2014年12月29日

「年末に想うこと」








一年が終わります。





と言っても、年々その特別感は薄くなっていきます。
今日もまたいつもの一日が始まり、終わる予定です。

先日、ある音楽番組の総集編的なもので、吉田拓郎さんのライブの一部を見ました。

中学生の頃はよく聞いていたのですが、その後、洋楽に興味が移ったものですから、聞くことは徐々に無くなっていきました。
でも、改めてその歌詞を見ると心に響きますね。
当時の多感な若者に人気があった事にもうなずけます。
あと数年で60の数字を迎える自分が今聞いても勇気付けられるんですから。



<人生を語らず/吉田拓郎>

おそすぎる事はない 早すぎる冬よりも

始発電車は行け 風を切ってすすめ

目の前のコップの水を ひと息に飲み干せば

傷もいえるし それからでも おそくない

超えて行けそこを

超えて行けそれを

今はまだ人生を 人生を語らず

            ※ 歌詞の一部より


表現することに興味を持って、その道を選んだ。
そんな人達にはもちろん、例えば、やがて定年を迎えるサラリーマンにとっても、目の前が明るくなることでしょう。

自分は何をしたいのか?
その為には今、何をすべきなのか?

来年は覚悟の年になりそうです。

今年も一年、このブログを訪れて頂いた皆さん、ありがとうございました。
また来年も続けてまいりますので、お時間がありましたら、お付合い下さい。

それでは、良いお年を。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 12:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント

>今日もまたいつもの一日が始まり、終わる予定です。

そんなふうに、
おだやかに過ぎる一日こそ、
ほんとは、とても大切で、
すごいことなんじゃないだろうか。

と、想うのは、
すでに還暦を過ぎた僕だからでしょうか。(^_^)

(Seみ)@また、よろしく、です。

Posted by (Seみ) at 2014年12月29日 13:16
Seみ さん、今年も一年ありがとうございました。

おっしゃる通り、普通であることがいかに大切か。
そんなことを想うこの頃です。

来年もまた仕事でご一緒できたらいいですね。
よろしくお願いします。
Posted by イチムラ at 2014年12月29日 13:29
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