箱のような乗り物には興味がない。
車が好きです。
本当のカーマニアというほどではありませんが、カーデザインは一つのオブジェのように美しいと感じます。
だから綺麗なデザインの車を見ると、側に置いて見ていたい。
そんな気持ちにもなります。
お金持ちではないので、そんな趣味は持てないのですが、気に入った車は長く乗りたいと思う。
近年ではその車もEV化が進んで、あと数十年経てば、ガソリン車はほぼ見ることができなくなると思うのです。
そのEV化に見る昨今のカーデザインですが、自分にとってはどんどんつまらなく、車らしさがないデザインに変貌していっているように感じます。
車がロボット化と言うか無機質なデザインになっている。
ただの箱のようにしか見えないのです。
自分が美しいと感じるカーデザインは、人間味があって、色っぽいデザイン。
決して機械ではなく、生き物のように生命さえ感じるようなデザインが美しいと感じるのです。
EVになればエンジンもいらない。したがって今まで必要だった吸気口もいらないし、マフラーもいらない。
いい意味で言えば自由にデザインができるようになるのだと思います。
機能美と言う価値観があります。
必要な条件を満たす上での必要最小限の形。
スポーツ選手の筋肉美のようなものだと思います。
人間の身体には直線がありません。曲線で構成されています。
だから直線で構成された物には命を感じないのかもしれません。
今はカーデザインの過渡期。
将来もっと美しい、感動的なデザインの車が出て来ることに期待しています。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:50|
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