2015年02月16日

「人は自然から作られる」





NHKの朝ドラ、毎回見てます。




同じくご覧の方は、説明する必要もないのですが、なかなか幸せ感が伝わる展開にならなくて、ため息ばかりの15分間です。

倒産寸前のウイスキー工場を軍が全て買い取る事で助かったのですが、「品質はどうでも良いから、とにかく量を作れ!」なんて言われるんですよね。

これ、自分に置き換えてみるんです。

「イラストがうまいとか、ヘタとか、どうでも良いから、とにかく量を描いてくれ!」
生活は安定するけど、物作りに関わる人間にとっては悲しみしかありません。

しかし、経営者の立場では笑みが溢れる話です。

長年同じことを続けると、自然からもその人間は形作られていく。
そんな事を言っていた方がおられます。

物書きは物書きの脳や考え方に人として作られて行くし、肉体労働を続けていると、その作業に合った身体になって行く。それは周りから与えらるものだし、自然から作られるものであるって事です。

物作りを目指す人間は、常に限界を越えてより良いものを作ろうとするのが普通だと思うのですが、いい加減なもので良いとなると、その人間も成長が止まってしまうのです。

会社を経営することと職人の両方をやる事は正反対の事を同時にやらなくちゃいけないってことになります。

サントリーとニッカ。

そこが、分かれ目だったんですね。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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