2016年04月18日

「他人事の悲しさ」








何かできることがあれば・・・とは思うのですが。







腰を痛めて、30年続けてきたジョギングができなくなった。

手首を痛めて、たまにやるテニスができなくなった。

そんなことでも落ち込んでしまうのに、生活そのものや、大事な人を無くしてしまった喪失感は、他人がどれだけ想像しようとしても想像できません。

テレビは、その悲惨な状況を刻々と伝えます。

遠く離れたこの地で生活していると、そんな事など別世界の話のように聞こえてきます。

たぶん、多くのひとは自分の生活に精一杯だから、そこに入り込むことなどできません。
腰痛の方が優先順位は先なのです。

なんて嫌な人間なんだと、自己嫌悪に陥ります。

悲しい想いをした分だけ、人は優しくなれると言います。

自分がいかに幸せな人生を送って来たのかを、思い知らされます。


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posted by JUNICHI ICHIMURA at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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