットと共有することになると、人のように働くことができるようになるかもしれません。

なんとも恐ろしい時代になったものだと感じます。
「人間対ロボット」
そんな時代がすぐそこまでやって来ているんですね。


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2023年03月10日

「 朝の散歩 2023_0310 」






心を 奪われる

人の心が 集まる

そんな物 そんな場所

それぞれの ストーリー

それぞれの 想い

それらを包み込む 温もりのオーラ





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ー金沢市 東茶屋街(AM.7:10)曇りー

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2023年03月08日

「 朝の散歩 2023_0308 」





イカした奴は スタイルを変えない

どんな時代になろうと

自分がキレイだと信じた風景を 愛おしみ

それを人にも強制しない

イカした奴は 

自分自身が スタイルになる



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ー金沢市 石川県立町民文化館/尾張町(AM.6:54)曇りー
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2023年03月07日

「 朝の散歩 23_0307 」







路地には 人を引き込む力がある

不透明で 先が見えないものほど

その吸引力は増し

覗いてみたい衝動に駆られる

不安定な身体と 心は

いとも容易く たなびく






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ー金沢市 広坂1丁目(AM.7:22)晴れー

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2023年03月06日

「 久しぶりの ざぶん 」




2年ぶりの再開です。



コロナに加え、新大勢となったその準備の為に休止となっていた、「ざぶん賞」
2年ぶりに開催され、それに加えて昨年から始まった「ざぶんSDGs大賞」も共催、2月15日から25日まで、栃木県の「子ども科学総合館」で展示会がありました。https://zabun.jp

子供達に水の大切さ、自然環境の大切さを感じてもらうためのイベントで、このブログでも毎年のように紹介して来ました。
自分は、第一回から参加してもう20年が経ちます。

今までは金沢を本部として、ホテルでの表彰式や懇親会国内の数カ所で展覧会をやっていたのですが、新体制となって、ウエブ上での作品展示に変わりました。

実際に作文を作った子ども達に会えないのは残念なのですが、このイベントが継続された事に意味があると思います。
お時間がありましたら、是非「ざぶん賞」のホームページを訪れることで、皆さんも参加して頂けたら幸いです。

*自分が担当した作品を紹介します。
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posted by JUNICHI ICHIMURA at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年03月03日

「 朝の散歩 2023_0303 」








あなたが社会を謳歌した時代は 終わった

今は 人から見向きもされず

その存在さえも 忘れ去られている

でも 自分の人生を誇ればいい

あなたがいなくてはならなかった

そんな時代を作ったこと

そんな社会を作ったこと

今は昼寝の夢の中 

ほんの少しの 微笑みをもらえればいい




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ー金沢市 大手町(AM.6:49)曇りー

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2023年03月01日

「 朝の散歩 2023_0301 」






窓は 世界を映す

内側からも 外側からも

見えなかった何かを 突然見出すように

忘れていた何かを 思い出すように

そこに映るのは 心の中の想い




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ー金沢市 東茶屋街(AM.6:53)曇りー
 
posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記