シルバーウイーク真っただ中です。
ゴールデンウイークに対してのシルバーウイーク。
この名前を聞いて、「シルバー」=「お年寄り」を思い浮かべるのです。
最初に聞いた時は純粋に、なんで「年寄りの週間なんだ?」って思いました。
もっと良いネーミングを着けられなかったのか?なんて思ってたんです。
しかし、今日はなんと「敬老の日」じゃないですか。
これを見込んでこのシルバーウイークってネーミングにしたのなら、見事な感性です。
気づかなかったのは、自分だけ?でしょうか?
ウチの町会には80歳を越える老人が 二人。
自分の母親ともう一人、独り住まいの女性の方がいらっしゃいます。
二人は同じ歳なのですが、全く正反対な状況。
母の場合は、重大な病気を3つも抱えていて、それに加え自立歩行が困難な状況。
対して、独り住まいの方は、悪い所は一つもないとおっしゃいますし、歩く姿も若々しい。
お顔を拝見しても、肌がつやつや輝いてます。
歩くのも好きらしい。
この正反対の違いはどこから分かれて行ったのか?
生まれ持ったものなのか?生活習慣なのか?
研究しようもないのですが、出来れば後者のように歳をとりたいものです。
昨年亡くなった父親と今の母の老後を見ていると、増々「身体を鍛えなくては」と思ってしまうのです。
自分は週に数回のジョギングや、たまにの筋トレやってるんですよ。
若い頃は、運動をすればするだけ能力が上がって行くのが当たり前だった。
しかし、これだけ続けているジョギングも、年々タイムが落ちて行きます。
今の自分にとって運動は、能力を上げる為じゃなく、年齢なりのリハビリ状態。

