考えること、文章を書くこと
新しくなった「ざぶん賞」2回目の展覧会が以下の予定で始まります。
「ざぶん賞&ざぶんSDGs大賞2023展」
【開催日時】2023年12月14日(木)〜12月21日(木)
【開催場所】栃木県子ども総合科学舘
金沢での展示は無くなってしまったのですが、「ざぶん賞」のホームページで作品をご覧頂けます。
自分はも運営からは引退したのですが、子供達の文章に挿絵を描く事は続けています。
自分の場合も自身で文章を書いてそれに絵をつけたり、その逆に朝の散歩で撮った写真に文章を付けだしたのは、このイベントの影響があるのだと思います。
亡くなった父親も定年後は、当時ワープロに向かっていろいろ会報誌に載せる文章をしょっ中作っていたのですが、その事自体が好きだったのだと思います。
そのDNAを受け継いているのか、自分も文章を書くことが好きです。
決して読書家ではないので、とても稚拙な文章なのだと思ってますが、決して難しい表現や言葉を使うのではなく、誰にでも分かる文章であることが大切なのだと、自分の中では思っています。
昔、まだバブルが弾けるまでは、コピーライターが活躍していました。
彼らが作る文章は、決して国語的に文法に沿った文章ではなく、人の心に直接刺さる言葉を並べます。
そんな彼らと仕事をするのが好きでした。
このブログに「詩」を載せるのも、そんなコピー好きの片鱗があるのかと感じています。
バブルが弾け、地方での広告の仕事が減って、予算も無くなると彼らの仕事も減って、今ではこれのみで生活している人はいなくなりました。
最近の生成AIの登場で、イラストレーターの仕事も危ういのではないかと感じます。
人間にできる事は何なのか?人間にしかできない事は何なのか?
疑問を持つ事の大切さ、ゼロから発想する事の大切さ。
それらを考える事が大切な時代になったのだと感じます。
*今回自分が担当した子供達の文章とのコラボ作品を紹介します。


posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:45|
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日記