2023年06月30日

「 朝の散歩 2023_0630 」






花言葉は 感情の代弁者

わかる人には わかる

わからない人には わからない

ただ 色の感情は 多くの人に伝わる




<青の紫陽花の花言葉>
「冷淡」「無情」「浮気」「知的」「神秘的」「辛抱強い愛」
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ー金沢市 主計町(AM.6:48)曇りー


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2023年06月28日

「 朝の散歩 2023_0628 」







人は一生をかけて 与えられた自分の器の中を埋めようとする

そこには何が入っているのか

入れようとするものも その量も

人それぞれ違う

一つのものに絞ってそれを多く入れれば

その道の天才となり

あらゆるものを 均等に入れようとすれば

凡人となる






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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:53)曇りー
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2023年06月27日

「 朝の散歩 2023_0627 」






朝一番の誰もいない 公園

いつもの遊具も 新鮮に感じる

そんな子供の頃を 思い出す。

今日が始まる 一番の涼しい風

お日様 鳥の声 草の露

触れるもの 目に映るものすべてが新しい

そう感じるから 人は生きて行ける





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ー金沢市 松ヶ枝緑地(AM.6:43)曇りー





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2023年06月26日

「 支持率 」




質問の意味を考えて・・。



以前から思っていたことなのですが、支持政党のアンケート。

街頭インタビューで、あなたの支持する政党は?
その理由は?

とニュースやワイドショーでそれに応える方々の様子を流しているのを見かけます。
支持する政党はそれぞれでいいのですが、その理由で納得できないものがあります。
「他に支持したい政党がないから」とか「他の政党よりはマシだから」とか。

いやいや、それで「支持する」はおかしいでしょう。

それならば「支持する政党はなし」にしなければならないはずです。
支持するってことは、「あなた方の政策は間違いないから応援します」ってことです。
この消極的な「支持」が間違っているって証拠に、政策ごとに支持するかしないかを聞くと、「支持しない」が多くなるんですから。
それならば、「政党を支持する」のはおかしいんじゃないだろうか?

どうでもいい事に聞こえるかも知れないのですが、支持率が下がるってことは、その政党にとっては危機感が増す事に繋がります。
そうすれは、より国民に沿った政策をせざるを得ない。
一部の既得権益や自分達の為だけの政策や国のあり方を改めるきっかけになるはずなのです。

支持する政党がないのに、「支持する」に入れてしまうのは自分の首を絞めているのと同じだと感じるのです。



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2023年06月23日

「 朝の散歩 2023_0623 」






雨と共に 緑が踊る

時には激しく 時には穏やかに

雨は緑を 包み込む

二人のダンスが終わる頃

灼熱のスッポットライトが灯り

太陽のカーニバルが 始まる




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ー金沢市 金沢城址公園(AM.6:33)曇りー

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2023年06月21日

「 朝の散歩 2023_0621 」






時代を重ねたものは 無言で語る

祀られたものは 無言で道を説く

多くは語らず 静黙の中にそれは灯る

弁者は 己の心の中にいる





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ー金沢市 西別院/笠市町(AM.7:00)晴れー

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2023年06月20日

「 朝の散歩 2023_0620 」







目の前に映るものが 真実とは限らない

瞬きをせず凝視するうち

それはやがて微妙に形を変え 画像は揺れる

真実を見ようとすればするほど

その形は歪み 変化する



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ー金沢市 丸の内(AM.7:08)晴れー
 
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2023年06月19日

「 東京ギャラリー巡り 」






自分をどう表現するか?





行ってきました、東京ギャラリー巡り。

久々の東京。
ワクワクしながらのギャラリー探しでした。
自分の作品が最も映える場所、散歩がてらにギャラリーに入ってくれそうな環境を探して、いろいろ歩きました。
1日目の歩数計を見ると18,000歩、2日目は22,000歩以上。
足に靴擦れを起こしながらよく歩いたものです。

何軒か目標のギャラリーを予め決めていたのですが、初日の一件目に入ったそのギャラリーが今回の一番の候補。
そのギャラリーはもちろんのこと、たまたま展示されていた作品を見てとても衝撃を受けたので、紹介しようと思います。

「ナカダマサヒデさん」
ガラス作家なのですが、その展示の仕方も作品もオリジナル性に溢れていて感動を覚えます。
ガラスを削って、その中に具体的な動物や昆虫の形を作り、削った隙間に色の違うガラスの粉を入れ込んで、改めて熱してそれを溶かす。そうすると一つの塊となって作品になるって技法です。
とっても小さな作品ですが、その技術は卓越したものです。

自作の本を形どった額縁に、小さな作品を壁にいくつも展示してあるのですが、それは壁に飾っても美しいし、チェーンや革紐を通してアクセサリーとして身に付けてもいい。
作者の世界観や拘りが見た者を惹きつけます。

こう言う展示を見てしまうと、東京で個展をやろうと思う身にはとてもプレッシャーになるし、怖くもなった。
果たしてこれだけの拘りとオリジナル性が自分にはあるのだろうか?

身も心も改めて引き締まった展示でした。



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2023年06月14日

「 朝の散歩 2023_0614 」





いらっしゃい いらっしゃい

人が集まるところに お金も集まる

集めたお金をどう使う

「花咲か爺さん」も「舌切り雀も」

お金の使い方は

教えてくれなかった





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ー金沢市 東茶屋街(AM.6:37)雨ー
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2023年06月13日

「 朝の散歩 2023_0613 」







相棒

付かず離れず

でもいて欲しい時には 側にいる

そっけない顔も 応えが返ってこなくても

居て当たり前は 幸せの証拠





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ー金沢市 松が枝緑地公園(AM.6:48)曇りー
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2023年06月12日

「 何で? 」





目の前を走っているのを想像するだけで怖い。




ここ金沢では実証実験として、電動キックボードが公道を走れるようになりました。
何でも、16歳以上なら免許もいらない、時速6キロ以内なら歩道も走れ、ヘルメットの装着義務もない。
時速6キロで歩道を走ることができると言いますが、これを守る人はいるのでしょうか?
歩行者に怪我を負わせてからでは遅いのです。

何でこんなゆるゆるな規定でこれを走らせるのでしょう?
ナンバープレートが付いているのに、免許はいらないっておかしくないの?

先日全国で、自転車にはヘルメットの装着を努力義務にしたはず。
自転車はまたがる形だから一応乗り物としては安定しているのだと思うのです。
しかし、こんな細い板の上に両足を乗せて、しかもタイヤは小さいから、ちょっとした段差でも転んでしまうと思う。

ただでさえ不安定な乗り物に甘々な許可を出したのはなぜ?
業界の方々は、観光で訪れた着物姿の方にも乗って欲しいと言ってますが、ますますいざと言う時に危険回避ができなくなる。
ヘルメットを義務化しないのも、着物やその他のファッションとしては合わないからでしょう。

本人が怪我をするだけなら自業自得でしょうが、車を運転する身として考えると、あんな物が目の前を走っていると、怖くて運転できない。

これも何だか業界と政治家の裏事情があるんじゃないか?って、勘繰ってしまうのです。


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2023年06月09日

「 朝の散歩 2023_0609 」







手から 多くのものがこぼれ落ちて行く

すべてを手に入れようとすれば するほど

掴むことは出来ず それは逃げるようにこぼれ落ちる

自分にとって 輝く最高の一粒

それだけを しっかり掴む

それだけでいい




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ー金沢市 東山/茶屋街(AM.6:32)雨ー
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2023年06月07日

「 朝の散歩 2023_0607 」






トンネルの中にいると

永遠に抜けれないと 思う

何処までも続く 一本道

でもその先には必ず 出口はある

遠くにみえる 脱出の光は

感動と力を与えてくれる




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ー金沢市 JR金沢駅地下(AM.6:50)晴れー

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2023年06月06日

「 朝の散歩 2023_0606 」






当たり前の日常の中

ふとした時に 運命を感じる

生かされている

動かされている

不運なことも その先の幸運に繋がり

幸運なことも その先の戒めに繋がる





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ー金沢市 柿木畠(AM.6:59)曇りー
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2023年06月05日

「 肩書き 」





楽しみを持つ為に。




若い頃は、世間知らず、怖いもの知らずで突っ走った。
実力も無いのに、一流のつもりでいたのかも知れません。
それはそれで、若さ故の特権と言うか、長所なんだと思うのです。
無謀な挑戦もできるから。

歳を重ね、世の中のこと、自分自身のことが分かって来ると、滅多やたらと思い付きでの挑戦はできなくなって来ます。
でも若い頃とは違い、開き直りとか鈍感力は付いて来る。
人のことは気にならなくなり、マイペースで生きることができるようになる。

以前に書いたと思いますが、来年東京で個展をやろうと思います。
いつになるのかは未定ですが、今月東京へギャラリー探しに出かけます。
何年振りの東京でしょうか?
ニューヨークの帰りに新幹線に乗るために立ち寄っただけの4年前を除くと、もう6年以上仕事では訪れていないと思うのです。
ギャラリーの雰囲気は、ネットの写真だけでは分からない。実際この目で見る必要があるのです。

それに合わせて、名刺も作り直すことにしました。
自分の肩書きに疑問を持ったから。
人生の殆どは、イラストレーターを名乗っていました。
しかし、年金をもらえる65歳を待っていたかのように、レギュラーの仕事は無くなってしまった。
それに加え、数年前から自分自身も、人の為に絵を描くことより、自分自身の為に描くことの方に興味が移ってしまった。
だからもうイラストレーターを名乗る意味がないのです。

そこで自分なりにいろいろ考えました。
「画家」?いや、これは烏滸がましい。
調べると、「家」ってのは、そのことで生計を立てている人のこと。
自分の場合、絵で生計を立てれるほどではない。
「絵師」?いや、「師」ってのは弟子を持ってこそ「師」。
弟子などいないし、人に絵の道を教えれるほどの人間ではない。
どうしたらいいのか?
そこで、現在の自分の状態を肩書きで表現しようと思いました。

「画遊人」
今の自分は「絵で遊ぶ人」なんです。

やっと自分を表現できる肩書きも見つかって、気分も一新。
65歳の鈍感力と開き直りの個展を目指してのスタートです。


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2023年06月02日

「 朝の散歩 2023_0602 」



出番のない 雨の日

井戸端会議が始まる

昨日乗せた 美人 厳つい旦那

可愛い 男の子

聞き耳を立てた 内緒の話

誰にも言うなよ! は 広がる話

雨の駐輪場は 賑やか





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ー金沢市 東山1丁目(AM.6:36)雨ー
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