毎年のこの話題です。
年々形を変えて来るバレンタインデー。
本命チョコ、友チョコ、義理チョコ、自分チョコ、逆バレンタインデー。
面白いようにその意味がどんどん変わって行って、本来の「甘い告白の日」なんてどうでも良くなってしまった、このイベントです。
何年か前にこのブログで、そのうちバレンタインデーって、「チョコレートの日」になってしまうって書いたことがありますが、本当にそうなってしまいましたね。
今朝、テレビで聞いた話です。
今まで、義理チョコってのがありました。
これがとっても嫌いだったのですが、さらにその下のランクと言ってもいいでしょう。
「義務チョコ」って、種類分けがあるらしい。
これはマスコミが勝手に作ったものなのかどうか分かりませんが、「義理」の中に「義務」も含まれているのでしょうね。
そもそも、人に物を贈るのに、本当は贈りたくないって気持ちが入っているのが、腹立たしい。
毎年のように書いているのですが、今年も言います。
「若い小さな恋心を応援する日」であって欲しいと、オジサンは思うのです。
こんなことを毎年書いている自分ですが、チョコレートは大好きです。
毎日コーヒーのお供に食べてますから。
先日も、ある方へお詫びの品として、チョコレートに手紙を添えて贈ったところです。
あれだけ美味しそうなのが沢山並んでいると、贈りたくもなるし、食べたくもなるか・・・。
チョコに罪はない。

