2015年08月03日

「良心」





 良心とは
 誰か見ているかもしれないと警告する
 心のささやきだ。

         (ルイス・メイケン)




8月のカレンダーにある言葉はこれなんですけどね。

人間の本質は「善」ではないってことを言ってるのでしょうか?
純粋な「善人」なんてものは存在しないと言っているように聞こえます。

一人の人間の中に「善」と「悪」が同時に存在する。
ある面ではとっても良い人に見えるのに、違った角度から見ると、「悪」の一面もある。
全てにおいて、善人であることは不可能ですよね。

ある人の一面だけを見て、「なんて非常識な嫌なやつなんだ。」
なんて思って、それだけでその人の全部を嫌いになったりもする。
自分もありがちです。

ウチの裏庭のアイビーの中に飲んだ後の缶コーヒーを隠すように捨ててあるのをよく見つけます。
コンビニの袋に食べた後のゴミを詰めて、捨ててあることも少なくありません。

たぶん、同じ人物だと思うのですが、まさしく、誰も見ていないと思うから平気でそんな事ができるんでしょうね。
自分にとっては、とんでもないヤツだと腹が立つのです。
でも、ゴミ以外、他の部分では人に対して「良い人」であるのかも知れません。

自分にとっての「良い人」
自分にとっての「悪い人」

ちなみに、「良心」の反対語を調べると、「本心」と出て来ました。

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posted by JUNICHI ICHIMURA at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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