人それぞれ・・。
6月ですね。
月初めは、例の書道家の方がプレゼントしてくれた、カレンダーの言葉をネタにしてるんですが、今月の言葉はこれ。
小鳥が空を飛ぶために創られているように
人間は幸福になるために創られている
ウラジミール・ガラクティオノビッチ・コロレンコ の言葉。
この名前を聞いても全然ピンとこないのですが、短編小説家で1853~1921年の時代に生きて、学生の頃から国を追放されたり、革命運動をやったとして投獄されたりもしたらしいです。
何が「幸福」か?
なんてことを考え出すと、頭がおかしくなりそうなのですが、ただ、この一節を読むとちょっとした希望を感じたり、ホッとしたりしませんか?
でも、決して「人生誰もが必然的に幸福になる。」なんて意味ではないですよね。
生きてる限りは人間の本能として「幸福」の光を求めて歩いて行くものだ。
ってことなんだと、解釈したんですけどね。
でも、それを目指して歩き続けられることが「幸福」とも言えるんじゃないだろうか?
なんてふうに個人的には思っています。
チルチルとミチルのように、どこに「幸福」があるのか?
って探してたら、こんなに身近にあったってこともありますからね。


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