補欠当選を願ってます。
今年11月には金沢初のフルマラソン大会、金沢マラソンがあります。
出場者は抽選で限られるので、走ることが趣味の自分もカミさんも、申し込みました。
先日その結果がメールで送られてきたのですが、残念ながら落選。
ところが、カミさんは当選。
なんだか悔しいようなホッとしたような。
ホッとするってのは、42kmも走るのは初めてで、コースを想像するとどれだけシンドイかが分かるから。
一方で、悔しいのは、自分よりも先にカミさんの方がそれを経験できるから。
ある方が言ってましたが、ハーフよりもフルの方が楽だって話。
フルマラソンはある意味お祭りのようなものだから、ほとんどの道のりを歩いてでもゴールすればいい。
つまり、少し速く歩く散歩みたいに考えてもいいってことです。
それにしても、42kmなんて歩いたことさえないんです。
半分歩いても5時間はかかるそうなんで、その距離の長さが分かります。
ウチの長男と長女が卒業した高校では、毎年「3S歩行(サンエス・ホコウ)」と言って、能登の千里浜海岸から金沢市内の学校まで歩く行事をやってました。
これが42kmを少し越えるくらいの距離なんです。
それが行われた当日の夕方、その高校の近くを通ると、ヒザを曲げるのが辛そうに、まるでゾンビのような歩き方をした高校生をそこら中で見かけることができます。
そんな感じになるんでしょうね。
42.195km
苦しい道のりなのか、楽しい道のりなのか?
走った者にしか分からない。


※詳しくはこちらまで http://jun-ichi.sblo.jp/article/132326984.html