今朝の関東地方は大変なようですね。
今年の冬は暖冬傾向なので、ここ金沢では雪らしい雪は降りません。
しかし、いよいよと言うか明日あたりからは大雪の予報が出ているようです。
大雪と言って思い出すのは、もう10年ほど前でしょうか?
朝10時頃に家を出て、小松で打ち合わせ。
昼頃に終わって帰ろうと思ったら、車がもう雪で覆われて、カマクラのようになってた。
雪が降り続く中、積もった雪をよけて帰路についた。
山側の産業道路を通るのですが、その間も吹雪で、スキー場のゲレンデのような状態。
途中の上り坂で、大型トラックが立ち往生。長い渋滞になってしまった。
分岐点でUターンして他の道を模索しながらラジオを聞くと、高速道路も封鎖されてそこから出れない車も数多くあるとのこと。
山側がダメなら海側を通って帰ろうと思い、根上町の方へ向かった。
最初は思い通りに気持ちよく走っていたのですが、松任、金沢に近づくにつれて徐々に渋滞。
結局、家に着いたのは、夜の10時過ぎでした。
こんな時に一番心配なのが、トイレの問題。
その時は途中のコンビニで一度使わせてもらっただけで、我慢できたのですが、あちこちの渋滞箇所で、コンビニの店員さん方が紙オムツを渋滞の列まで持って来て必要な人に配っていました。
本当に我慢できなかった人には、「紙オムツ」ならぬ「神オムツ」だったことでしょう。
毎年冬は日本海側と太平洋側で、なんでこんなに不公平なのか?
と思ってしまうのですが、こっちに住んでると良い事が一つありました。
少々の雪が降っても慌てなくなる事。

